『MUSIC LIFE』
GLAY の スタジオ・アルバム
リリース2014年11月5日
ジャンルロック
J-POP
レーベルloversoul music & associates
プロデュースGLAY & SEIJI KAMEDA
チャート最高順位
週間2位(オリコン)[1]
2014年11月度月間5位(オリコン)[2]
2014年度年間58位(オリコン)[3]
登場回数20回(オリコン)
ゴールドディスク
ゴールド(日本レコード協会)[4]
GLAY アルバム 年表
灰とダイヤモンド Anthology
(2014年)MUSIC LIFE
(2014年)SPEED POP Anthology
(2015年)
GLAY スタジオ・アルバム 年表
JUSTICE
GUILTY
(2013年) MUSIC LIFE
(2014年) SUMMERDELICS
(2017年)
『MUSIC LIFE』収録のシングル
「DARK RIVER/Eternally/時計」
リリース: 2013年7月24日
「BLEEZE ?G4・III?」
リリース: 2014年7月9日
「百花繚乱/疾走れ!ミライ」
リリース: 2014年10月15日
ミュージックビデオ
「さくらびと」 - YouTube
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『MUSIC LIFE』(ミュージック・ライフ)は、2014年11月5日にloversoul music & associatesから発売されたGLAYのメジャー13枚目のオリジナルアルバム。 前作『JUSTICE』『GUILTY』以来1年10ヶ月振りの発売である。本作は2013年-2014年に発表されたシングル「DARK RIVER」「BLEEZE」「百花繚乱」「疾走れ!ミライ」を含む全11曲を収録。なお、前年発売の49thシングル「DIAMOND SKIN/虹のポケット/CRAZY DANCE」は未収録。 初めて亀田誠治をプロデュースに迎えたアルバムであり、最初に「DARK RIVER」を制作してみたところすごくウマが合い、本作の制作にも至ることになった[5]。また、前作『JUSTICE』はセルフ・プロデュース作であったが、2作目、3作目も作るかと言ったらそうじゃないなと考え、誰かの手を借りてやりたいと思い、20周年に向けて佐久間正英以外の人でトライして見てもいいのではないかという気持ちのもと、亀田の名前が上がった[5]。選曲に関しても、『JUSTICE』のような主観的な作品ではなく、もうちょっと客観的に見たGLAYを、逆にメンバーが聴いてみたいという要望を亀田に伝えてデモテープを50曲くらい渡して、亀田に選曲してもらったと語っている[5]。 レコーディングのドラムには、永井利光の他にも、元BLANKEY JET CITY・現LOSALIOSの中村達也、元BOOWYの高橋まこと、元KENSOの村石雅行、ZAZEN BOYSの松下敦が参加している[6]。そのため、当初アルバム・タイトルは、ローリング・ストーンズが1974年に行ったオーディション『グレイト・ギタリスト・ハント』にかけて、仮タイトル『グレート・ドラマー・ハント』と付けていたが、JIROが手がけたアルバム最終曲『MUSIC LIFE』ができあがった時、TAKUROがGLAYのアマチュア時代からの流れを振り返り、「MUSIC LIFEと付けたら、俺たちの歴史そのものだな」と思い、本タイトルに決定した[7]。また、現在は廃刊となっている音楽雑誌『MUSIC LIFE』からも来ていると語っている[7]。 1CD盤、2CD盤、2CD盤(G-DIRECT限定販売版)が発売され、2CD盤には、2014年7月31日から8月31日まで公式サイトで実施したファン投票を基に選曲されたバラードベスト『BALLADE BEST☆MELODIES』が、2CD盤(G-DIRECT限定販売版)にはGLAYのメンバーがセレクトしたバラードベスト『BALLADE BEST☆MEMORIES』が収録される[6]。 発売日前日の4日には、EX THEATER ROPPONGIにて、メディア関係者の他、抽選で当選した約800名を無料招待し、本アルバムの先行試聴会を開催[8]。
解説