この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年1月)
脚注による出典や参考文献の参照が不十分です。脚注を追加してください。(2015年1月)
出典検索?: "NHK大阪放送局" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL
NHK大阪放送局
NHK大阪放送局舎(大阪市中央区大手前)
所在地〒540-8501
大阪市中央区大手前4丁目1-20
公式サイト
総合テレビ
開局日1954年3月1日
放送対象地域大阪府
コールサインJOBK-DTV
親局大阪 24ch (キーID 1)
Eテレ
放送対象地域全国放送
コールサインJOBB-DTV
親局大阪 13ch (キーID 2)
ラジオ第1
開局日1925年6月1日
放送対象地域近畿広域圏
コールサインJOBK
親局大阪 666kHz
ラジオ第2
放送対象地域全国放送
コールサインJOBB
親局大阪 828kHz
FM
放送対象地域大阪府
コールサインJOBK-FM
親局88.1MHz
主な中継局
アナログテレビ
○総合
川西池田 52ch
柏原 52ch
豊能吉川 27ch
○教育
神戸 45ch
大津 46ch
和歌山 25ch
デジタルテレビ
○総合 現在は設置なし
○Eテレ
神戸 13ch
大津 13ch
和歌山 13ch
ラジオ
○ラジオ第1
古座・舞鶴 585kHz
すさみ・福知山・新宮 1026kHz
豊岡・田辺 1161kHz
香住 1584kHz
○ラジオ第2
福知山・新宮 1359kHz
豊岡 1539kHz
古座・舞鶴・田辺 1602kHz
○FM
中能勢 82.5MHz
テンプレートを表示
NHK大阪放送局(エヌエイチケイおおさかほうそうきょく)は、大阪府大阪市中央区大手前4丁目にある日本放送協会(NHK)の放送局である。 近畿広域圏におけるNHKの拠点局。歴史的経緯やその規模から第二のNHK放送センターと考えてもよいが、NHKはあくまでも全国単一組織であるため、大阪放送局を指して準キー局と呼ぶことはない[注 1]。 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の近畿地方共通の番組(「管中番組」)や、大阪局ローカルの番組、そして看板番組「連続テレビ小説」をほぼ半年毎に制作するなど全国向け番組も多く制作している。また西日本のお笑い芸人のステータスの一つとも言えるNHK上方漫才コンテスト(原則として毎年3月第2金曜日に生放送)の主催も行っている。 2001年(平成13年)11月、旧大阪放送会館の上町筋を挟んだ旧大阪市中央体育館跡地に新たな「大阪放送会館」(スタジオ、NHK大阪ホール、大阪歴史博物館を併設)がオープン[注 2]。コールサインのJOBKから「BK」と呼ばれることもあり、自局でも「BK」の呼称を使う(後述のBKプラザ等)[注 3]。 総合テレビの番組編成は、他地域の各放送局に比べ関西ローカル(自主編成)への差し替えが全時間帯において多いことが特徴である[注 4]。 直下型地震による被災や放送設備のトラブルやテロ・有事など、何らかの事情でNHK放送センター(東京・渋谷)が機能不全に陥った場合、大阪放送局でテレビ・ラジオの全チャンネルを代替送出できるようになっており、屋上には衛星への送出設備が設置されている。なお試験電波を除き、これが使用されたことはない[注 5][1]。さらに万一の場合に東京・渋谷のNHK放送センターの役割を大阪で代行できるようにするため、番組運行系・制作系システムをはじめお天気カメラ・安否情報・テレビの同時サイマル配信(NHKプラス)[2]・IPサイマルラジオサービス2者(NHKネットラジオ らじる★らじる及びradiko)等の各種システムのバックアップが設置されており、日頃から訓練に努めるなど公共放送を担うNHKとしてのバックアップ体制が取られている[3][注 6]。その一環として、2020年10月からは前大阪放送局長で当時NHK理事でもあった角英夫を理事職兼任の上で大阪放送局長に復帰させ、大阪に駐在させることを発表した[4]。 さらに2021年度改編からNHK大阪放送局の機能強化の一環として、13時台の『列島ニュース』の時間拡大、金曜日に生放送番組『ニュース きん5時』(17時台)・『京コトはじめ』(14時台)・『きょうの料理 ※金曜日のみ』(12時台)[5]を開始。一部の再放送番組[6]においても、他曜日から金曜日に移動するなどの改編を行い、午前中から夕方にかけて大阪放送局制作の番組が放送されることとなった[7]。
概要