NEWS_WEB_24
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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年5月)


宣伝広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2015年5月)


NEWS WEB
ジャンル帯番組 / 報道番組 / 視聴者参加型番組
出演者鎌倉千秋
小見誠広(ニュースリーダー)
オープニング作曲:山田豊
エンディング作曲者同じ
製作
制作NHK

放送
放送国・地域 日本

NEWS WEB 24(第1期)
放送期間2012年4月3日 - 2013年3月30日
放送時間火曜 - 土曜 0:00 - 0:25(月曜 - 金曜深夜)
放送枠NHKニュース
放送分25分
NEWS WEB 24

NEWS WEB(第2期以降)
放送期間2013年4月1日 - 2016年4月1日
放送時間月曜 - 金曜 23:30 - 翌0:00
放送分30分
NEWS WEB
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『NEWS WEB』(ニュース・ウェブ)は、NHK総合テレビジョンで、2012年4月3日から2016年4月1日まで、毎週月曜 - 金曜23:30 - 翌0:00(JST、以下略)(2012年度のみ、毎週火曜 - 土曜0:00 - 0:25)に放送されていた視聴者参加形式による平日最終版のニュースショーである。

番組名は日本放送協会World Wide Webで配信しているニュースサイト「NHK NEWS WEB[1]」に因む。
目次

1 概要

1.1 第1期

1.2 第2期

1.3 第3期

1.4 第4期

1.5 出張放送


2 出演者

2.1 パイロット版

2.2 代役


3 トークイベント

4 脚注

5 関連項目

6 外部リンク

概要

ストレートニュースとして放送していた平日の最終版ニュース(2010年は『NHKニュース』、2011年は『NHKニュース24』)を「インターネット時代の新しいニュース番組」としてリニューアルし、火曜 - 土曜 0:00 - 0:25(月曜 - 金曜深夜)に『NEWS WEB 24(ニュースウェブ・にじゅうよん)』のタイトルで放送を開始、2013年4月1日から『NEWS WEB』とタイトルを変更した[注 1]平日23時台の帯番組2000年以後)はよるドラから数えて6代目(報道・情報系は5代目)に当たる。

レギュラー放送に先駆けて、2012年1月13日1月12日深夜) 0:00 - 0:25に『NHKニュース24』を1回休止する形でのパイロット版『NEWS WEB24』が放送され、同4月よりレギュラーの定時番組としてスタートを切った。日付をまたぎ午前0時から始まるニュースワイドはNHK総合テレビとしては史上初のこと(ただし、2007年4月 - 2010年3月に放送された『きょうのニュース&スポーツ』では後半10分(0:00 - 0:10、番組自体は23:30開始)が日付をまたいでいた)。

NHKオンライン内のニュースサイト「NHK NEWS WEB」と連動し、関心の高いニュースを詳しく伝える[3]。番組ではインターネット上の動向に詳しい人物を「ネットナビゲーター」として起用。オープニングではウェブサイトの画面をスタジオモニターに表示し、アクセス数の多い(=関心の高い)話題を紹介。その後主要ニュースについてNHKの記者やデスク、外部の専門家をゲストに迎え、ニュースの背景についてインタビューする。ネットナビゲーターはインターネットでの関心の動向を読み解くほか、キャスターと共にゲストへ質問を行う。また1?2本のニュース(うち1本はネットナビゲーターが選んだニュース)を詳しく取り上げる。

Twitterを用い視聴者参加ニュース番組として放送。番組が指示したハッシュタグ #nhk24と共に番組公式Twitterに投稿されたツイート(コメント)を画面下部で紹介。放送中に出演者が引用したツイートは黄色く表示される[注 2]。ツイートを参照するために番組内でiPadを用いている。

インタビューコーナーと「放送後記」(放送後に行われるキャスターとネットナビゲーターとのトーク)は、放送後1週間限定で公式サイトで動画配信されていた。

番組の音楽は山田豊(2013年度まで)、堤博明(2014年度から)が作曲している。

以下、本項では、便宜上2012年度を「第1期」、2013年度(2013年4月1日以降)を「第2期」、2014年度(2014年3月31日以降)を「第3期」、2015年度(2015年3月30日以降)を「第4期」と記す。
第1期

