NATCHIN
NATCHIN
出生名中川泰
出身地 日本・東京都
学歴本郷高等学校
職業ミュージシャン
担当楽器ベース
公式サイト ⇒公式サイト
NATCHIN(なっちん、1971年10月15日 - )は、日本のミュージシャンである。本名は中川泰。東京都出身。血液型はB型。元アミューズ所属[1]。
経歴
1991年 ボーカリストの栄喜と共にバンドを結成
1993年 バンド名をSIAM SHADEに改名
1995年 シングル『RAIN』でメジャーデビュー
2001年 初の日本武道館ライブを決行
2002年 バンド解散。以降ソロ活動を開始
2003年 NATINからNATCHINに名義を変更
2007年 Anchang(ex.SEX MACHINEGUNS)のライブにゲストとして参加
2008年 Anchang(ex.SEX MACHINEGUNS)とANNIE(ex.THE YELLOW MONKEY)らと共にバンドBIG BITES
を結成。
2014年 21g結成、2019年3月8日解散。
人物
ロックバンド・SIAM SHADEのベーシスト兼リーダーとして知られる。
DAITAと同じ世田谷区立烏山中学校出身。
本郷高校時代は大学受験を目指していたが、栄喜から「武道館でライブを演っている夢を見た」と告げられ、突如受験勉強を止めてミュージシャンを志す。
1999年にかねてからファンだった女優の伊藤かずえと結婚、2001年には長女が誕生。しかし、2013年8月上旬に離婚する[2]。
芸名の由来は、DAITAの友人に名前を聞かれた際に「中川だけど」と答えたところ、「じゃあナッチンだ」と返されたのがきっかけである。尚、「NATIN」から「NATCHIN」に表記を変えたのは、ソロ活動の際に英詞を手伝ってくれた外国人に「NATINという表記だと“ネイティン”にしか読めない」と指摘された為である[3]。
主にハードロックやファンクの影響を受ける。
父親の仕事の都合で、5歳から8歳の3年間、エクアドルに住んでいたことがある[3]。
バンド時代の先輩バンドであるLUNA SEAのベーシスト・Jをリスペクトしている。
栄喜と共にGrace ModE(LUNA SEAのSUGIZOと真矢が過去に在籍していたバンドPINOCCHIOの元ボーカリストtezyaが在籍)のローディーをやっていたことがある。
バンド後期には5弦ベースも使用。
サポート活動で吉川晃司や相川七瀬のバックバンドに参加。
佐藤公彦・金山一彦・原田喧太等と共にバンドDogs Boneを結成して活動していた。
ディスコグラフィー
ソロ
アルバム
FAITH(2003年3月12日、SQE-001)
STAND(2003年8月14日、SQE-003)
SIAM SHADE詳細は「SIAM SHADE#ディスコグラフィ」を参照
BIG BITES
EP
ROUGH MIX(BIG-001、ライブ会場・通販限定販売)
TOUGH MIX(2012年9月14日、BMP-1011)
アルバム
Leopard(2009年4月3日、GNCL-7009)
Lion(2011年6月8日、BMP-2007)
ライブDVD
TOUR 2012 LET IT BB THE FINAL(2012年12月15日、ライブ会場・通販限定販売)
21g
シングル
天照賛歌(2014年10月4日、21G-002C)
エメラルドグリーン(2014年10月4日、21G-003C)
魂ノ歌(2016年3月21日、21G-005C)
配信シングル
情熱SUMMER DAY(2016年7月22日)
HEAVY RAIN(2016年9月7日)
1st FINGER(2017年3月21日)
アルバム
GENORATION(2015年3月21日、21G-004)
GENORATION 2(2018年4月25日、21G-009)
参加作品
遠藤一馬 feat.谷本貴義「Home」(2022年)[4]
ROYAL FORCE「クリスティーナ / Nockin'」(2023年)[5]
脚注^ “(なし)” (2005年3月18日). 2005年3月18日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2021年5月29日閲覧。
^ “「SIAM SHADE」NATCHINと伊藤かずえが離婚…価値観の違いと生活のズレ”. ORICON STYLE(オリコン) (2013年9月2日). 2013年11月17日閲覧。
^ a b 333music発行『motto2』vol.3「NATCHIN A to Z」より。
^ “元SIAM SHADE遠藤一馬プロデュースによる西伊豆応援ソング「Home」がふるさと納税の返礼品に、ボーカルは谷本貴義、ベースはNATCHINが参加”. SPICE(株式会社イープラス). 2023年5月26日閲覧。
^ “元SIAM SHADEのKAZUMAと元JURASSICのYU+KI、新ユニットROYAL FORCEを本格始動”. BARKS. 2023年5月26日閲覧。
関連項目
SIAM SHADE
栄喜
KAZUMA
DAITA
淳士
J
伊藤かずえ
吉川晃司
相川七瀬
佐藤公彦
金山一彦
原田喧太
外部リンク
⇒公式サイト
NATCHIN (@NATCHIN1015) - X(旧Twitter)
表
話
編
歴
SIAM SHADE
CHACK/栄喜 (Vocal) - KAZUMA (Vocal & Guitar) - DAITA (Guitar) - NATIN (Bass) - 淳士 (Drums)
シングル
DOLL - 1.RAIN - 2.TIME'S - 3.Why not? - 4.RISK - 5.PASSION - 6.1/3の純情な感情 - 7.グレイシャルLOVE - 8.Dreams - 9.NEVER END - 10.曇りのち晴れ - 11.BLACK - 12.1999 - 13.せつなさよりも遠くへ - 14.Life - 15.アドレナリン - 16.LOVE - 17.Still We Go
アルバム
オリジナル
1.SIAM SHADE - 2.SIAM SHADE II - 3.SIAM SHADE III - 4.SIAM SHADE IV・Zero - 5.SIAM SHADE V - 6.SIAM SHADE VI - mini.SIAM SHADE VII
ベスト
1.SIAM SHADE VIII - 2.SIAM SHADE IX - 3.SIAM SHADE XI
ライブ
1.SIAM SHADE XII ?The Best Live Collection?
ボックス
1.SIAM SHADE X
映像作品
1.SIAM SHADE - 2.SIAM SHADE V2 Clips '95 - '97 - 3.SIAM SHADE V3 - 4.SIAM SHADE V4 Tour 1999 MONKEY SCIENCE FINAL YOYOGI - 5.SIAM SHADE V5 - 6.SIAM SHADE V6 LIVE 男樹 - 7.SIAM SHADE V7 Live in 武道館 LEGENE of SANCTUARY - 8.SIAM SHADE V8 START & STAND UP LIVE in 武道館 2002.03.10 - 9.SIAM SHADE V9 The Perfect clip
関連項目
ACID - DETROX - Vivian or Kazuma - BINECKS - BIG BITES - BULL ZEICHEN 88 - アミューズ - ソニーレコード
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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