NHK首都圏放送センター
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NHK放送センター


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情報
用途放送局演奏所オフィス
設計者山下寿郎設計事務所日本技術開発
建築主日本放送協会
事業主体日本放送協会
管理運営日本放送協会
竣工1973年
所在地150-8001
東京都渋谷区神南2丁目2-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分57秒 東経139度41分46秒 / 北緯35.66583度 東経139.69611度 / 35.66583; 139.69611 (NHK放送センター)
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NHKホール玄関付近から放送センターを望む

NHK放送センター(NHKほうそうセンター)は、東京都渋谷区神南2丁目にある日本放送協会(NHK)の施設。いわゆる「本部」であり、放送法第17条(旧第8条)における「主たる事務所」である。
概要

全国ネットワーク番組の大半がここで制作・発信されているほか、関東甲信越地方向けブロック放送の拠点も兼ねている。衛星放送を行う衛星放送局と日本国外向けの国際放送NHKワールドTVNHKワールド・ラジオ日本)を行う国際放送局がある。

最寄りの駅は、東京メトロ千代田線代々木公園駅小田急電鉄代々木八幡駅JR原宿駅、および渋谷駅(JR・東京メトロ・東急電鉄京王電鉄)。

所在地は、大東亜戦争以前は大日本帝國陸軍代々木練兵場だった一角で、終戦後は日本占領アメリカ軍居住区域・ワシントンハイツの一部を構成していた。

1960年代前半、東京都千代田区内幸町にあった東京放送会館(現・日比谷シティ)の移転先を探していた第9代NHK会長阿部眞之助は、一度は移転先を東京都港区麻布新龍土町(現・六本木7丁目。米軍赤坂プレスセンター隣接地、現在の都立青山公園南地区)に決めた。しかし、阿部は第58代内閣総理大臣池田勇人に「NHKはオリンピックのホスト局なので、主会場の国立競技場の近くに放送施設を作りたい」と「ワシントンハイツ跡地が最適なので、将来的にNHK本部もそこに移すつもりなので何とか払い下げてもらえませんか」と頼み、池田が「オリンピック放送は是非とも成功させていただきたい」と払い下げを決めた[1]。ワシントンハイツは1964年に日本に返還され、跡地に選手村代々木競技場などとともに東京オリンピックの放送センターが建設された。これは五輪後正式にNHKの本部施設として位置付けられ、10年近くかけて日比谷地区にあった旧東京放送会館から引っ越しを進めていった。

他方、ワシントンハイツは、東京オリンピック後は、都市計画公園として全部東京都に提供するということで、国と東京都で米軍の移転費用90億円を折半すると話がついていた[2]ところであり、東京都側としては、「NHKが国会の逓信族に語らって、麻布に国有地を放送センター用地として割愛してあったにもかかわらずここではオリンピック大会の放送はできないと堂々と罷り出た」ため「これには往生した」[3]。当時国から東京都副知事に出向していた鈴木俊一は「せっかく買ったものをNHKにやるというのは、まことに遺憾千万」[4]と語っている。結果的に当初の移転先であった港区麻布新龍土町の土地は、から都に貸与され都立青山公園を建設することで決着した[5]。詳細は「青山公園#南地区」および「赤坂プレスセンター#沿革」を参照

日本全国各地の放送局でハード・ソフト両面で縮減を進めていったこともあって、放送センターについては両面で明らかな肥大化に陥っている。

東京都から都内で6番目に二酸化炭素を多く排出する事業者と指摘され、排出量削減を条例によって義務付けられる事態となっており[注 1]、これをどう実現するかが大きな課題となっている。
放送センターの建て替え

NHKの本部でもある渋谷の放送センターは、最も古い施設で、建設から既に半世紀近くが経過し、耐震性確保[注 2]および省エネルギー化において、そのことが障害となる傾向がみられたため、2010年頃から「長期的課題」として全施設の建て替えについて検討に入ることとなった[6]

しかし、国会でも建て替え計画に対する疑念の声は、少なからず上がっており、2016年(平成28年)2月15日第190回国会衆議院予算委員会会合で、自由民主党後藤田正純は『何故渋谷の一等地にあるのか』[7]『民間に売却して成長戦略を立てられる最高の土地』『NHKの不祥事が相次ぐ中で、3,000億円の巨費を投じて建て替えは冗談ではない』などと手厳しく批判し[8]、これに対して、総務大臣高市早苗は『合理性や妥当性の面から国民に対する説明責任を果たして欲しい』と発言した上で[7]、『(放送法17条によって、NHKが「主たる事務所を東京都に置く」と定められている事を説明した上で)地方創生に貢献することも大切だ』と提案している[8]

2006年(平成18年)9月には東京都知事(当時)の石原慎太郎が定例記者会見で「(NHKが)中央区築地市場跡地[注 3]に移転する」と発言、NHKは「移転の計画はまったくない」と即日否定したことがある[9]

2016年(平成28年)8月30日、NHKが放送センター建て替えの基本計画を発表した[10]。それによると、工事は2020年(令和2年)9月に着工し、第1期工事(情報棟)は放送開始100周年にあたる2025年に完成する[11]。その後第2期工事(制作・事務棟および公開棟)を行い、全体の竣工が2036年(令和18年)になる。建物の建設費(放送設備費は含まない)で1,700億円を見込んでいる。
建物の概要
東館

NHK放送センター東館
西側(裏側)にある衛星放送通信衛星アップリンク設備[12]パラボラアンテナ(2007年)
情報
旧用途オリンピック国際放送センター
階数地上8階
着工1963年4月
竣工1965年9月
所在地同上
座標北緯35度39分53.67秒 東経139度41分45.93秒 / 北緯35.6649083度 東経139.6960917度 / 35.6649083; 139.6960917 (NHK放送センター東館)
備考建物は1964年の東京オリンピック国際放送センターとして使用された。当時の本部はNHK東京放送会館(千代田区)にあった。正式竣工は1965年
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NHK放送センターの中で一番古い、1965年竣工。
西館

NHK放送センター西館

放送センター3館(西館は左側)

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情報
階数地上8階、地下1階
着工1965年11月
竣工1968年5月
所在地同上
座標北緯35度39分53.58秒 東経139度41分50.32秒 / 北緯35.6648833度 東経139.6973111度 / 35.6648833; 139.6973111 (NHK放送センター西館)
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東館竣工後に着工。1968年に2番目の建物として竣工した。
本館(高層棟)

NHK放送センター本館

情報
建築面積185,194 m²
階数地上23階、地下1階
高さ128m[13]
着工1970年4月
竣工1972年10月
所在地同上
備考建物面積は東館、西館との合計。
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NHK放送センターで一番目立つ建物。1972年に竣工。完成後に東京放送会館(旧本部)の機能を移転させた。
NHKホール「NHKホール」を参照
北館

NHK放送センター北館

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情報
建築面積19,126 m²
階数地上3階、地下2階
着工1986年7月
竣工1988年3月
所在地同上
座標北緯35度39分56.39秒 東経139度41分42.86秒 / 北緯35.6656639度 東経139.6952389度 / 35.6656639; 139.6952389 (NHK放送センター北館)
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1988年に竣工した。
スタジオ

放送センター内には総合テレビだけでなく、Eテレやラジオや国際放送にも対応するため、テレビ番組用だけでも25のスタジオを擁しており、テレビ局が保有する数としては日本最大である。


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