NHK放送博物館
NHK Museum of Broadcasting
外観
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施設情報
正式名称NHK放送博物館
専門分野放送
収蔵作品数30,000
館長川村誠(2020年9月 - )
管理運営日本放送協会 (NHK)
開館1956年(昭和31年)3月3日[1]
所在地〒105-0002
日本 東京都港区愛宕二丁目1-1
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分49.6秒 東経139度44分53.8秒 / 北緯35.663778度 東経139.748278度 / 35.663778; 139.748278
外部リンクNHK放送博物館
プロジェクト:GLAM
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NHK放送博物館(NHKほうそうはくぶつかん、英語: NHK Museum of Broadcasting)は、日本放送協会 (NHK)が運営する放送に関する博物館である。 1956年(昭和31年)3月3日[1]、世界初の放送専門博物館として、NHK発祥の地である愛宕山の東京放送局旧局舎を使用し開館[2]。1968年(昭和43年)、敷地内に塔屋付4階建てビルが新築され、当初使われていた建物は現存しない。 以前はNHK放送文化研究所と同居していたため、展示室は2階までだったが、2002年(平成14年)に同研究所が近くの愛宕グリーンヒルズMORIタワーに移転したことから、全フロアに拡張して2003年(平成15年)にリニューアルオープンした。放送開始90周年の記念事業として2016年(平成28年)に再度リニューアルオープンした[3]。
概要
所在地:東京都港区愛宕二丁目1-1
開館時間:9:00 - 16:30
休館日:原則として月曜日、年末年始
入場料:無料
館長:川村誠(2020年9月 - )[4]
交通アクセス
東京地下鉄日比谷線 神谷町駅、虎ノ門ヒルズ駅から徒歩7分
都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩10分
東京地下鉄銀座線 虎ノ門駅から徒歩13分
展示品・所蔵資料
玉音盤など約3万件を超える音声・映像資料を所蔵している。
それぞれの時代のラジオ受信機やテレビ受像機が展示され、各機材の動態保存に努めている[5]。
博物館入口には、テレビ放送送信用アンテナ4体が展示されている。正面からアナログ放送用スーパーターンスタイル(ST)アンテナ(東京タワー最頂部に設置されていた6段のうちの1段分と同型)、デジタル放送用の水平偏波双ループアンテナ、アナログ放送用STアンテナ(NHK福井放送局の総合テレビ放送用に使用されていたもの)、日本初のテレビアンテナ、の順に展示。
8Kス?パーハイビジョンを備えた愛宕山8Kシアターがある。
番組ロケーション
2013年3月29日深夜(3月30日未明)にNHK総合で放送されたマルチチャンネルドラマ『放送博物館危機一髪』[6](主演:松井玲奈(SKE48、当時))において、本博物館でロケが行われた。
2017年5月17日放送のNHK総合『探検バクモン』にて司会の爆笑問題と、ゲストの中村メイコが本博物館を訪れ、NHKの伝説的番組に纏わるお宝(玉音放送の録音盤、『ジェスチャー』の問題フリップ、『おしん』に寄せられた視聴者からの手紙など)が紹介された。