MARVEL_VS._CAPCOM_3_Fate_of_Two_Worlds
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また様々な基本動作にも、ほかのキャラクターにはないユニークなものが取り入れられている[12]。本作での一人称は「俺ちゃん」。遠距離戦が得意だが、自分のペース次第で接近戦を仕掛けることもできる。二段ジャンプが可能。『アルティメット』では稀に爆発を起こす危険な装置を使ってワープする移動技「テレポート」により各必殺技がキャンセルできるようになり、相手をより幻惑できるようになった[22]
キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ)
声:ブライアン・ブルーム第二次世界大戦中のスーパーソルジャー計画により超人となったヒーロー。アベンジャーズのリーダーでもある。本名スティーブ・ロジャース[注 12][50]。『アルティメット』では盾を前にし突進する「チャージングスター」の性能が強化され、盾を飛ばす「シールドラッシュ」はLで発動するとダウン追い撃ちが可能になるなど攻撃力があがった。また移動技の「側転」に無敵時間が付加され2段ジャンプが使用できるなど機動力も上昇している[22]
ドクター・ドゥームファンタスティック・フォー
声:ポール・ドブソン世界制服を企むラトヴェリア王国の国王で、ファンタスティック・フォーの宿敵。卓越した科学力により造り出した強力な兵器の数々を駆使するほか、魔術を操ることができる。遠距離戦を得意とする。8方向の空中ダッシュと飛行が可能。アシストの性能が高い。『アルティメット』ではジャンプSの下降速度があがりヒット時のダウン確定が付加された[22]
スーパースクラル(ファンタスティック・フォー)★
声:チャーリー・アドラー他の星の生物に変身する宇宙の列強種族「スクラル」の中でも「スーパースクラル」と呼ばれるエリートであり、ファンタスティック・フォー全員の能力をコピーしている。画面外に飛びパンチを浴びせながら急降下する「メテオスマッシュ」や、伸ばした腕で相手を掴み地面に何度も叩きつける投げ技「エラスティックスラム」など、高火力の必殺技を振り回して戦うキャラクター。『アルティメット』では「メテオスマッシュ」が空中でも出せるようになり、攻撃面が強化されている[22]。空中ダッシュは前方にのみ可能であり、直進ではなく緩やかな上昇軌道を描く。
ソー(アベンジャーズ)★
声:リック・D・ワッサーマン神界アスガードの王オーディンの息子。雷神とよばれ、聖なる槌ムジョルニアを武器に戦う。アベンジャーズの一員。『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』(以下『MvC1』)ではスペシャルパートナーとして登場しているが、プレイヤーキャラクターとしての登場はこれが初。機動力が低いが、全キャラクターの中で最高値の体力を誇る。『アルティメット』ではオーラを纏って突進する「マイティストライク」が強化され、高火力のコンボを叩きこむチャンスが増えた。8方向の空中ダッシュと飛行が可能[22]
ドーマムゥ(ドクター・ストレンジ)★
声:マイケル・T・ワイス現実世界の支配を企む神秘次元ダーク・ディメンジョンの王。エネルギー生命と機械の複合体であり、魔術を操る。遠距離戦が得意なキャラクター。8方向の空中ダッシュ、飛行、任意方向へワープする移動技「マスチェンジ」など本作では重要な特殊移動の各種を備え持つ。チェーンコンボに癖があるため扱うのは難しい[31]。『アルティメット』ではしゃがみLからしゃがみMがヒットするようになり、コンボがある程度自由に組めるようになった[22]
X-23(X-メン)★
声:タラ・ストロングウルヴァリンの遺伝子を元にして犯罪組織によって作られた女性型クローン。正義に目覚めX-メンの一員となった。ウルヴァリンと同様の能力を持つが爪は両手両足から出すことができる。トップクラスの移動速度とトリッキーな動きで相手を翻弄するキャラクター[36]。体力はやや低いが、任意方向へ移動する「ミラージュダッジ」などによるガード崩しが得意で、一定時間自身を透明にし追加入力で投げ技に派生するLV3ハイパーコンボ「サイレントキリング」による出現攻めは特に強力[22]。ウルヴァリンのクローンという設定から差別化が図られており、より足技に特化している[38]。三角飛びが可能。
スパイダーマン(スパイダーマン)
声:ジョシュ・キートン放射能を浴びた蜘蛛に噛まれたことで、蜘蛛の驚異的な能力を持つようになったヒーロー。蜘蛛糸や格闘技を駆使して戦う。空中ダッシュ、三角跳びが可能。『アルティメット』では蜘蛛糸を発射して移動する「ウェブグライド」でダウン追い撃ちが可能となった[22]
マグニートー(X-メン)
声:トム・ケインX-メン最大の敵である、磁力を操るミュータント。ミュータントの自由を獲得するために、人類の隷属や抹殺を幾度も企てており世界中を敵に回している。8方向の空中ダッシュと飛行が可能。『アルティメット』では磁力で相手位置を操作する「アトラクション」、「リパルション」、「グラビテーション」により立ち回りが強化され、起き攻めが容易に行えるようになった。立ちHが受身可能になりコンボが繋がりにくくなったが、攻勢を維持しやすく『MvC3』に続き強力な性能を誇る[22]
モードック(キャプテン・アメリカ)★
声:ウォーリー・ウィンガート生体実験により「モードック」(殺人のための精神有機体)と呼ばれるようになった科学者。体の大部分を占める巨大な頭部を支えるため、ホバーチェアーに乗っている。様々な兵器とサイオニックパワーを操る。優れた頭脳を持つが性格は極めて残忍。遠距離戦を得意とし、空中での立ち回りを軸に戦うテクニカルなキャラクター。8方向の空中ダッシュ、ジャンプすることで飛行が可能[22]。モードック専用の特殊システムとして、LoU="Levels of Understanding"("理解力")という特殊ストックが存在し、特定の技を使用するのに必要とする。
シーハルク(アベンジャーズ)★
声:マリア・キャナル・バレーラハルクの血を輸血された女性弁護士で、ハルク=ブルース・バナーは従兄弟。ハルク同様の怪力を持つが、ハルク本人とは違い、理性を保ってその力をコントロールできる。三角飛びが可能。コマンド投げにより相手のガードを崩していく投げキャラ。ジャンプして相手の腕を掴んで投げ飛ばす対空投げのハイパーコンボ「クリミナルランドリー」は制圧力に優れる。『アルティメット』では、しゃがみLが連打できなくなりやや弱体化した[22]
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