生徒には必ずクラス担任の教師が付いて生徒をサポートする。[8]
総合教育相談センター
生徒の学習相談のために東京本校には「総合教育相談センター」が設置されている。[9]
進路相談室
卒業後の進路を相談するために「進路相談室」が設置されている。「合同進路相談会」も開催される。[10] 東京本校には生徒会活動がある。生徒会活動は、運動会や学園祭や球技大会などの学校行事の企画に参加している。 1963年(昭和38年)から2018年(平成30年)まで歌われていた『日本放送協会学園高等学校 旧校歌』(作詞 清水繁男、作曲 中田喜直、補作 日本放送協会学園)[12]。 2018年(平成30年)4月に開校55周年を記念してNHK学園高等学校の新校歌『最高のぼくら』(作詞 松本隆、作曲 秦基博)が制作・発表された。[13]杉並児童合唱団の合唱により2020年(令和2年)4月8日から音楽配信され4月22日には日本コロムビアからCD発売された。 〒186-8001 東京都国立市富士見台2-36-2 札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市などの大都市にあるスクーリング(対面授業)を行う学習施設。 全国31箇所にスクーリング(対面授業)を行うための協力校があり、東京本校まで通学しなくても全国各地でスクーリング(対面授業)の受講ができる。なお登校コースは東京本校のみの実施であるため本校への通学が必要になる。 かつては協力校が全国の至る所に設けられていた(一時80箇所余り)が、在校生徒数の減少、交通網の発達などにより、近年は集約・広域化の流れが加速している。長野県、山陰地方、佐賀県など、地元に協力校やスクーリング会場が無い県も増えている。 期間を集中して宿泊合宿によるスクーリングを行う会場が全国7箇所にある。但し東日本は本校や協力校での実施となるため合宿所は別で、中部以西は国公立の合宿教育施設で泊まり込みとなる。
学校行事
東京本校の学校行事には、入学式・始業式(4月)、運動会(6月)、学園祭(11月)、球技大会(1月)、修了式・卒業式(3月)などがある。[11]地方では各協力校の単位で学校行事が行われる。
生徒会活動・部活動
生徒会活動
部活動
運動部には、バレーボール部、バスケットボール部、陸上競技部、サッカー部、軟式野球部、ソフトボール部、剣道部、硬式テニス部、ソフトテニス部、バドミントン部、卓球部、ダンス部などがある。
文化部には、吹奏楽部、軽音楽部、コーラス部、美術部、漫画部、家庭科部、自然科学部、ESS(英語)部、書道部、歴史部、写真部、演劇部、ボランティア部などがある。
旧校歌
新校歌
所在地
東京本校
まなびや
協力校詳細は「NHK学園協力校」を参照
集中スクーリング会場
北海道:北海道有朋高等学校(協力校)
東北:仙台大学附属明成高等学校(協力校)
関東甲信越:国立本校
中部:名古屋市青少年宿泊センター
近畿:大阪府羽衣青少年センター(浜寺公園内、旧大阪国際ユースホステル)
中四国:国立江田島青少年交流の家
九州沖縄:福岡県立社会教育総合センター
提携校
有朋高等学院(福島県福島市)
交通アクセス
鉄道
JR中央線国立駅南口より徒歩約20分
JR南武線谷保駅北口から徒歩約10分
バス
国立駅南口から立川バス「国10(-2)」「国11」「国12」或いは京王バス「国17」「国18」に乗車し、「国立高校前」下車徒歩約4分
主な関係者
歴代校長
森戸辰男(初代)
有光次郎(第2代)
三角哲生(第3代)
賀澤恵二(第4代→総括)
篠原朋子(第5代→理事長)
等々力健 (第6代)
著名な卒業生
芸能人
杉田かおる
川上麻衣子
安めぐみ
林家きく姫
藤田恵美
城山美佳子
mabanua
田村芽実[14][15]
小出由華
アスリート
中田久美
河村めぐみ
太閤丸豊
その他
庵功雄 - 学者
加藤千笑 - 囲碁
石川征太郎 - 指揮者
脚注^ 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧
^ NHK学園の沿革
^ ただし、自宅にインターネット環境が無いといったやむを得ない場合に限り紙レポートを選択できる
^ 学校の公式(Q&A)では発行不可と記載されているが誤りである
^ ⇒高等学校(専攻科)の募集休止・募集停止のお知らせ - NHK学園(2016年8月23日閲覧)
^ ⇒スクーリング会場等一覧
^ NHK学園のネット学習
^ 学習サポート
^ 安心の生徒サポート
^ 進路サポート
^ 年間スケジュール