MEG_(作曲家)
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MEG
生誕 (1984-03-15)
1984年3月15日(40歳)
出身地 日本埼玉県
ジャンル

ロック

メタル

J-POP

ダンスミュージック

劇伴

職業

編曲家

作曲家

作詞家

レコーディングエンジニア

ミックスエンジニア

マスタリングエンジニア

音楽プロデューサー

ギタリスト

ベーシスト

マニピュレーター

ボーカリスト

担当楽器

ギター

ベース

シンセサイザー

ボーカル

活動期間2011年 -
共同作業者ARTEMA(2011年 - 2016年)
公式サイトMEG(MEGMETAL) | MUSIC FOR MUSIC

MEG(メグ)は、日本バンドARTEMA」の元ボーカリスト。バンド解散後は作曲家編曲家レコーディングエンジニア、ミックスエンジニア、マスタリングエンジニア音楽プロデューサーギタリストとして活動している。株式会社MUSIC FOR MUSIC所属[1]
概要

キャリアの開始は、2011年に結成したメタルコアバンドのARTEMAからで、ボーカルとメイン・コンポーザーを担当していた。

バンドは2013年にメジャーデビューし、その後2016年に解散。様々なジャンルの音楽に携わりたいと思い、音楽プロデューサーになる道を選択[2]

同年に作家として活動を始めてからは、LADYBABYBABYMETALなどのロック/メタルとアイドルポップを組み合わせたユニット、男性グループのBOYS AND MEN、声優の牧野由依ピアノ・ロックバンドのWEAVER、ラッパーのさなりをはじめ、幅広いジャンルのアーティストの楽曲に参加している[3]

なお、サウンドエンジニアとしては、バンド在籍時から既に活動しており[4]、主にROACHなどのラウドロックバンドの楽曲を手掛けていた[5][6]
音楽性、人物

楽曲制作における傾向として、流行の音楽的要素を取り入れることはあまりせず、自身が培ってきた音楽(ラウドロックやメタルなど)をフィードバックすることを心掛けており、J-POPなどにそれらを組み合わせたハイブリッドな音作りが特徴的である[2]

具体的な曲調としては、メタルコア×エレクトロ×キャッチーなポップスをはじめ、ゆったりとしたオリエンタルなアプローチをとったもの、疾走感のあるV-ROCK×ジャパニーズ・メタルテイスト、多国籍風味をフックとしたもの、ポップなメロディ×ラップ×デスボイスといったものまで多岐にわたり、ヘヴィミュージックを軸としつつも、ジャンルに囚われないサウンドの幅やメロディの普遍性を大事にしている[7]

その他、こうしたロック/メタルな曲調以外にも、ダンス・ミュージック[8]アコースティック音楽[9]などをベースとした楽曲も手掛けている。

なお、ヘヴィミュージックに感化されたきっかけは、元々LUNA SEAを中心にヴィジュアル系を好んで聴いており、ロック音楽には馴染みがあったとしたうえで、ラウドロックについては、リンキン・パークリンプ・ビズキットスリップノットからの影響を受けたことが大きく、メタルについては、ギターを弾き始めた高校生の頃に、楽器店でイングヴェイ・マルムスティーンの教則ビデオでの速弾きを偶然見たことから。その後はエンター・シカリアタック・アタック!など、エレクトロ要素を取り入れたバンドも聴くようになったという。[10]

音楽的趣向としては上記を含め、ダンス・ミュージック、J-POP、ヒップホップビート・ミュージックドラムンベースほか多くのジャンルを好む[11]

また、前述以外の好きなアーティストとして、ロック・ミュージックではマリリン・マンソン[12]、ダンス・ミュージックではカルヴィン・ハリス[4]ゼッド[11]アフロジャック[13]、J-POPでは浜崎あゆみ[14]、ヒップホップではニッキー・ミナージュ[4]を挙げている。
参加作品

※五十音順

Aqoursラブライブ!サンシャイン!!

Fantastic Departure!」(共作曲/編曲)

DREAMY COLOR」(共作曲/編曲/ギター)[8]

なんどだって約束!」(共作曲)



a crowd of rebellion

ミニアルバム『Zygomycota』(ミックス/マスタリング)



Another Story

「Day To Remember」(ミックス/マスタリング)

「Another Ending」(ミックス/マスタリング)

「Storyteller」(ミックス/マスタリング)



Anna

「旅行計画」(ミックス)



WEAVER

最後の夜と流星」(共編曲)

feat. 仲宗根泉(HY)」(共編曲)

Nighty Night」(共編曲)

透明少女」(共編曲)

I would die for you」(共編曲)



WING WORKS

「RAVVE OF MY TRINITY」(共編曲/共サウンドプロデュース)[15]


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