NHKワールド・プレミアム
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^ 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では同日14:47以降、全時間帯を特設ニュースに充てられたため終日ノンスクランブル放送となった(終日ノンスクランブル放送の実施事例はこのときのみ。翌12日から18日はすべての時間帯が特設ニュースとなっていたため24時間終日でノンスクランブル放送を実施。19日からはニュース・情報番組以外の一般番組で1週間ぶりに一部時間帯でのスクランブル配信を再開したが、それでも東北地方太平洋沖地震関連の特別編成が4月12日まで続いたため、通常のノンスクランブル放送の対象番組に加え、ノンスクランブル放送の対象ではないニュース・情報番組についてもすべてがノンスクランブル放送となっていた)。
^ 東日本大震災発生から1年を迎えた長時間特別番組明日へ?支えあおう? 震災から1年』が組まれた日の総放送時間は2012年3月10日は10時間近く、11日はほぼ半日にあたる12時間近くをノンスクランブル放送枠に充てられた(主に被災地からの生中継や関連ドキュメンタリーが中心で、内包されるスポーツ中継と音楽番組は対象外。総放送時間は通常のノンスクランブル放送対象番組も含む)。
^ NHKワールドTVの完全英語放送化に伴い、日本語放送の番組がほぼ完全に廃止されたため、それを引き継いだ形としての実施である。番組の大半はNHKワールドTVの放送打ち切り以来半年?1年ぶりの再開となっている。
^ インテルサット8、9、10号機のいずれかにパラボラアンテナを向けて受信する。なお、インテルサット8号機は2012年8月14日以降、19号機に変更されるが衛星の位置は同じ東経166度であり、周波数の設定もし直す必要はない。
^ チャンネルスキャンで「Premium」と表示されていれば受信されている証拠である。
^ ただし、一部番組では放送権の都合で「蓋かぶせ」もしくは一部分がカットされていることもある。
^ 主に関東地方で国政選挙の政見放送が全国放送番組からの差し替えで組まれているとき(2012年の衆議院議員総選挙や東京都知事選挙の政見放送の場合、『NHKニュースおはよう日本』の6時台後半および7時台後半、『あさイチ』、『ひるブラ』が該当)。
^ ただ、ワールドTV、ワールド・プレミアムとも番組の放送素材自体はニュース・一部の情報番組を除くほとんどの番組がステレオ音声であるため、送出時にモノラル音声に変換していると見られる。
^ 2024年3月まではテレビジャパンとしてサービス展開していた。
^ ただし、2011年3月12日8:53(JST)?4月2日明け方までの間に放送された東北地方太平洋沖地震の特設ニュースおよび定時ニュース放送時に出された緊急地震速報は通常の局内回線でなく、関東地方のデジタル総合テレビの放送波を直受けしていたため緊急地震速報のテロップもそのまま表示された。4月2日明け方の放送から時報スーパーも速報テロップも「NHK G」のウォーターマークの表示が一切ない通常の局内回線受けに戻った。
^ NHKワールドTVでは在日外国人向けに国内向け放送のフォーマットを英語化したものが表記されている。
^ 関東地方および関東甲信越ブロック向けのローカルニュースも一部放送。
^ 平日は6:00から飛び乗り(重大ニュース発生時や国政選挙投開票日翌日は5:00の番組冒頭から放送)。また、7時台は『おはよう日本・関東甲信越』も含まれる。
^ まれにBS1の『NHK BSニュース』でも重要なニュースがあればノンスクランブル放送となる場合あり。2011年3月11日の東日本大震災発生以降、4月11日未明までは総合テレビ・BS1のほぼすべての時間帯におけるニュース番組がノンスクランブル放送となっていた。
^ 臨時ニュースは総合テレビ単独放送・全波一斉放送に関係なく行われる。
^ 2011年3月20日の連続テレビ小説てっぱん」の集中放送時(14:15?15:00、15:15?16:00)も134話の途中で緊急地震速報が出されたためテロップが出て数十秒後から1回目の地震情報テロップ消去の間、急遽一時的にノンスクランブル放送に切り替わった(この時は通常の局内回線ではなく、デジタル総合テレビの送出映像をそのまま受けて放送していたため)。
^ この場合、画面下に赤を背景色にしたティッカー表示が行われ、この表示が出ている間は海外に滞在あるいは旅行中の邦人に対する重要な情報を伝える観点から通常スクランブル配信となっている番組も含めてノンスクランブル放送となる。
^ 2012年のロンドンオリンピック期間中は日曜討論と日曜日8:57の気象情報は通常通り国内同時放送を行った。8月5日放送の日曜討論では開始冒頭にオリンピックの映像が入ったが、許可が得られたためかかぶせ放送をせずにそのまま海外でも放送された。
^ 日本国内でNHKワールド・プレミアムのノンスクランブル放送を受信している場合、2画面機能の付いたテレビ(片方の画面は総合テレビの受信画像、もう片方の画面は外部入力でつないだNHKワールド・プレミアムの受信画像)またはテレビを2台用意して総合テレビの放送映像と見比べることができ、どの映像がかぶせ放送になるかがわかるようになっている。
^ 民放キー局のBS・CS放送は、「地上波放送のみ」使用許可がある場合は「かぶせ放送」となるケースがあるが、時差放送ではカットされる場合がほとんどである。
^ 実際には送出元の受信機の電源を一時的に切っているか、映像が全くない入力に切換えたかのどちらかと見られる。当然ではあるが、インテルサット8号機または10号機で直接衛星受信していた場合はこの現象は一切発生していない。ただし、中国では一部を除き衛星放送の直接受信は禁止されている。
^ 主にアフロ、ゲッディイメージズなどから配給されるものが使用され、時折「写真:アフロ」といった表示が出されることもある。
^ ただ、オリンピックに関しても2012年のロンドンオリンピックでは同大会の映像を放送事業者が自局の番組で使用する場合、1番組につき合計3分間までの制限が設けられているためか、ニュース番組・一般番組を問わず、かぶせ放送をせずにそのまま放送されるケースも出てくるようになった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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