株式会社松竹マルチプレックスシアターズ
Shochiku Multiplex Theatres, Ltd.
本社が入居している東劇ビル
種類株式会社
略称SMT
本社所在地 日本
〒104-8422
東京都中央区築地四丁目1番1号
東劇ビル
設立1996年(平成8年)5月8日
業種サービス業
法人番号2010001046023
事業内容映画館の企画・開発・経営・運営、
売店・飲食店経営、
雑貨類・キャラクター商品販売、
不動産の売買及び賃貸借ほか
代表者熊谷浩二(代表取締役社長)
資本金39億3,750万0千円
売上高253億7600万円
(2023年02月28日時点)[1]
営業利益2400万円
(2023年02月28日時点)[1]
経常利益1億5900万円
(2023年02月28日時点)[1]
純利益▲8億円
(2023年02月28日時点)[1]
純資産51億円
(2023年02月28日時点)[1]
総資産164億5900万円
(2023年02月28日時点)[1]
支店舗数劇場一覧参照
決算期2月末日
主要株主松竹(株)(出資比率100%)
関係する人物大谷信義(松竹元社長・現代表取締役会長)
外部リンクhttps://www.smt-cinema.com/
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株式会社松竹マルチプレックスシアターズ(しょうちくマルチプレックスシアターズ、英: Shochiku Multiplex Theatres, Ltd.)は、MOVIX(ムービックス)などの映画館を経営・運営する松竹株式会社の完全子会社である。 現在、北海道と四国を除く地域に25サイトを展開している(共同経営館を除く)。TOHOシネマズと競合している地域のサイトでは、配給側の意向で東宝が配給する映画などが上映されないことも多く、そのようなサイトではラインナップ面でやや劣っているものの、その分ミニシアター系の上映作品が多い。音作りにはこだわっているとしており[2]、その音響の正確性やサービスの向上に対する姿勢が評価され、週刊ダイヤモンドの顧客満足度調査でシネマコンプレックスにおける1位にランキングされたこともある[3]。 松竹は国内興行会社としては、シネマコンプレックスへの進出が早く、1990年(平成2年)から海外情報の収集を進め、1996年(平成8年)5月にはMOVIXの運営会社となる松竹マルチプレックスシアターズを設立した。1号店は1997年(平成9年)3月20日にオープンしたMOVIX六甲(2010年1月31日閉館)である。当初の目標として、2000年(平成12年)までに10地区100スクリーン、国内のスクリーン数が3000を越えた時点で1割に当たる300スクリーンというものを掲げた。しかしながら、ノウハウ吸収を目的として合弁契約をしたシネマーク・シアターズとは開発スタンスの違いが原因で合弁契約を解消したり、競合会社の増加によりテナント契約が困難を極めたりしたため、出店計画に若干の遅れが発生した[4][5][6]。
概要