この記事の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。信頼できる第三者情報源とされる出典の追加が求められています。
出典検索?: "NARUTO -ナルト- 疾風伝" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2020年9月)
NARUTO -ナルト- 疾風伝
ジャンル忍者、少年向け、バトル、ファンタジー
アニメ
原作岸本斉史
監督伊達勇登(第1話 - 第479話)
コバヤシオサム(第480話 - 第483話)
今千秋(第484話 - 第488話)
渡部穏寛(第489話 - 第493話)
むらた雅彦(第494話 - 第500話)
シリーズ構成武上純希(第1話 - 第289話・第296話 - 第479話)
西園悟(第1話 - 第53話)
鈴木やすゆき(第54話 - 第71話・第432話 - 第450話)
千葉克彦(第451話 - 第458話)
吉田伸(第459話 - 第468話)
コバヤシオサム(第480話 - 第483話)
赤星政尚(第484話 - 第488話)
本田雅也(第489話 - 第493話)
下山健人(第494話 - 第500話)
キャラクターデザイン西尾鉄也・鈴木博文
音楽増田俊郎・六三四プロジェクト
→高梨康治・刃 -yaiba-
アニメーション制作studioぴえろ
製作テレビ東京・studioぴえろ
放送局テレビ東京系列
放送期間2007年2月15日 - 2017年3月23日
話数全500話
その他G指定
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(ナルト しっぷうでん)は、漫画『NARUTO -ナルト-』を原作とするテレビアニメであり、前作『NARUTO -ナルト-』の続編[注 1]。 原作における第二部が基になっており、2007年2月15日から2017年3月23日までテレビ東京系列で放送されていた。 今シリーズは第296話までの番組の最後には不定期に本編と関係のないミニエピソードが放送され、オリジナルストーリーは前期は数話の短編だったのに対し、今期は長編になっているなどの前期との相違がいくつか見られる。また、ギャグの描写が多かった前期に比べ、今期は主要人物の戦死、戦争の悲しみや平和についてのテーマなどが顕著である。また、前期から3年後の舞台と、未成年人物の成長もあり、前期から一転してほぼシリアスな描写となっている。 提供バックは前作はオープニング・エンディング映像の1カットだったが本作は本編のダイジェストになっている。 文字多重放送を実施。2008年4月3日の第54話(通算274話)よりハイビジョン制作に移行し、地上デジタル放送では画面アスペクト比16:9のワイドサイズで放送されるようになった(アナログ放送では2009年10月8日の1時間スペシャル(通算第349話・350話)からレターボックスが付加されている)。ただし、ハイビジョン化以降も作中でそれ以前の放送回の回想シーンが使われるときは、画面は4:3のままである(アナログ放送では一時的に額縁放送となる)。 2009年10月15日より、20時台の新番組『空から日本を見てみよう』が19:58開始となることに伴い、19:58まで1分拡大された。 2010年5月2日から「NARUTO -ナルト- 疾風伝 特選放送 ペイン来襲!」と題して5月と6月限定の再放送が日曜 10:00から放送された(通算第372話 - 第380話を放送)。 なお2014年春の改編で、2001年10月から12年半続いた水曜19時台のアニメ枠が廃止になったため、テレビ東京のゴールデンタイムのアニメ枠は当番組と直前の『ポケットモンスター XY』が放送されている木曜19時台のみとなった。テレビ東京のゴールデンタイムのアニメ枠が木曜19時台のみになるのは1998年4月から同年9月以来16年ぶりとなる。 2014年7月3日放送の第367話「柱間とマダラ」にて『BLEACH』の放送回数366話を突破し、ぴえろおよびテレビ東京制作のアニメとしては、単一のタイトルで放送された期間・話数共に最長記録を更新した[要出典]。 2016年4月7日より、放送時間を5分繰り上げ、19:25 - 19:53の放送となった[1]。これにより『ポケットモンスター XY&Z』が18:55開始となるため、地上波新作アニメとしてはテレビ朝日系以外で唯一の19時台開始作品となる。 2016年10月13日放送の第479話(通算第699話)「うずまきナルト!!」にて原作の第699話までのエピソードを消化し、その後は幼少時代を描いたアニメオリジナル、ノベライズ版を原作とするエピソードである「サスケ真伝 来光篇」、「シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲」、「木ノ葉秘伝 祝言日和」が放送された。「イタチ真伝篇 光と闇」もノベライズ版に準じたストーリーではあるが、こちらはストーリー序盤と結末部分を除いてほぼオリジナルの展開となっている。 2017年2月16日放送回(第494話・第495話)を以て、テレビ東京系列で放送された単一タイトルのアニメ作品としては『しましまとらのしまじろう』(テレビせとうち制作)に続き2作目、ぴえろおよびテレビ東京制作では初めて[注 2]、放送期間が10年を突破した[要出典]。 2017年3月23日放送の第500話「祝いの言葉」をもって前作『NARUTO -ナルト-』から通算14年半・計720話の放送を終了。木曜19:25-19:53枠の後継番組が『スナックワールド』(レベルファイブ原作)となったため、ゴールデンタイムにおける『週刊少年ジャンプ』原作のアニメ化作品は一度途絶えることになった。 2017年4月5日に本作の後年の世界を描いた『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』が水曜17:55-18:25枠で放送開始したが、2018年5月3日放送の第56話より本作と同じ木曜19:25-19:53枠に移動し、本作終了から1年1か月ぶりに『週刊少年ジャンプ』原作のアニメがゴールデンタイムで放送された。 2018年10月以降は『BORUTO』が日曜17:30-18:00枠に、『ポケットモンスター サン&ムーン』が日曜18:00-18:30枠にそれぞれ放送時間を移動したため、テレビ東京系列における木曜19時台のアニメ枠は完全廃止となった。 2020年1月、大手アニメ配信サービスCrunchyrollの発表によると、同シリーズが2010年代に世界で最も視聴されたアニメと認定された[2]。特に北米、中東、アジアで視聴回数1位を獲得している[2]。 2022年1月の発表では、2021年の1年間に世界で視聴回数が多かったアニメの上位に選出され、完結した今でも世界トップクラスの人気を維持し続けている[3]。 放送日話数通算話サブタイトル脚本演出絵コンテ作画監督収録
概要
各話リスト
各章の名称はアニプレックスが随時リリースしているセルDVDソフトにおいて付けられている題に基づく。
サブタイトルが太字の回はアニメ版オリジナルストーリー。
風影奪還の章
2007年
2月15日[注 3]1221帰郷西園悟熊谷雅晃黒津安明金塚泰彦風影奪還の章1