MERRY
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この項目では、日本のロックバンドについて説明しています。その他の用法については「メリー」をご覧ください。
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MERRY

基本情報
出身地 日本
ジャンルロック[1]
ハードロック[1]
オルタナティヴ・ロック[1]
パンク・ロック
ハードコア・パンク
ヘヴィメタル
ニュー・ウェイヴ
歌謡ロック[2]
活動期間2001年 -
レーベルFULL FACE・劇薬レコード(2003年
FROCKS(2004年 - 2005年
ビクターエンタテインメント2005年 - 2009年
Fire Wall Division2010年 - )
事務所Sunkrad
公式サイト ⇒MERRY Official Web Site

メンバーガラ(ボーカル
結生(ギター
テツ(ベース
ネロ(ドラムス

旧メンバー健一(ギター)

MERRY(メリー) は、日本ロックバンドボーカルのガラをリーダーとする4人組のバンド。所属事務所はSunKrad、所属レコード会社Fire Wall Division。公式ファンクラブ名は『CORE』。2001年10月、ガラを中心にメンバーが集められる。華やかな雰囲気のバンドが人気だった当時の風潮に反し、アンダーグラウンドな匂いのするバンドをコンセプトに、告知をしないライヴ(シークレットライブ)で活動を開始した[3]
概要
音楽性

初期から『哀愁歌謡』テイストの楽曲を主軸に制作しており、そのレトロ感溢れる音楽性は『レトロック(レトロなロック)』と称され、現在もMERRYというバンドの個性・代名詞にもなっている。活動年数を重ねる毎に曲調も多様になり、現在ではパンクやハードロックハードコア等ジャンルの幅が広がっている。ちなみにライヴでは、ボーカルのお立ち台に本物の学級机が使用されている。この机はオークションで3000円で落札したものである。
バンド名の由来

メンバー全員で決めたバンド名。まず、初めて聞く人にも覚え易いようにとカタカナの既成単語から選ぶ事にした。そして音楽性に縛られたくないという考えからバンドスタイルからは結びつかない単語を挙げていき、その中から『メリー』が選ばれた。『メリーさんのひつじ』という童謡があるようにを連想させる単語だが、『かわいらしいイメージの羊は、よく見ると不気味な瞳をしている』というギャップ感とバンドのイメージ像が結び付いたという。2010年8月4日、事務所・レーベル移籍後の初シングル『The Cry Against.../モノクローム』リリースに伴い、それまでカタカナ表記が正式だったバンド名が大文字の英語表記に統一された[4]
爆音の中のお通夜

当初から限られたライブ時間でより強烈なインパクトを残す為、「いかに観客を引かせるか」を念頭にパフォーマンスを行っていた。墨汁を吐く、ドラムのネロ以外言葉を発しない(歌唱・コーラスは除く)、MCが習字、自慰行為や三点倒立などのガラの奇行が功を奏し、演奏・歌唱力や曲のクオリティも相まって、シークレット扱いにもかかわらずライヴハウスのマスターや音楽雑誌編集者に一目置かれる存在になった。しかし、観客が本当に引いてしまった為、しばらくの間、観客が棒立ちのライヴが続いたという逸話がある。半年ほど経った頃からようやく、『愛国行進曲』という曲をきっかけに、観客との一体感が生まれてきて、ネロ曰く「爆音の中のお通夜」状態から脱却することができた[5]
順調なバンド活動?活動休止を経て再始動?テツの負傷、そして復活へ

清春が自身のレーベル、FULL FACEからの作品リリースの話を持ちかけたことから、2003年4月13日に1stアルバム現代ストイック』をリリース。後に自主レーベルの名前を劇薬レコードから『FROCKS』に変え、コンスタントに音楽・映像作品をリリース。2005年9月7日に『nuケミカルレトリック』でビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。アルバム『アンダーワールド』までの約4年間のメジャーシーンでの活動の後、Fire Wall Divisionに移籍。2013年2月、ガラの椎間板ヘルニアの手術とリハビリのため、初めてバンド活動を休止させる。同年8月に再開したものの、2ヶ月後の10月、今度はテツがライヴ中のアクシデントによる頸髄損傷でバンド活動から離脱。作曲等には携わりながらではあるが、指が動かないためベースの演奏ができず、リハビリに専念。そして、2016年2月のEX THEATER ROPPONGIの公演にてバンド復帰を果たした。首を固定するコルセットを装着しているのはこのためだが、その容姿すらも個性として完全に自分のものにしての復帰である。そして、2017年5月5日の日比谷野外音楽堂で開催した『Tokyo Spring 日比谷デモクラティック ?羊達の主張?』のアンコールにて、復帰後初めてコルセットを外した姿で演奏を行った。
メンバー

ガラ (Vocal)

7月6日生、A型、身長174cm、群馬県出身。バンド遍歴(全てVocal) - Visage → After effect → MERRY

独特なハスキーボイスが特徴で、本人も「よく人から“声が泣いている”って言われます」と語っている。

ライヴでは基本的に裸足であり、現在はほとんど見られないが学習机の上で三点倒立をしたり、墨汁を吐いたりと奇行に出る。また、シャボン玉、柱時計、縄跳びや傘、アンティークチェアなどの小道具を使ってステージの世界観を視覚的に広げるセンスも持ち合わせる。

当初、バンドでのキャラ設定はかなりの口下手(初期は喋っていてもメンバー以外には声が聞こえないと言う設定もあった)で、MCを習字の筆談で行ったり、番組のインタビューではフリップで回答する、ネロに代弁してもらう等の手段を使う無言キャラだったが、2006年12月31日?2007年1月1日にかけて行われた『Many Merry Days 5th Anniversary Special 2night ?白い羊/黒い羊?』にてMCを解禁して以来、現在は普通に声を発している。

上京してすぐDIR EN GREYローディーを務めており、ボーカルのから多大な影響を受けている。


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