NARUTO_-ナルト-_SD_ロック・リーの青春フルパワー忍伝
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ロック・リーの青春フルパワー忍伝
ジャンルギャグコメディ
漫画
原作・原案など岸本斉史
作画平健史
出版社集英社
掲載誌最強ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
発表期間2012年1月号 - 2014年9月号
巻数全7巻
アニメ:NARUTO -ナルト- SD
ロック・リーの青春フルパワー忍伝
原作平健史、岸本斉史
監督むらた雅彦
(第1話 - 第26話)
拙者五郎
(第27話 - 第51話)
シリーズ構成横谷昌宏 下山健人
キャラクターデザイン田中ちゆき
音楽安部純、武藤星児
アニメーション制作studioぴえろ
製作テレビ東京、集英社
studioぴえろ
放送局放送局参照
放送期間2012年4月 - 2013年3月
話数全51話
テンプレート - ノート

『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』(ロック・リーのせいしゅんフルパワーにんでん)は、平健史による漫画作品。『最強ジャンプ』にて連載された。
概要

週刊少年ジャンプ』(以下「WJ」)にて連載中の漫画『NARUTO -ナルト-』(原作:岸本斉史)の登場人物、ロック・リーを主役としたスピンオフ作品。

ちびキャラにデフォルメ(SD化)された『NARUTO』のキャラクター達が繰り広げるギャグ漫画である。時系列は原作の第2部にあたる。

「WJ」では2012年2号と17号に出張読み切りが掲載された(前者がJF特別版、後者がアニメ版開始に合わせた熱血出張版)。

完結後、新たなスピンオフとして同作者による『うちはサスケの写輪眼伝』が連載されている。
登場人物

主要キャストはアニメ版NARUTOと同じ声優が演じており、キャラクター設定も概ね原典に準じている。
木ノ葉隠れの里
ガイ班
ロック・リー
声 - 増川洋一本作の主人公。「大丈夫です!」が口癖で本編同様誰に対しても敬語を使い、誠実な性格であり、よく困った人を助けようとするものの、大抵は散々な結果になるのがお約束。熱血漢ながらも自分の間違いにもあまり気づかないほどの天然な性格であり、その際よくテンテンにツッコまれている。また、本作では体術の他にも「幻術」と称する寸劇を行ない、ネジやテンテン達を毎回振り回しており、まわりは迷惑している。普段は修行のことしか頭になく、休日も修業をしている。サクラに一方的な好意を持ち、本編とは違いサクラでの妄想やストーカー行為を繰り返しており、サクラからも嫌がられている。誕生日は11月27日。
日向ネジ
声 - 遠近孝一中根徹(中年ネジ)硬派で真面目な性格だが年相応に下心を見せたり、リーやガイ達につられて一緒に寸劇をしたりと、度々暴走する。ヒナタを大切に思っている(テンテン曰く、「従妹バカ」)が故に、ナルト達が彼女に対してぞんざいな扱いをすると非常に怒る一面がある。また、前述の従妹バカ故にヒナタのナルトへの好意は認めていない。ナルトとは度々三角関係のような立ち位置を見せることもあった。アニメ版では何故か女装をする事が多く、他の登場人物達にもそのことを認知されているが、当の本人はこの扱いに不満を抱いているらしい。原作では父・ヒザシの死の原因を作った四代目雷影・エーと直接関わることはなかったが、本作ではエーの護衛任務に参加しており、彼と和解している。アニメ版のROAD TO NINJAと連動した話では、中二病のゲーマーになっていた。
テンテン
声 - 田村ゆかり未來貴子(中年テンテン)ガイ班の紅一点。頻繁にリーやナルト達にツッコミを入れているが、本人曰く「みんなのボケが多いから」やっているだけらしく、大蛇丸にツッコミ担当だと評された際はひどく落ち込んでいる。しかし、大蛇丸の策略でツッコミが封じられた際は、自分でツッコむ事が出来ずにフラストレーションを溜めていた。また、木ノ葉丸からは巨乳水着姿に変化された事があるが実際に彼女自身のスタイルもよく水色のビキニ姿を披露した事もある(その時の髪型は三つ編みにしている)。
マイト・ガイ