開始当初はオープニングタイトルがあったが、ロンドンオリンピックの放送休止後からタイトルは出さず、司会の橋本があいさつするとともに番組タイトルの字幕を小さく出すところから番組が始まった。

第1期(『NEWS WEB 24』時代)は祝日の翌日の放送は休止となり、0時からニュースと気象情報を放送していた(後述)。また、NHKワールド・プレミアムでは本番組は放送していなかった(BS1ワールドWaveトゥナイト』を時差放送)。2013年3月30日放送分で0:00からの放送は終了した。
第2期

第2期からは、月曜日から金曜日の23:30 - 翌0:00に放送時間を繰り上げて(2013年3月までBizプラスの放送されていた時間帯)時刻24を省略した『NEWS WEB』に改称した。司会の橋本とニュースリーダーの真下と気象情報の斉田は“続投”となる[4])が、毎週出演のネットナビゲーターの顔ぶれは一新された。2012年度のネットナビゲーターは祝日放送回や不定期にネットナビゲーターやゲストとして出演するだけでなく、Twitterによる投稿が採用されることもあった。『NEWS WEB』では、祝日も放送される。

第2期はスタジオゲストの大物志向を強め、視聴者からツイートされた疑問・質問を、積極的にトークの中で活かし、視聴者が知りたいことに応えること自体にこだわっていくことにしているという[2]。また、Twitterで書かれた数が前日より急増した単語を紹介する「つぶやきビッグデータ」、エンディング前にニュースリーダーが顔出しでニュースを紹介するコーナーが新しく始まった。一方で放送当日(『NEWS WEB 24』時代は日付が変わってからの放送であったため)のニュースの予定を紹介する「ニュース先取り」はなくなった。
第3期

第3期に入り、気象情報の斉田を除く出演者を一新。テーマ曲、セットや画面のデザインも変わったほか、内容も一部リニューアルされ、画面右下にその日の#nhk24がついたツイート数がリアルタイムで表示されるようになった。また一気にツイートが増えた場合は「上昇中」という表示が点滅するようになったが、初回でこのことに対し評判の悪いツイートが多かったため、上昇中表示が出る条件が厳しくなり、表示されることは稀となった。また、直前の『Sportsプラス』(スポプラ)と直後の『時論・公論』、そして当番組を一体的に取り扱う構成が強化され、各番組ロゴが円の縁に添えられ、サウンドロゴと共に当番組タイトルが現れるという形に変更された他、『スポプラ』でその日のヘッドラインを表示するモニターにも、『NEWS WEB』でその日取り上げる特集、ニュース、ゲスト・ネットナビゲーターの中から1つを選んで常時表示をしている。当番組のモニターでも、「時論・公論」について常時表示していたが、途中からモニターには当番組のロゴのみが表示されるようになり、番組内容のメニューが表示されることは少なくなった。

番組中のコーナー「深く知りたい」は「深知り!」、「気になるニュース」は「気になる!」に変更された。
第4期

第4期では、司会の鎌倉と気象情報の斉田を除く出演者を一新。『スポプラ』と『時論公論』との共通タイトルが変更された。また、オープニングでのニュース項目が新たに設置された大画面にメニューとして表示されるようになり(キーワードニュースという名前がついている)、「気になる!」に代わって「シェアしたい!」が開始された(2016年2月まで)。これはネットナビゲーターが話題を取り上げ、それに対する視聴者やネット上の反応も共有するものである。

第4期では月1回程度、大阪放送局からの放送を行った[5](初回は2015年5月8日、6月以降は原則毎月第4金曜日だが2015年12月は第3金曜日、2016年2月は第2金曜日と第4金曜日の2回、2016年3月は第3金曜日[6])。司会は2015年3月まで『ニュースウオッチ9』のキャスターを務めていた井上あさひ京都局)が担当し、ネットナビゲーターは現在及び過去のナビゲーターが日替わりで出演するほか、ニュースリーダー・気象情報担当も含めて『ニュースほっと関西』を放送しているスタジオから放送した。東京発の番組を大阪から放送するのは『情報まるごと』(現・『ニュース シブ5時』)以来で、東京発の番組を大阪放送局が制作するのは2013年4月5日から2015年3月6日まで金曜のみ放送されていた『ゆうどき 関西発』以来だが、これは災害等の際にNHK放送センターのバックアップを行うための訓練を兼ねているという[7][8]


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