Ms.OOJA
出生名非公開
生誕 (1982-10-28) 1982年10月28日(41歳)
出身地 三重県四日市市
ジャンルクラブ、ヒップホップ、R&B、J-POP
職業シンガーソングライター
活動期間2006年 -
レーベルユニバーサルシグマ
事務所NPP DEVELOP
共同作業者EL LATINO、AK-69、HOKT、山口リサ
公式サイトwww.universal-music.co.jp/ms-ooja
Ms.OOJA
YouTube
チャンネル
MsOOJAChannel
活動期間2012年10月23日 -
ジャンル音楽
登録者数15.6万人
総再生回数1億170万回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人
チャンネル登録者数・総再生回数は
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Ms.OOJA(ミス・オオジャ[1])は、日本の女性シンガーソングライター。所属事務所はNPP DEVELOP[2]。レコード会社はユニバーサルミュージック。 2011年2月に28歳でメジャーデビュー。「遅咲きの歌姫」とも称される[3][4][5]。 2012年に発表した5thシングル「Be...」が配信合計100万ダウンロードを記録、「Be...」が収録された2ndアルバム「Heart」はオリコンアルバムデイリーチャート初登場1位を獲得し、知名度を上げるきっかけとなった[6]。 シンガーソングライターとしての活動と並行して、他アーティストの楽曲カバーにも積極的に取り組みライフワークとしている[7][8]。EXILE「Ti Amo」[9]、中西保志「最後の雨」[10]はYouTube再生回数800万回、松原みき「真夜中のドア?Stay With Me」[11]はYouTube再生回数400万回を超えて話題となった[12]。 デビュー翌年2012年1月から北海道のFM局「FM North Wave」にて開始したラジオ番組(現「サタパン」)は、放送時間や番組名の変遷を経て放送回数555回を超え[13]、番組開始から10年以上続く長寿番組となっており、ラジオパーソナリティとしての活躍も続いている[14]。 1982年10月28日に、三重県四日市市で4人兄弟(弟2人・妹1人)の長女として生まれる。17歳から歌手を志して歌い始めた[15]。四日市市の高校を卒業後、中部近鉄百貨店四日市店(当時)でアパレル店員として働きながら[16]、名古屋のクラブシーンで活動を開始する。そこで約10年歌い続け、28歳でメジャーデビューを果たした[17]。音楽を始める前はダンスを習っていた。 2006年7月にインディーズでデビュー。同年名古屋市に移住し、同市内の百貨店で働いた。 2009年5月20日、ラッパーEL LATINOとのユニット「EL LATINO & Ms.OOJA」としてインディーズアルバム「Impact」を発売する。沢田知可子の「会いたい」のカバー曲を収録。 2010年1月、インディーズソロアルバム「Ms.OOJA」をリリース、8,000枚を越える売上を記録[18]。 たくさんのアーティストが出るクラブのイベントに、その後彼女を担当することになるユニバーサルミュージックのスタッフが観に来ていて、彼女に目を留めたのがきっかけで、メジャー・デビューの話が決まった。他のレーベルからもデビューの話が来ていたが、一番熱意のあったユニバーサルに決めた。そこからデビューまでは約1年を要した[19]。 2011年2月16日「It's OK」でユニバーサルシグマからメジャーデビュー。レコチョククラブ・うたデイリーで1位を獲得[20][21]。 2012年2月29日に発売された5枚目のシングル「Be...」はTBS系ドラマ「恋愛ニート?忘れた恋のはじめ方」の主題歌のために書き下ろされ、配信合計100万ダウンロードを突破し大ヒット[6]、年間ランキングにおいてレコチョク年間ランキング7位、iTunes年間ランキング12位にランクインした[22]。 2014年11月12日にリリースしたJAY'ED「また君と feat. Ms.OOJA」はWeiboなど中国のSNS上で「名曲」「生で聴いてみたい大好きな1曲」とされるなど多くの強い支持を受け続けた(中国語訳題:再度和?)。リリースから7年後の2021年7月に、Ms.OOJAが2018年時のJAY'EDとの共演ライブ映像を中国語と日本語の歌詞テロップ入りでYouTube上に公開したところ[23]、4ヶ月で100万回再生を超えた[24]。 2016年3月、メジャーデビュー5周年記念コンピレーション・アルバム「Ms.OOJA THE BEST「あなたの主題歌」」がiTunes週間アルバムランキング1位を獲得したことを記念し、4日間限定で芸名を「ミス王者」に改名した[25]。 2021年2月16日にメジャーデビュー10周年を迎え「はじまりの時」をリリース、翌月から7ヶ月連続で毎月16日にデジタル配信シングルを発表[26]、2022年2月16日に10周年記念コンピレーションアルバム「10th Anniversary Best ?私たちの主題歌?」(3枚組)をリリースした。 2022年3月27日、10周年を記念した日本武道館単独講演「Ms.OOJA 10th Anniversary Live -はじまりの時- in 日本武道館」を開催[27]。これまでに楽曲共演したAK-69[28]、黒沢薫(ゴスペラーズ)[29]、JAY'ED[30]、小渕健太郎(コブクロ)[31]等がゲスト出演した[32]。 2022年のプロ野球シーズンでは、ナゴヤドームで中日ドラゴンズが勝利した試合後のハイライト映像のBGMに「Baby Don't Know Why」が採用され、6月17日にはMs.OOJAが始球式を務めた[33][34]。
概要
経歴
歌手活動まで
2006年 - 2010年:インディーズ時代
2011年 - 2020年:メジャーデビュー
2021年 - 現在:メジャーデビュー10周年以降
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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