この項目では、オペレーティングシステムについて説明しています。
サーバー用については「Windows Server 2016」をご覧ください。
サーバー用については「Windows Server 2019」をご覧ください。
サーバー用については「Windows Server 2022」をご覧ください。
モバイル用については「Microsoft Windows 10 Mobile」をご覧ください。
組み込みシステム用については「Microsoft Windows 10 IoT」をご覧ください。
Windows 10
Microsoft Windows ファミリー
開発者
Microsoft
ウェブサイトhttps://www.microsoft.com/ja-jp/windows
RTMリリース2015年7月15日 (2015-07-15)[1]
一般リリース2015年7月29日 (2015-07-29)[2]
最新の安定版
バージョン 22H2
(OS ビルド 19045.4412) - 2024年5月14日 (22時間前) (2024-05-14)[3] [±]
最新の開発版
Release Preview チャネル(22H2)
バージョン 22H2 (OS ビルド 19045.4353) - 2024年4月15日 (29日前) (2024-04-15)[4] [±]
ソースモデルクローズドソース
ライセンスマイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項
カーネル型ハイブリッドカーネル
プラットフォームIA-32, x64, ARM[5]
先行品Windows 8.1
後続品Windows 11
サポート状態
メインストリーム フェーズ,
Home or Pro Edition
released in July 2015, 2015 LTSB
メインストリーム サポート終了日:2020年10月14日
(米国日時2020年10月13日・終了済み)
延長サポート終了日:2025年10月15日
(米国日時2025年10月14日)[6][7]
2016 LTSB
メインストリーム サポート終了日:2021年10月13日
(米国日時2021年10月12日・終了済み)
延長サポート終了日:2026年10月14日
(米国日時2026年10月13日)
2019 LTSC
メインストリーム サポート終了日:2024年1月10日
(米国日時2024年1月9日・終了済み)
延長サポート終了日:2029年1月10日
(米国日時2029年1月9日)
2021 LTSC
メインストリーム サポート終了日:2027年1月12日
(米国日時2027年1月11日)
延長サポート終了日:2032年1月13日
(米国日時2032年1月12日)
Windows 10(ウィンドウズ テン)は、マイクロソフトが開発およびリリースしている、Windowsシリーズに属するWindows NT系のパーソナルコンピュータおよび8インチ以上のタブレット用のオペレーティングシステム (OS) である。バージョンやエディションによってサポート期間が異なるので注意が必要である。バージョン1507・1511のコードネームは「Threshold(スレッショルド)」、バージョン1607から1809までのコードネームは「Redstone(レッドストーン)」、バージョン1903からのコードネームは「19H1」「19H2」など[注 1]。 2014年9月30日(現地時間)にプレス向けイベントにて発表された[8]。製品名はWindows Vista以後、7・8 (8.1) とナンバリングされてきたが、9を飛び越すかたちで 10 となった。これについてマイクロソフトは「新世代のWindows、そしてあらゆるデバイスで包括的に動作する幅広いプラットフォームであるといったことを表わしている」と説明している[9]。また、カーネルもWindows Vista (6.0) 以来の刷新が行われ、内部バージョン番号は6.xから10.0となり、ナンバリング製品としてはWindows 3.1以来のナンバリングと一致する形となった[注 2]。基底となるソフトウェアが高効率化したため、OS全体として以前のバージョンから更に高効率化した。 以前のバージョンのWindowsと異なり、Windows 10では Windows as a Service (WaaS)(サービスとしての Windows)という新たなコンセプトが導入された[10]。
概要