現在まで、表紙に女性タレントが登場したのは2005年6月号の上戸彩が最後である。
ライバル誌だった『平凡』や『Kindai』が廃刊となった後も長らく発行しているが、2010年11月号から本の大きさを同社が発行の『Seventeen』や『non-no』と同サイズに拡大、長年発行された歌詞本付録「YOUNG SONG」が廃止となり、本誌内に組み込まれるなどリニューアルされた。
その後も少子化や娯楽の多様化、出版不況などの影響は避けられず、集英社系列のホーム社が発行する後発のアイドル雑誌『duet』同様発行部数は減少している。2008年4月?6月期の1号あたりの平均印刷部数は40万部を記録していたが、2012年1月?4月期は20万3千部とほぼ半減。2015年7月?9月期以降は20万部を割り込むようになった[3]。このため旧来の紙媒体のみの発行体制からの転換を図り、2019年11月号から本誌とは別にデジタル版の配信を開始した[4]。
2022年には創刊70周年を迎えた。
脚注^ NEWS効果で「Myojo」異例の増刷、SANSPO.COM、2004年2月4日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
^ NEWS効果だ!明星増刷 創刊以来初、スポーツ報知、2004年2月4日。
^ 雑誌各種データ 印刷部数公表一般財団法人日本雑誌協会 各年度を参照。
^ 編集部・海江田宗 (2019年9月15日). “アイドル雑誌「Myojo」デジタル版を配信へ”. シネマトゥデイ. https://www.cinematoday.jp/news/N0111184.amp.html 2019年9月15日閲覧。
参考文献
尾崎秀樹、宗武朝子『雑誌の時代 その興亡のドラマ』主婦の友社 1979年
明星編集部編/橋本治解題『「明星」50年 601枚の表紙』カラー版集英社新書 2002年11月
関連項目
duet - 同社の男性アイドル雑誌
外部リンクウィキメディア・コモンズには、Myojoに関連するカテゴリがあります。
公式サイト
明星 (@Myojo_henshu) - X(旧Twitter)
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