以下は改修前の2011年2月時点の施設内容
ウェルカムスタジオ
入口に入ってすぐにあるエントランススタジオ。係員が入場客をハイビジョンカメラで撮影し、それが150インチのハイビジョンテレビに映し出される。岡本太郎によるレリーフ壁画「天に舞う」(1974年制作)も飾られている。
デジタル放送ひろば
デジタル放送の魅力について分かりやすく解説・体験するコーナー。
くらしに役立つ番組コーナー
生活関連の番組を紹介するコーナー。『ためしてガッテン』のコーナーでは、ガッテンボタンを押せたり、スタジオパークのオリジナルクイズに挑戦できたりする。
NHKワールド・ラジオ日本 ふれあいスタジオ
NHKラジオの国際放送のスタジオが覗けるコーナー。
あなたも挑戦!アフレコスタジオ
NHKのアニメやドラマのアフレコが体験できるコーナー。
時代劇スタジオ
大河ドラマの資料(台本など)やセットなどを展示。大河ドラマの衣装に着替えて記念撮影も出来る。
デザインランド
映像や音のデザインと関わりを楽しく知るために開設された体験型施設。最新のバーチャル映像を体感できたり、タイミング良く効果音のボタンを押したり出来るゲームコーナーなどから成り立っている。
体験スタジオQ
ニュースやお天気解説のアナウンサーに挑戦できるコーナー。カメラなどの撮影機器は、実際にニュースの撮影で使われているものと同一。
ラジオ深夜便コーナー
『ラジオ深夜便』やデジタルラジオについてパネルで解説。映像で『ラジオ放送のあゆみ』というラジオ放送の歴史が見られる。
スタジオ見学窓
NHKの人気番組のスタジオが窓越しに覗ける(CT-103・104・105・106スタジオ内)。撮影が行われている場合は、リモコンテレビでスタジオに設置されたカメラの拡大・縮小が出来る。
CT-450オープンスタジオ
『スタジオパークからこんにちは』や『土曜スタジオパーク』などの公開収録が行われているスタジオ。スタジオパークとしての開業当初は外に面してガラス張りになっており、東館の外通路を歩く人が映り込むことがあった。改修期間中は平日・土曜共に観客を入れずに生放送・収録を行った。
スタジオウォッチング
放送センターにある21ものスタジオの様子が映し出されている。好きなスタジオを選択すると、中央の大画面にそのスタジオの映像が表示される。
とびだすハイビジョンシアター
3Dメガネ無し(裸眼立体視)で見られる3D映像シアター。外では3D映像と普通の映像の比較が出来る。
こどもひろば
おかあさんといっしょのキャラクターの着ぐるみなどが展示されている子供向けのコーナー[8]。おかあさんといっしょの歌や体操の映像が流れているテレビもある。
世界遺産コーナー
世界遺産についてハイビジョン映像で詳しく解説しているコーナー。主にシリーズ世界遺産100など。
スタジオショップ
NHK関連のキャラクターグッズやビデオなどを販売しているコーナー。
パークギャラリー
NHKの番組に関連した展示を行っている美術館。
多目的スペース
様々なイベントで使われる施設。
レストランスタジオカフェ
NHK番組に関連したメニューがあるレストラン。
CT-450から放送されていた番組[ソースを編集]
(2019年現在)
平日(なし)
土曜 14:00 - 15:00 『土曜スタジオパーク』(総合テレビ)
日曜(なし)
過去[ソースを編集]
首都圏ネットワーク(17時台)
日曜スタジオパーク
ゆうどき(非公開放送)
スタジオパークからこんにちは
4時も!シブ5時
日曜バラエティー(ラジオ第1)
データ[ソースを編集]
NHKスタジオパーク
正面入口
NHKハートプラザ
所在地 東京都渋谷区神南2-2-1 NHK放送センター内
開館時間 10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休館日 毎週火曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、年末、2月にメンテナンス休館あり
交通アクセス[ソースを編集]
渋谷、JR山手線原宿、東京メトロ明治神宮前、東京メトロ千代田線代々木公園の各駅から徒歩12分
渋谷駅から「NHKスタジオパーク」行直行バス(京王バス東が運行)あり。「渋谷マークシティ前」2番乗り場から運行。
脚注[ソースを編集][脚注の使い方]^ NHK放送文化研究所 編「第4章」(日本語)『NHK年鑑 2013』(PDF)日本放送協会、NHK出版、東京都渋谷区宇田川町41-1〈NHK年鑑〉(原著2013年11月15日)、341頁。