NBAライブ(NBA Live)はEAスポーツから発売されているバスケットボールゲームシリーズの名称である。 EAにおけるNBAのゲームソフトは1990年のNBAプレーオフシリーズからであった。その後1995年からNBAライブシリーズがスタート。2010年は『NBAエリート』という名称に変更された。例年開幕前の10月に発売されている。2010年の発売中止以降、2013年にタイトルを『NBAライブ』に戻して4年ぶりに新作が発売されることが決定した[1][2][3]。ライバルとしてはNBA 2Kシリーズがある。
歴史
シリーズ
NBA Playoffs
1990年:Lakers versus Celtics
1991年:Bulls versus Lakers
1992年:Team USA Basketball
1993年:Bulls versus Blazers
1994年:NBA Showdown 94
NBA ライブ
1994年:NBA ライブ 95
カバープレイヤーは1994年のNBAファイナル
1995年:NBA ライブ 96
カバープレイヤーはシャキール・オニール。
1996年:NBA ライブ 97
カバープレイヤーはミッチ・リッチモンド。
1997年:NBA ライブ 98
カバープレイヤーはティム・ハーダウェイ。
1998年:NBA ライブ 99
カバープレイヤーはアントワン・ウォーカー。
1999年:NBA ライブ 2000
カバープレイヤーはティム・ダンカン。
2000年:NBA ライブ 2001
カバープレイヤーはケビン・ガーネット。
2001年:NBA ライブ 2002
カバープレイヤーはマイケル・ジョーダン。ジョーダンがプレー出来る唯一のNBA公認ゲームである。選手のカスタマイズなども行える。1950?1990年代のオールスター選手も実名で登場。
2002年:NBA ライブ 2003
カバープレイヤーはジェイソン・キッド。
2003年:NBA ライブ 2004
カバープレイヤーはヴィンス・カーター。
2004年:NBA ライブ 2005
カバープレイヤーはカーメロ・アンソニー。
2005年:NBA ライブ 06
カバープレイヤーは田臥勇太、ドウェイン・ウェイド。フリースタイルスーパースターと呼ばれるシステムを導入。プレイメーカー、シャープシューター、スコアラー、ハイフライヤー、パワー、ストッパーのタイプに応じたスーパープレーを使用できる。
2006年:NBA ライブ 07
カバープレイヤーはトレーシー・マグレディ。フリースタイルスーパースターが細分化され、試合中の切替も可能になった。フリースタイルスーパースターの種類はプレイメーカー、シューター、アウトサイドスコアラー、インサイドスコアラー、ハイフライヤー、パワー、アウトサイドストッパー、インサイドストッパーの8種類。また、フリースタイルスーパースターを持たない選手もX-FACTORにより一時的にフリースタイルスーパースターになることができる。
2007年:NBA ライブ 08
カバープレイヤーはギルバート・アリーナス。フリースタイルスーパースターを廃止。能力や状況に応じて自動的にスーパープレーが発動されるようになった。また、選手ごとにシュートのエリア別の得意不得意が設定された。FIBAバスケットボール世界選手権モードを新たに搭載した。
2008年:NBA ライブ 09
カバープレイヤーはトニー・パーカー。
2009年:NBA ライブ 10
カバープレイヤーはドワイト・ハワード。
2010年:NBA エリート 11