manzo
出生名坂下正俊
別名萬Z(量産型)
生誕 (1971-06-16) 1971年6月16日(52歳)
出身地 日本 東京都新宿区
学歴帝京大学文学部卒業
ジャンルJ-POP
アニメソング
職業作詞家
作曲家
編曲家
シンガーソングライター
担当楽器ベース
ギター
キーボード
ボーカル
活動期間1994年 -
レーベルFlyingDog(2008年 - )
事務所ティー・オー・ピー
公式サイト ⇒manzo 公式ウェブサイト
manzo(まんぞう、1971年6月16日 - )は、日本のミュージシャン、作詞家、作曲家、編曲家。
東京都新宿区出身。他に萬Z(量産型)(まんズィーかっこりょうさんがた)、Zman(ゼットマン)、本名の坂下 正俊(さかした まさとし)などの名義でも活動している。manzo名義ではティー・オー・ピー所属、本名名義ではケイ・エス・ピー所属。萬Z(量産型)名義は社歌、キャンペーンソングで使用している[1]。 東京都立新宿高等学校(1990年)、帝京大学文学部(1995年)卒業[2]。1994年より本名名義で作曲・編曲家として活動していた。1995年、原田知世主演の映画『あした』の主題歌「あした」の作曲で注目される。 仕事が少なかった2001年ごろに、登録社員として神奈川県横浜市にある解体業者の日本ブレイク工業に勤務する[3]。コミックバンド仲間でもあった同社の課長からの依頼を受け、同社の社歌を作詞・作曲したところ[4]、2003年になってタモリ倶楽部で紹介され、注目されるようになった[3]。 現在は音楽活動に専念しており、萬Zあるいはmanzoの名でCDをリリースする一方、桃井はるこ他の作品の作曲・編曲、各種アニメの劇伴などで活躍、また本名名義でもアーティストへの楽曲提供を行っている。PCに詳しい。 萬Z(量産型)名義
来歴
人物
音楽活動を始めたのは、manzoが3歳になっても言葉を覚えようとしないことを重く見た父が、情操教育の為とギターを教えたことがきっかけである。10歳から作曲を始めている。
大学在学中はジャズ研に在籍していた。好きなアーティストはジャコ・パストリアス。
左利きである。
manzoの名前の由来は、大学在学中に組んでいたバンドのリーダーにある日突然『お前は今日から萬造だ。』と言われたことから。何故、萬造なのかと尋ねたところ『顔が萬造だから』と告げられるが、その後あっという間に仲間内に広まり、表記を変えながら現在までこの名前を使い続けるに至る。(出典:本人のニコニコ生放送、ラジオ出演時など多数)
実母が三鳩ひとみ
2009年3月に結婚。天体戦士サンレッドFIGHT.48(2期 22話)の実写EDには妻と一緒に出演している。
2009年12月12日、ティー・オー・ピーへの移籍が、旧所属会社であるリアランドの公式サイト上で発表された[6]。
manzo名義で活動する際は、長らく本名を公開していなかったが、2013年10月26日開催の「萬公演 vol.2」にて本名が坂下正俊であること、同時に、1994年より本名名義で作家活動をしていたことを公表した[7]。
作品
シングル
日本ブレイク工業 社歌2003年12月17日発売。株式会社日本ブレイク工業の社歌。当初は顧客向けCD-ROMなどで配布されていたが、テレビ朝日系列の番組『タモリ倶楽部』の一コーナー『輝け!日本キャンペーンソング大賞』で2003年10月24日に紹介され、グランプリを受賞すると一気にインターネット上で人気が爆発。問い合わせが殺到して業務に支障が出るほど(同社栗田専務)となり、CDを緊急発売。DVDも発売した。なお、ライブバージョンが桃井はるこのライブDVD(2005年「ワンダーモモーイ」ツアーでゲスト出演)に収録された。カップリング曲『希望の丘陵』は、1日の作業を終え残骸の上で一息つく様を描いたバラード調の曲。
炎のエビフライ -キング オブ バイキング-2004年5月27日発売。 八景島シーパラダイスにかつて存在したレストラン「ローズベイハウス」の店歌
霊峰マウンテン2005年4月27日発売。名古屋市昭和区にある重食レストラン「喫茶マウンテン」の店歌。1つ目のカップリング曲は『翔べ!ウサライダー』で、こちらは個人商店のキャラクター『ウサライダー』のテーマソングである。『ウサライダー』は2005年にWEBアニメシリーズ化。