ZOC
別名METAMUSE(2022年 - 2023年)
出身地 日本
ジャンルJ-POP
活動期間
2018年 (2018)9月 - 2020年 (2020)7月[1]
2020年 (2020)8月[2] - 2024年 (2024)3月[3]
レーベル
T-Palette Records(2018年 (2018) - 2020年 (2020))
avex trax(2021年 (2021) - 2022年 (2022))
HOLD THE MUSIC(2022年 (2022) - )
事務所
ekoms(2018年 (2018) - 2020年 (2020))
TOKYO PINK(2020年 (2020) - )
共同作業者大内ライダー(マネージャー)
公式サイトzoc.life
メンバー
大森靖子
藍染カレン
荼緒あいみ
旧メンバー
葵時フィン
兎凪さやか
戦慄かなの
香椎かてぃ
吉良乃ジョナ
西井万理那
巫まろ
雅雀り子
鎮目のどか
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ZOC(ゾック)は、TOKYO PINK所属の日本の女性アイドルグループ。2018年に結成され、2022年7月7日にグループ名をMETAMUSE(メタミューズ)へと改名し[4]、2023年11月11日に新生「ZOC」として再改名[5]。2024年3月をもって現体制を終了し活動休止[6]。レーベルはHOLD THE MUSIC(エイベックス・エンタテインメント)[7]。 2018年に自ら「超歌手」を名乗るシンガーソングライターの大森靖子を中心として始動。徒弟関係や親子関係を連想させる「大森靖子プロデュース」を否定し、大森自らをプロデューサー兼メンバー兼同志を表す「共犯者」と位置付けている[8]。 2019年4月30日にシングル「family name」でT-Palette Recordsよりデビューを飾り[9]、2021年1月20日にシングル「AGE OF ZOC/DON'T TRUST TEENAGER」でavex traxよりメジャーデビューを果たした[10]。 発足のきっかけは、西井万理那が所属するアイドルグループ「生ハムと焼うどん」が活動休止した際に、大森が西井のためにアイドルグループを作る約束をしていたことと、大森が選考委員を務めるオーディションプロジェクト『ミスiD』の実行委員長である小林司の異動によって、ミスiD出身者によるアイドルグループの結成計画が宙に浮いた形となったことにある[11]。 振付はrikoが担当している[12]。2018年11月11日に行われたイベントで、欠席した大森と戦慄かなのの代役として初めてステージ上に登場[13]。以後は「共犯者」として不定期に登場していたが、2020年10月1日に開催されたワンマンライブ『AGE OF ZOC』で、雅雀り子として正式メンバーとなった[14]。 グループ名「ZOC」は、ウォー・シミュレーションゲームなどで用いられる「Zone of Control(支配領域)」の略語「ZOC」をもじり、「孤独を孤立させない」という意味の「Zone Out of Control」に由来していた。 しかし、大森は2022年の世界情勢を考えると「Z」[注 1]や、「支配領域」を無責任に使えない気持ちが大きくなり「METAMUSE」改名に至ったと述べている[16][17][18]。 2023年11月11日に、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された『?秋のTOKYOPINK FES?』にて、METAMUSE改め新生「ZOC」として再始動[5]。
概要
略歴
結成
2018年
9月18日、東京・LIQUIDROOMにて行われた『大森靖子生誕祭』にて、オリジナルメンバーの藍染カレン、戦慄かなの、香椎かてぃ、西井万理那、葵時フィン、兎凪さやかをお披露目。同日、プレデビュー曲「ZOC実験室」のミュージックビデオを公開[19]。