NHK横浜放送局
建設中の神奈川芸術劇場・NHK横浜放送会館合同施設(2010年6月)
所在地〒231-8324
横浜市中区山下町281
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度26分43.7秒 東経139度38分45.7秒 / 北緯35.445472度 東経139.646028度 / 35.445472; 139.646028座標: 北緯35度26分43.7秒 東経139度38分45.7秒 / 北緯35.445472度 東経139.646028度 / 35.445472; 139.646028
公式サイト
FM
放送対象地域神奈川県
コールサインJOGP-FM
親局81.9MHz
主な中継局
ラジオ
小田原FM 83.5MHz
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NHK横浜放送局(エヌエイチケイよこはまほうそうきょく)は、神奈川県を放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地域放送局。神奈川県内向けにFM放送を行っており、ほかのAM放送・地上テレビ放送は全て関東広域圏扱いとして東京本部(NHK首都圏局)からカバー・中継されている。 放送局は神奈川県横浜市中区にあるが、1963年(昭和38年)から使ってきた局舎が狭隘で老朽化したこともあり、2010年(平成22年)11月27日に同区内の山下町に、神奈川芸術劇場との共同建築という形で移転した。なお、旧横浜放送会館は積水ハウスに売却された[1]。 神奈川県内にあるため横浜局の管轄であるが、実際の業務については「首都圏」であることを考慮し、首都圏放送センターや本部営業局の指揮下に入ることがある。
概要
沿革1963年から半世紀近く使われてきた旧放送会館(2010年6月)
1926年(大正15年)8月15日 - 社団法人日本放送協会発足に際し、同関東支部横浜出張所として開設。
1948年(昭和23年)5月1日 - 横浜支局に改称。
1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され、特殊法人日本放送協会横浜支局となる。
1951年(昭和26年)7月1日 - 横浜放送局に改称。
1963年(昭和38年) - 横浜市中区本町1-4に移転。
1970年(昭和45年)6月22日 - 県域FM放送開始。
2010年(平成22年)11月27日 - 放送会館を山下町(かながわドームシアター跡、神奈川芸術劇場との合同)に新築移転(営業部は先行して22日に移転)。
2023年(令和5年)4月1日 - 令和改革により、部制(放送部・営業推進部等)からセンター制に見直され、コンテンツセンター、経営管理企画センターへ再編された。
※1926年は12月25日から昭和と改元。
建築
建築設計: 香山・アプル総合・アプルデザイン設計共同体
構造設計: MUSA研究所/構造計画研究所
設備設計: 森村設計
構造: 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造
工期: 2007年12月-2010年7月
支局・記者室・営業センター
支局
横須賀(神奈川県横須賀市小川町23-1 フドウ横須賀三笠ハイツ1109)
厚木(神奈川県厚木市栄町1-16-20 ベルメゾン315)
小田原(神奈川県小田原市荻窪531 栢沼ビル3F)
記者室
川崎
営業センター
横浜西口営業センター(横浜市西区北幸1丁目4-1・天理ビル17階)については新会館移転により2010年(平成22年)11月22日付で廃止され、本局営業部に統合された。
かながわ東(川崎市全域と横浜市北部)
かながわ西(県中西部全域)
※鎌倉・逗子・横須賀・三浦・葉山の各市町と横浜市中南部は本局営業部直轄。
情報カメラ
横浜放送局屋上(HD対応)
横浜ベイブリッジ(横浜市、HD対応)
桜木町駅
横須賀市
江ノ島(HD対応)
川崎市川崎区(川崎マリエン、HD対応)
川崎市高津区(新二子橋付近の多摩川が映される。テロップでは「多摩川」と表示)
小田原市
大和市(相模大塚駅付近。東名高速道路が映される)
松田町(東名高速道路が映される)