NHK山形放送局
NHK山形放送会館
所在地〒990-8575
山形市桜町2-50
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度15分5秒 東経140度19分54.5秒 / 北緯38.25139度 東経140.331806度 / 38.25139; 140.331806座標: 北緯38度15分5秒 東経140度19分54.5秒 / 北緯38.25139度 東経140.331806度 / 38.25139; 140.331806
公式サイト
総合テレビ
開局日1959年12月19日
放送対象地域山形県
コールサインJOJG-DTV
親局山形 14ch (キーID 1)
Eテレ
放送対象地域全国放送
(仙台局管轄)
コールサインJOJC-DTV
親局山形 13ch (キーID 2)
ラジオ第1
開局日1936年11月30日
コールサインJOJG
親局山形 540kHz
ラジオ第2
放送対象地域全国放送
(仙台局管轄)
コールサインJOJC
親局山形 1521kHz
FM
放送対象地域山形県
コールサインJOJG-FM
親局82.1MHz
主な中継局
デジタルテレビ
#デジタルテレビジョン放送参照
ラジオ
#ラジオ放送参照
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NHK山形放送局(エヌエイチケイやまがたほうそうきょく)は、山形県を放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地域放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている。 1936年(昭和11年)11月30日、現存としては東北で3番目に開局。コールサインはJOJG(総合)とJOJC(教育)。かつては庄内地域を管轄していた鶴岡放送局を、現在支局として管理下に置く。 ラジオ第1の出力は5kWであるが、第2は1kW。これは北隣にあるNHK秋田第2放送が500kWで放送されているためである。
放送局概要
沿革
1936年(昭和11年)11月30日 - 社団法人日本放送協会山形放送局開局。ラジオ放送開始。当時の所在地は現在の山形市緑町四丁目。
1948年(昭和23年)12月1日 - ラジオ第2放送開始(呼出符号:JOJC)。
1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され一切の権利義務を継承。
1952年(昭和27年)4月27日 - 米沢中継放送局開局(旧コールサイン:JOJQ)。
1954年(昭和29年)3月26日 - 新庄中継放送局開局(旧コールサイン:JOJS)。
1959年(昭和34年)12月19日 - 総合テレビジョン開局(8ch,JOJG-TV)。
1961年(昭和36年)3月31日 - 宮町ラジオ放送所へ移転。
1962年(昭和37年)
3月20日 - 旧山形放送会館落成。
11月1日 - 教育テレビジョン開局(4ch,JOJC-TV。鶴岡局と同時)。
12月24日 - FM実用化試験局開局。
1966年(昭和41年)3月20日 - 総合及び教育テレビのカラー放送開始。[1]
1968年(昭和43年)3月24日 - 現在の放送会館が完成、桜町へ移転。
1969年(昭和44年)3月1日 - FM放送本放送開始(鶴岡局と同時)。
1971年(昭和46年)10月 - 総合テレビ全面カラー化。
1986年(昭和61年)2月21日 - 総合テレビの音声多重放送開始。
1991年(平成3年)3月21日 - 教育テレビの音声多重放送開始。
2005年(平成17年)12月1日 - 地上デジタル放送の本放送を開始(これと同日に、山形県内民間放送のYBC・TUYも開始)。
2007年(平成19年)1月24日 - 『今夜はなまらナイト』第1回放送。
2009年(平成21年)9月4日 - テレビ放送開始50周年を記念し、酒田市のご当地アイドル“SHIP”の結成からメジャーデビューまでをもとに描いたドラマ『スキップ!?商店街が生んだアイドル?』を制作・県内向け放送。9月20日の『地域発!ぐるっと日本』で全国放送。
2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
2016年(平成28年)4月29日 - この年の大型連休より、祝日・年末年始のローカルニュース枠・天気はすべて仙台からの東北ブロックニュースに統一され、山形からの祝日・年末年始のニュース・気象情報枠はテレビ・ラジオすべてで全廃した。
2017年(平成29年)2月6日 - 酒田支局の男性記者が強姦致傷と住居侵入罪で山形県警察に逮捕された[2]。周辺では同様の被害が報告されており、男はNHK甲府放送局時代から犯行を重ねていた疑いがもたれているが[3]、山形地方検察庁は逮捕容疑の事件について同月27日に山形地方裁判所に起訴した[4]。また、山梨県警察は甲府放送局在任中の事件について、3月15日に強姦と住居侵入の容疑で再逮捕した[5]。これらを受け、上田良一NHK会長の役員報酬が3ヶ月30パーセントの自主返納に、堂元光副会長及び木田幸紀専務理事、荒木裕志理事の役員報酬が3ヶ月10パーセントの自主返納に、それぞれなった[6]。
2020年(令和2年)の4月の改編より、土日のローカルニュース・気象情報などは原則として選挙・災害時等を除き終日仙台発のブロックニュースに統一したため、山形からの県域ニュース・気象情報は平日のみとなり、山形発の土日のニュース・気象情報はテレビ・ラジオとともに全て廃止された。
2023年(令和5年)
4月1日 - 令和改革により、部制(放送部・営業推進部等)からセンター制に見直され、コンテンツセンター、経営管理企画センターへ再編された。
6月5日 - NHKプラスで地域向けのテレビ番組の見逃し配信が開始[7]。
デジタルテレビジョン放送
概要
現在放送されている映像はほとんどが、ハイビジョン映像。
ワンセグ放送は2006年4月1日から2007年3月4日までは、仙台放送局からの放送を送出。
山形県内の総合テレビリモコンキーIDは「1」。