NHK-FM放送
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^ 全国戦没者追悼式典中継がある毎年8月15日など。この場合、ラジオセンターの空いているスタジオを使用。
^ もともとはラジオ第1放送が12時のニュースを挟んで放送する予定になっていたが、13:00から国会中継が編成されることになったため、放送波変更となった。
^ 実際は11:50のローカル枠から12:20まで休止。
^ a b c d 千葉、埼玉、群馬、三重、奈良の各県は民放AM局も存在しない。このうち奈良県は県域民放FM局も存在しないため、NHK-FMが唯一の県域ラジオ局である。
^ a b また、年数回は地上波の全部の放送を停止した日=日曜深夜があったため、その場合は深夜便のリレー放送もなかった。1998年4月 - 2000年3月は原則毎週日曜日、2000年4月 - 6月は第1・3日曜日、ならびに集中メンテナンス週間の実施日は放送休止として、それ以外を24時間放送(5:00起点、日曜深夜1:00終了)としていた。2000年7月以後は一応第1・3日曜日とメンテナンス週間期間中の放送休止日は定めているものの、全国一斉ではなく各局の任意となった。これは地震台風豪雨などの天災が発生した場合の災害対策基本法や、テロなどの大規模な有事が発生した場合の国民保護法の義務を履行するための措置。
^ ラジオ第1・総合テレビも同様。ほとんどのFM放送の送信所は地上波のテレビと送信施設を共用しているため、それに合わせる場合も多いが、テレビ・FM別々の場合もある。基本として第1・3日曜深夜であるが、ところによって第2・4・5日曜深夜にも休止となる局がある。FM放送の休止時はVICS用のFM多重放送も休止となる。なおこの場合でもラジオ第1は通常放送をしているため、大型メンテナンスでない限りは両方の電波が休止することはない。直近では2012年3月18日深夜(3月19日未明)に富山局が設備全面点検によりテレビを含む地上波の全波が休止になったことがあった。
^ 以前はオリンピックやFIFAワールドカップはFMでも放送されていたが、聴取者の要望にこたえることとFM放送の役割を明確化するため、2006年からはラジオのオリンピックやFIFAワールドカップのスポーツ中継放送を中波のラジオ第1放送のみで行い、FM放送単独で「ラジオ深夜便」の放送が行われるようになった。
^ 特別編成の場合を除き、地上波の定時編成では初めて日またぎ放送が実現した。ちなみにラジオ第1放送1992年総合テレビ1993年から定時での日またぎ放送を開始。
^ 放送機器保守点検のための放送休止や混信等による中波難聴取地域対策として開始。ラジオ第1放送が定期メンテナンス=当時は毎月第2・4月曜と、年2回(春・秋)の集中メンテナンス週間の実施日に当たる場合、午前1時から5時までFMで補完放送。この場合放送終了時の国歌の演奏はなかった。
^ 東京・大阪など大多数。総合テレビは終夜体制で震災関連放送を行っていた
^ 1998年3月までは毎朝5:53から、1998年4月以後は放送休止日の4:53からそれぞれ放送開始時の時報直前まで
^ 東京では2012年4月23日NHK放送センター東京都向け)のFMが東京タワーから東京スカイツリーに送信所が変更された際に、4:53より試験電波としてチェレスタが演奏された。以降再開時にはチェレスタ演奏が流されるが、ネットラジオの番組表には掲載されないことがある。
^ 2003年、呼出名称が「NHK+(設置場所の地名)+FM放送」の後に呼出符号をアナウンスする形式から、先に呼出符号を読み上げ、その後「NHK+(設置場所の地名)+FM放送」に変更されたことに伴い、識別信号のアナウンスも変更された(同様に、ラジオ第2放送などでも、従来の呼出名称の冒頭に「NHK」の文字が付け加えられた。ただし、大都市圏のFM単独局(横浜、千葉など)では以前から「JO□□-FM、NHK◆◆FM放送」のアナウンスもあった)なお、2010年2月1日正午前のコールサインの呼び出しは、翌月の「緊急警報放送の試験信号」の実施日変更の案内を放送したため、休止された。ラジオ第1も同様であった(放送聴取で確認済み)。また、2012年8月23日も第94回全国高等学校野球選手権大会の決勝および閉会式の中継を11:50から中断ニュースを休止して行った関係で正午前のコールサイン呼び出しアナウンスが休止された(元々はFMでの放送を予定していなかったが、ラジオ第1放送で13:00から国会中継が行われるため、番組編成の変更が生じたものである。)。
^ 君が代は東京など大半の地域では1984年の衛星放送開始後に使われるNHK交響楽団演奏のものを流すが、大阪と札幌はそれ以前に使われていた東京放送管弦楽団演奏とみられる古いものを、更に仙台ではサッカーなどの国際スポーツ大会で流されるものが使われる。これらの違いは「らじる★らじる」で拠点局分限定ながら確かめることができる。
^ 但し北九州局だけはVICSに限り福岡局の中継局扱い。
^ 東京・大阪などのように、デジタルが完全休止、アナログは親局などごく一部で減力を行い、中継局が休止となった例もある。
^ 当初は、これらの他にも、熊本高知秋田松江でも、テープ再生による送出が行われていたが、これらの局は後に、放送波中継に変更された。
^ これは、電電公社の電話局間の音声伝送回線をFMステレオ用にデジタル化(768kb/s)したもので、電電公社局舎からNHK各局まではアナログ音声回線というものである(エフエム東京などの民放FM間も1980年にその回線が開通した際もこの方法であった。)。PCMデジタル回線開設当初は東京-名古屋-大阪間のデジタル伝送路が無く1.544Mbpsのモデム「DAT-1C」を使用してアナログで伝送していた。デジタル伝送の技術フォーマットは、32KHz標本化13ビット直線符号化7折線デジタル圧伸(13ビット→11ビット)たたみこみ符号化である。(電電公社 施設 30-7 ディジタル伝送によるステレオ放送中継方式)、その後、光ファイバー等のデジタル伝送技術が進み、量子化ビット数は16ビット直線になった。

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