数学記号文字内容 文字内容 文字内容
∮閉曲線積分
(閉路積分・周回積分)記号 ∟直角記号 ⊿直角三角形
引用符文字内容 文字内容
〝始めダブルミニュート
日本語用の「“」 〟終わりダブルミニュート
日本語用の「”」
濁点附きのひらがな・カタカナ文字表記 文字表記 文字表記 文字表記 文字表記 縦書き用文字には、括弧などの記号を回転させたものと、句読点と小書きの仮名を右上に寄せたものがある。「︰」(二点リーダ)、「︙」(三点リーダ)、「︵」「︶」(括弧)、「︻」「︼」(すみ付き括弧)など。三点リーダは U+FE19 に収録されているが、MacJapaneseのコードポイントとは異なり、互換性はない。 これらは、DTPなどの縦書きに対応したアプリケーションで縦書き表示をする際に、本来の文字コードを変換してQuickDrawの描画APIに渡すために使われたものである。通常、情報交換に使われることはない。 全角文字に関しては、縦書き用文字を別にすると、次のように区分できる。 NEC特殊文字にある文字。73字。 シフト符号化表現で符号化すると、MacJapaneseと Windows-31J、Shift_JIS-2004 とでは別のコードポイントが与えられているために、機種依存文字として文字化けの原因となる。例えば「.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}⑫」(○で囲まれた「12」)は Windows-31J や Shift_JIS-2004 では 0x874B に割り当てられているが、MacJapanese においては 0x874B に「㈹」(「(代)」)が割り当てられているといった具合である。Unicode においては同じコードポイントが与えられているため、文字化けは発生しない。 NEC特殊文字になく、JIS X 0213 にはある文字。53字。 区分1と同じく、Shift_JIS-2004 で表現するとMacJapaneseとは別のコードポイントが割り当てられているため、文字化けの原因となる。 NEC特殊文字にも JIS X 0213 にもなく、Unicodeにはある文字。109字。 Unicodeのエンコーディング(UTF-16、UTF-8など)を用い、対応する文字のグリフが存在するフォントを利用すれば、正常に情報交換することができる。仮にMacJapaneseを用いて情報交換し、Unicode に変換しようとした場合には、「Unicode と MacJapanese の変換テーブル」を使わないと変換することができない。 NEC特殊文字にも JIS X 0213 にもUnicodeにもないが、Unicodeでは文字合成で表せる文字。3字。 囲み文字であり、記号用ダイアクリティカルマークU+20DDを用いた文字合成で表現するか、CSSの OpenType feature tag で表現する。そのため、対応していないOS・フォントやアプリケーションで表示しようとしても、合成されるべきところが合成されずに表示される[2]。文字一覧を下記に記す。文字のうち、左は文字合成、右はCSSの OpenType feature tag を使用したもの。 文字Unicode内容 文字Unicode内容 文字Unicode内容 NEC特殊文字にも JIS X 0213 にもUnicodeにもないが、同型・同用途の文字がUnicodeにある文字。7字。 Unicodeのエンコーディングと対応するフォントを用いて情報交換することはできるが、コードポイントは別であり[疑問点 – ノート 文字Unicode内容 文字Unicode内容・表記 この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノート NEC特殊文字にも JIS X 0213 にもUnicodeにもないが、同型の別字が JIS X 0213 やUnicodeにある文字[疑問点 – ノート 区分5と同様に、別のコードポイントに同型の文字があるもの。この同型の文字は、MacJapaneseおよびJIS X 0213やUnicodeに収録されている。共に全角ラテン文字と同型。なお、MacJapanese で入力した場合に Unicode へ変換するならば区分7に準ずる。Unicode のコードポイントにある同型の文字一覧を下記に記す。 文字Unicode内容 (mac)内容 (Unicode) 文字Unicode内容 (mac)内容 (Unicode) NEC特殊文字にも JIS X 0213 にもUnicodeにもなく、同型・同用途の文字もUnicodeにない文字。9字。 文字合成を行なったり異体字タグを利用したりして表現することになる。そのためにUnicodeの私的領域であるU+F860、U+F861、U+F862、U+F87A、U+F87E、U+F87Fを使っている。したがって、MacJapaneseに対応していないフォントやアプリケーションで表示しようとしても、合成されるべきところが合成されずに表示されたり、異体字となったりする[4]。記号一覧を下記に記す。記号が2種類あるものは、右はCSSの OpenType feature tag を使用したもの。 記号Unicode表記内容 記号Unicode表記内容 記号Unicode表記内容 有限 財団 macOSにおいては、MacJapaneseは「Shift_JIS (Mac)」(文字パレット)あるいは「日本語 (Mac OS)」(テキストエディット)と表現される。 また、macOS附属のフォントではOsakaのみがMacJapaneseに完全対応している。ヒラギノはUnicodeとAdobe-Japan1文字コレクションに対応しているため、Unicodeを扱えるアプリケーション上ではUnicodeに対応する文字が存在しない18字(上記の区分5〜7)を除いてMacJapaneseの文字を表示できる。一方、CID を扱えるアプリケーション上でヒラギノを使う場合には、halfwidth horizontal ellipsis (半角三点リーダー)以外の文字を全て表示できる。
ゔう゛ ヷワ゛ ヸヰ゛ ヹヱ゛ ヺヲ゛
縦書き用の文字
他の文字コードとの対応
区分1
区分2
区分3
区分4
大⃝大U+5927
U+20DD○で囲まれた大[2] 小⃝小U+5C0F
U+20DD○で囲まれた小[2] 控⃝控U+63A7
U+20DD○で囲まれた控[2]
区分5
⬆U+2B06黒塗り矢印上[3] 🄀0U+1F1000.[3]
⬇U+2B07黒塗り矢印下[3]℻FAXU+213B組文字・FAX[3]
⬅U+2B05黒塗り矢印左[3]⇵⇆U+21F5↓↑[5]
➡U+27A1黒塗り矢印右[3]
区分6
?U+217Fメートル記号ローマ数字小文字1000 ?U+210Aグラム記号スクリプト体小文字g(実数記号)
区分7
会社
有限会社U+F862
U+6709
U+9650
U+4F1A
U+793E組文字・有限会社 XIIIU+F862
U+0058
U+0049
U+0049
U+0049ローマ数字13大文字 xiiiU+F862
U+0078
U+0069
U+0069
U+0069ローマ数字13小文字
法人
財団法人U+F862
U+8CA1
U+56E3
U+6CD5
U+4EBA組文字・財団法人XIVU+F861
U+0058
U+0049
U+0056ローマ数字14大文字xivU+F861
U+0078
U+0069
U+0076ローマ数字14小文字
TBTBU+F860
U+0054
U+0042単位・テラバイトXVU+F860
U+0058
U+0056ローマ数字15大文字xvU+F860
U+0078
U+0076ローマ数字15小文字
macOS での対応が望まれています。
iPod での対応が望まれています。
脚注[脚注の使い方]^ ⇒iPod 2.0: 日本語、韓国語、繁体字中国語、簡体字中国語で作成されたテキストファイルを表示する方法
^ a b c d Classic Mac OS・macOS であれば標準の環境なら正しく表示されるが、Windowsでは合成に対応したフォントが少ないのが現状。無料導入できるものは和田研フォントをベースにしたものがあり、和田研細丸ゴシック Wiki - SourceForge.JP
Size:43 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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