声 - 江原正士間宮くるみ(赤ちゃんガイ)リー達のために奇妙な技を生み出したり、リーと一緒に寸劇を行なうことがあるが、師匠としての厳格な一面も併せ持つ。カカシ達上忍と共にリー達に寿司の嗜み方など忍術以外の教育にも力を入れている
カカシ班
うずまきナルト
声 - 竹内順子坂本くんぺい(中年ナルト)NARUTO本編の主人公。本作では第二の主人公的な役割を担う[1]。リーに便乗してボケることが多く、その際テンテンやサクラにツッコまれたり、ヒナタを気絶させてネジから制裁を食らうなど、とばっちりを受けることも多い。また、幽霊怪談に対して非常に恐がりな一面がある。また涙もろいところもあり、リーの寸劇を見たときには号泣している。
春野サクラ
声 - 中村千絵テンテン同様、リーやナルト達にツッコミを入れており、リーからは度々プロポーズを受けているが全て断っている。本編と異なり、ガイ班の面々とはタメ口で会話している。
はたけカカシ
声 - 井上和彦ガイと一緒に行動している時には彼によくツッコミを入れており、寸劇にも登場する事がある。
ヤマト
声 - 小山力也漫画では普通に会話しているが、アニメでは本作ではセリフがないモブキャラとして登場しており、「大人の事情」で喋る事が出来ない設定だったが、最終話のラストシーンにて初めて台詞(担当声優の小山が『24 -TWENTY FOUR-』で吹き替えをしているジャック・バウアーのパロディ)を発し、最後にヤマトが主役を務めるウソの次回予告をして番組を締めた。
サイ
声 - 日野聡本編と性格はほぼ変わらないが、リーの寸劇に巻き込まれることがある。リー、テンテン、サイのスリーマンセルが抜け忍の集団から奪われた巻物を奪還する任務では、敵の忍に拘束されたリーを見捨てずに救け出した。本編と同じく下ネタ好きである。
アスマ班
猿飛アスマ
アニメではセリフがないモブキャラとして登場。
奈良シカマル
声 - 森久保祥太郎「めんどくせえ」が口癖で、リー達の寸劇に付き合ったり、チョウジの為に色々と画策を行なったりと、ノリが良く仲間思いな性格。だが、テンテンは彼の口癖を嫌っている。ポテトチップスはのり塩派らしく、そのことで猪鹿蝶で揉めた。本編以上の頭脳を持ち、僅かな手がかりから超能力的な推論を重ね、結論を導きだす。アニメ版のROAD TO NINJAと連動した話では、チョウジのような体格になっていた。
山中いの
声 - 柚木涼香テンテンやサクラと同様、よくリーやナルト達にツッコミを入れている。季節が夏の話では2種類のビキニ姿を披露したり学園祭の話ではメイド姿になるなど女の子らしい姿を見せている。アニメ版のROAD TO NINJAと連動した話では、ゴスロリの衣装を着ていた。
秋道チョウジ
声 - 伊藤健太郎シカマルと同様、リー達の寸劇に付き合うことがある。ドッグフードを食べたいからという理由で犬のきぐるみを着るなど食に対してすさまじい執着を見せる。アニメ版のROAD TO NINJAと連動した話ではオカマのような容姿になり、胴部分の「食」が「色」になっていた。
紅班

紅班(第八班)を参照。
夕日紅
アニメではセリフがないモブキャラとして登場。
日向ヒナタ
声 - 水樹奈々ナルトに好意を持っているが、彼を近くで見ると赤面して倒れてしまう。その後付近に居たネジがナルトを粛清するのが常。本作ではナルトと積極的に仲良くなろうとするあまり、天然な一面も見せることがある。比較的出番が多く、彼女が主役の話もある。本編と同様、彼女がナルトに想いを寄せていることはほぼ周知されている。映画に必要なのは純愛ではないかと提案するも、テンテンからその内容では「純愛ではなくストーカーだ」と突っ込まれショックを受けていた。アニメ版のROAD TO NINJAと連動した話では、映画と同じ容姿だがツンデレな性格になっている。
犬塚キバ
声 - 鳥海浩輔シノと共にヒナタの恋路を応援していることが多い。また、キバの相棒の忍犬・赤丸(声 - 竹内順子)も登場している。映画には「萌え」が必要だと強く主張したものの、用意したPVはほとんど赤丸しか映っていなかった。アニメ版のROAD TO NINJAと連動した話では人見知りな性格になり、頬の模様も異なっている。


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