NHKアーカイブス
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この項目では、テレビ番組について説明しています。施設については「NHKアーカイブス (施設)」をご覧ください。
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NHKアーカイブス

あの日 あのとき あの番組
?NHKアーカイブス?
ジャンルアーカイブ
再放送番組
出演者(ナビゲーター)森田美由紀
製作
制作NHK

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送時間放送時間を参照
放送枠
放送時間


NHKアーカイブス
放送期間2000年4月9日 - 2017年2月26日
NHKアーカイブス

あの日 あのとき あの番組
?NHKアーカイブス?
放送期間2017年4月9日 - 2024年2月25日
公式サイト
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『NHKアーカイブス』は、NHK総合テレビジョン2000年4月9日に放送を開始したテレビ番組である。2017年度より、『あの日 あのとき あの番組 ?NHKアーカイブス?』(あのひ あのとき あのばんぐみ NHKアーカイブス)に改題・リニューアルした。NHKで過去に放送されたドキュメンタリーテレビドラマの中から優れた作品を選出し、経年劣化した映像をデジタル処理で修復して、解説を加え放送する。
概要

基本的には、埼玉県川口市にある過去の番組等を収蔵した施設・NHKアーカイブスとテレビ番組の連動という形を取り入れており、施設開館(2003年2月1日[1][注 1])に先駆けて2000年4月9日より毎週日曜日に総合テレビでの番組放送を開始した[注 2]。基本的には臨時ニュースで一部が放送できなかったとき以外の再放送はない。

2000年度は主に1960年代2001年度は1970年代にNHKが制作した番組(『NHK特集』、『ある人生』など)を振り返って放送したが、2002年度以降はもう一度見てみたい番組を視聴者のリクエストなどに基づいて放送する[注 3]ほか、毎年終戦記念日前後にはその関連の映像素材を取り上げる。また番組に出演した縁のある人物をゲストに迎えたり、その場所の現状報告なども行われる場合がある。

2005年4月からは『新日本紀行ふたたび?NHKアーカイブス?』が始まった(2012年3月、レギュラー番組としては終了)。2008年4月の放送時間変更で当番組と『新日本紀行ふたたび』が続けて放送されるようになり、よりその性格を強めた(2010年3月まで)。なお、当番組の放送開始以来『新日本紀行』はたびたび放送されたが、『新日本紀行ふたたび』開始後、当番組内での『新日本紀行』の放送はなくなった。

通信・放送の在り方に関する懇談会が、「(NHKの)番組アーカイブをブロードバンド(高速大容量)上で積極的に公開すべき」との方針を打ち出したことで、総務省がNHKのネット進出容認へ向けた方向で動き出すことになった[2][注 4]

オープニング曲は、2005年4月から松任谷由実(当時、荒井由実)の『瞳を閉じて』が用いられ、字幕放送では歌詞が表示されるようになった。なお、『新日本紀行』で同曲が作られた経緯を収めた回(1976年4月12日放送「歌が生まれてそして?長崎県奈留島?」)が、番組開始間もない頃に取り上げられた。また、『新日本紀行ふたたび』でも2007年12月15日放送の「歌が生まれた島で?長崎県奈留島?」で取り上げ、更に『あの日 あのとき あの番組』時代の当番組でも2018年3月21日に取り上げ、番組には松任谷由実がゲスト出演した。

2008年4月に時間移動しリニューアルした。番組開始以来加賀美幸子がナビゲーターを担当したが、リニューアルに伴い桜井洋子林家いっ平2009年より2代目三平を襲名)の2人によるナビゲートに変わり、2010年4月からは桜井の単独司会となった。また、ピアニスト・西村由紀江の手による新しいオープニングテーマが登場した。

2015年4月からは、ナビゲーターが桜井から森田美由紀に代わった。2017年4月からは、番組タイトルが「あの日 あのとき あの番組 ?NHKアーカイブス?」に改題された。

DVDとしてポニーキャニオンよりNHKアーカイブスドラマ名作選集が発売された。2007年11月21日に「テレビ草創期篇[注 5]」、2008年2月20日に「昭和40年代篇[注 6]」、2008年5月21日に「昭和50年以降篇[注 7]」が発売された。

NHK Eテレ50周年記念の特集番組『ETV50もういちど見たい教育テレビ』での放映作品は、すべてNHKアーカイブス協力のうえで放映される。
放送時間

2007年度まで日曜日は通常、選挙の投票日に充てられることも多いため、開票速報放送などにより、時間変更・放送枠分割・休止となることも少なくなかった。また、時間帯移動された@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}現在[いつ?]でも、放送する作品により時間を拡大することもしばしば行われる。

以下の放送時間はいずれも原則であり、放送作品の内容によっては終了時間が延長する場合がある。

2000年度:日曜 23:35 - 翌0:55

2001年度:日曜 23:50 - 翌1:10

2002年度:日曜 23:55 - 翌1:15

2003年4月 - 2005年:日曜 23:10 - 翌0:30

2006年1 - 3月:月曜 0:00 - 1:20

2006年度:日曜 23:10 - 翌0:30

2007年度:日曜 23:40 - 翌1:00『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』の日曜日移動による。衛星第2テレビでも月曜日15時から放送される。

2008・2009年度:土曜 10:05 - 11:252008年6月14日は、岩手・宮城内陸地震が発生し緊急臨時ニュースに切り替わったため、この日放送予定だった『清原桑田 18歳の大物ルーキー』、『桑田真澄の661日?復活までの苦悩と夢』の2本が翌週(6月21日)放送となった[注 8]

