NHK紅白歌合戦
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NHK紅白歌合戦


第72回2021年)に使用された番組ロゴ第24回1973年)から会場として使用されているNHKホール(一部回を除く)
ジャンル音楽番組 / 特別番組
出演者各回の概要の項を参照
エンディング蛍の光
製作
制作日本放送協会

放送
放送局総合テレビBSプレミアム4KBS8K[注 1]
映像形式リアルタイム字幕放送
デジタル双方向機能対応
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間ラジオ
1951年1月3日第1回) -
テレビ
1953年12月31日第4回) -
放送時間各回の概要の項を参照
回数74回(2023年現在)
公式サイト
特記事項:
第1回1951年)から第3回1953年1月)までは正月の放送。大晦日(12月31日)の放送は第4回(1953年12月)から。よって1953年は放送が2回あった。
NHKニュース』による中断あり。
テンプレートを表示

NHK紅白歌合戦
ジャンル音楽番組 / 特別番組
放送方式生放送
放送期間1951年1月3日第1回) -
放送時間各回の概要の項を参照
放送回数74回(2023年現在)
放送局NHKラジオ第1
制作日本放送協会
パーソナリティ各回の概要の項を参照
公式サイト ⇒公式サイト
特記事項:
『NHKニュース』による中断あり。
テンプレートを表示
上記の番組ロゴは、第58回2007年)から第71回2020年)までの13年間に亘って使用されていたもので、赤丸部分には当該回の回数が「第◯回」と記載され、白丸部分に放送回当時のNHKのロゴマークが使用されていた

『NHK紅白歌合戦』(NHKこうはくうたがっせん)は、日本放送協会(NHK)が1951年昭和26年)から毎年大晦日に放送している対抗形式の大型音楽特別番組日本長寿番組のひとつ。通称は「紅白」。
概要

女性アーティストを紅組(あかぐみ)、男性アーティストを白組(しろぐみ)に分け、対抗形式で歌や演奏を披露する。当初は正月のラジオ番組であったが、NHKがテレビ放送を開始した後は大晦日の夜に移動し、「1年の締めくくり」の代名詞となる。放送が延期・中止されたことは1度もない。2017年12月31日、「最長寿年度テレビ音楽コンペティション(一国内)」としてギネス世界記録に認定された[1]

日本を代表する人気歌手が大勢出演し、さらに歌手以外のゲストなどもその年人気を博した人物が選出されるため、放送開始当初から高視聴率を記録している。深夜に及ぶ時間帯の番組でありながら年間視聴率の上位に食い込み、多くの年で通年の最高値を弾き出している。そのため国民の関心は高く、年の瀬から正月にかけて、新聞雑誌や本来は競合相手である民間放送局までが紅白に関する話題を取り上げる。
放送・配信メディア
現在放送・配信しているメディア

NHKラジオ第1第1回1951年)から客席上のラジオ中継席(第24回1973年)以降の会場であるNHKホールでは、同ホール2階上手席にこれを設けている)から、ステージ上で行われている演目の実況とともに放送。

総合テレビ第4回1953年)から1953年2月1日の開局に伴い、同年末から紅白のテレビ放送を開始。第15回1964年)からはカラー放送。第29回1978年)からはステレオ放送に移行。第52回2001年)からはリアルタイム字幕放送を開始。第54回2003年)からは地上デジタル放送で放送開始。第57回2006年)からはワンセグで放送開始。地上アナログ放送での放送は第61回2010年)で終了[注 2]

NHKワールド・ラジオ日本第15回1964年)から日本国外向け。

NHKワールド・プレミアム第46回1995年)から日本国外向け。かつてはNHKの関連会社が運営している日本語衛星放送局でも同時放送しており、第73回(2022年)まではJSTV欧州[2][3]、第74回(2023年)まではテレビジャパン北米)でも放送していた[4][5]

NHKオンデマンド第60回2009年)からひかりTVNTTドコモ)やJCOMU-NEXTなど、NHKと提携している一部の動画配信事業者を含む[6][7]


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