2010年度:日曜 13:35 - 14:45[注 9]

2011年度 - :日曜 13:50 - 15:00[注 10]日曜深夜の放送は前述のように選挙報道などで放送できないことがあったり、夜遅いために生で見られないという声が多かったため、時間移動した。

2012年2月19日放送の「新八犬伝特集」では、終了直前の14:54に茨城県日立市で震度5弱の地震が起き、地震速報に差し替えられたため、最後の部分が放送されないまま終了した。

2012年12月9日放送分は当初予定していた内容「ノーベル賞!“生命”の未来を変えた男 山中伸弥iPS細胞革命」のテーマで放送[注 11]する予定を変更し、「さようなら中村勘三郎さん?芸に生きた日々?」として13:05 - 16:00に放送時間を拡大して放送した[注 12]。緊急の全国共通放送となった関係で、一部地域で別番組差し替えが予定されていたところでは休止[注 13]となった。

他の地域でも別番組放送[注 14]で後日時差放送されることが非常に多く(深夜枠が非常に多い)、ごく稀に振り替え放送なしで当該回の放送を返上する場合もある。

特に都道府県サッカー選手権大会の決勝戦がNHKが放映権を持っている天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会の都道府県代表決定戦も兼ねる都合上、NHK各局がローカルで中継されており、大半の決勝戦が同じ日に開催、中継放送されている関係で非常に多くの地域の放送が休止される場合のみに例外的に後日全国ネットで再放送が行われる。



地域ごとの例外


近畿地方
近畿地方のみ、2008・2009年度の2年間は、地域情報番組ぐるっと関西プラス』を10:50から放送するため、2012年度は「西方笑土」放送のため、Eテレで翌週の未明帯[注 15]に放送された[注 16]

北海道
北海道では、2008 - 2011年度の5 - 6月の2か月間は『北海道環境アーカイブス』(ナビゲーターは沖谷昇)に差し替えて放送したため、本番組の放送は一時休止された。ここでは過去に北海道地方で放送された環境に関連した番組のほか、北海道地方のみで放送されるミニ番組『エコは北から』、外国人向け国際放送NHKワールドTVで放送される英語による北海道の自然を紹介する『ネイチャーオブ北海道』を日本語字幕つきで放送した。

石川県
石川県では、2011年度から2012年3月まで最終日曜日に限り『石川アーカイブス』(キャスターは亀井和恵)を放送した。石川県に関連した過去の番組を放送した。
通年特集企画
2005年

この年は2つのシリーズを編成した。ひとつは、毎月第3日曜日に放送された『NHKスペシャル』「新シルクロード」(21:00 - 22:00)の放送に合わせた「特選アーカイブス・シルクロード」である。これは新・シルクロードで放送された番組の舞台を、1980年の『シルクロード-絲綢之路-』と比較してもらうという意味合いを込めて放送した。このときの進行役は松平定知であった。なお放送前年の2004年には、デジタルリマスターのために、日本と中国の共同取材で撮影したネガフィルム[注 17]を再度、中国から全巻借り出してハイビジョンに変換する作業が行われた[注 18]

もうひとつは、この年が終戦60周年であったということで、原則毎月1回程度「平和アーカイブス」と題して戦争(主として広島・長崎の原爆)をテーマにした番組を取り上げた。4月3日放送の『原爆投下・10秒の衝撃』(1998年8月6日放送の再放送)はその1つである。
2006年

この年は、日本の環境公害問題の原点とされている水俣病が確認されて50周年を迎えたのを機に、地球環境のあり方を問うたテーマの番組を集めた「環境アーカイブス」を原則毎月1回程度放送した。
2007年

この年は、「にっぽんくらしの記憶」と題し、いわゆる高度経済成長期の日本人の暮らしを見つめた番組を原則月1回以上の割合で放送した。
2013年

この年はテレビ放送開始からちょうど60年を迎える節目に当たり「シリーズ・テレビ60年」と題し、貴重な映像を通じてテレビ60年の歩みを振り返るというものである。年明け前の2012年12月から5回シリーズでの放送予定で2012年12月は2日連続[注 19]、2013年1月以降は月1回程度放送される。

わくわくドキドキ!アニメ&少年ドラマ(ゲスト:多岐川裕美〔少年ドラマ『七瀬ふたたび』主演〕、松村邦洋

鈴木健二さんと語る懐かしの名番組(ゲスト:鈴木健二〔元アナウンサー。『クイズ面白ゼミナール』主任教授〕)

松坂慶子さんとみつめる大河ドラマ(ゲスト:松坂慶子大河ドラマに過去7回出演〕)

わたしとテレビ?伊東四朗さんと語る“テレビのチカラ”(ゲスト:伊東四朗

磯村尚徳さんと語る報道番組(ゲスト:磯村尚徳〔元記者。『ニュースセンター9時』初代総合司会〕)

ナビゲーター

加賀美幸子(2000年4月 - 2008年3月)

桜井洋子(2008年4月 - 2015年3月15日。「オウム真理教 地下鉄サリン事件から20年」の回まで)

林家三平(2008年4月 - 2010年3月)

森田美由紀(2015年4月12日 - 2024年2月25日。「戦後70年 日本人はなぜ戦争へと向かったのか ?外交 敗戦?」の回から)

番組テーマ曲


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