MARVEL_VS._CAPCOM_3_Fate_of_Two_Worlds
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8方向の空中ダッシュと飛行が可能[22]
ドーマムゥ(ドクター・ストレンジ)★
声:マイケル・T・ワイス現実世界の支配を企む神秘次元ダーク・ディメンジョンの王。エネルギー生命と機械の複合体であり、魔術を操る。遠距離戦が得意なキャラクター。8方向の空中ダッシュ、飛行、任意方向へワープする移動技「マスチェンジ」など本作では重要な特殊移動の各種を備え持つ。チェーンコンボに癖があるため扱うのは難しい[31]。『アルティメット』ではしゃがみLからしゃがみMがヒットするようになり、コンボがある程度自由に組めるようになった[22]
X-23(X-メン)★
声:タラ・ストロングウルヴァリンの遺伝子を元にして犯罪組織によって作られた女性型クローン。正義に目覚めX-メンの一員となった。ウルヴァリンと同様の能力を持つが爪は両手両足から出すことができる。トップクラスの移動速度とトリッキーな動きで相手を翻弄するキャラクター[36]。体力はやや低いが、任意方向へ移動する「ミラージュダッジ」などによるガード崩しが得意で、一定時間自身を透明にし追加入力で投げ技に派生するLV3ハイパーコンボ「サイレントキリング」による出現攻めは特に強力[22]。ウルヴァリンのクローンという設定から差別化が図られており、より足技に特化している[38]。三角飛びが可能。
スパイダーマン(スパイダーマン)
声:ジョシュ・キートン放射能を浴びた蜘蛛に噛まれたことで、蜘蛛の驚異的な能力を持つようになったヒーロー。蜘蛛糸や格闘技を駆使して戦う。空中ダッシュ、三角跳びが可能。『アルティメット』では蜘蛛糸を発射して移動する「ウェブグライド」でダウン追い撃ちが可能となった[22]
マグニートー(X-メン)
声:トム・ケインX-メン最大の敵である、磁力を操るミュータント。ミュータントの自由を獲得するために、人類の隷属や抹殺を幾度も企てており世界中を敵に回している。8方向の空中ダッシュと飛行が可能。『アルティメット』では磁力で相手位置を操作する「アトラクション」、「リパルション」、「グラビテーション」により立ち回りが強化され、起き攻めが容易に行えるようになった。立ちHが受身可能になりコンボが繋がりにくくなったが、攻勢を維持しやすく『MvC3』に続き強力な性能を誇る[22]
モードック(キャプテン・アメリカ)★
声:ウォーリー・ウィンガート生体実験により「モードック」(殺人のための精神有機体)と呼ばれるようになった科学者。体の大部分を占める巨大な頭部を支えるため、ホバーチェアーに乗っている。様々な兵器とサイオニックパワーを操る。優れた頭脳を持つが性格は極めて残忍。遠距離戦を得意とし、空中での立ち回りを軸に戦うテクニカルなキャラクター。8方向の空中ダッシュ、ジャンプすることで飛行が可能[22]。モードック専用の特殊システムとして、LoU="Levels of Understanding"("理解力")という特殊ストックが存在し、特定の技を使用するのに必要とする。
シーハルク(アベンジャーズ)★
声:マリア・キャナル・バレーラハルクの血を輸血された女性弁護士で、ハルク=ブルース・バナーは従兄弟。ハルク同様の怪力を持つが、ハルク本人とは違い、理性を保ってその力をコントロールできる。三角飛びが可能。コマンド投げにより相手のガードを崩していく投げキャラ。ジャンプして相手の腕を掴んで投げ飛ばす対空投げのハイパーコンボ「クリミナルランドリー」は制圧力に優れる。『アルティメット』では、しゃがみLが連打できなくなりやや弱体化した[22]
ストーム(X-メン)
声:スーザン・ダリアンX-メンの一人で、ワカンダ王国の王妃。天候を自在に操ることができ、風を発生させて空を飛ぶこともできる。8方向の空中ダッシュ、飛行、ホバリングを持つ。『アルティメット』ではホバリング中にアシストを呼べなくなり弱体化した[22]
フェニックス(X-メン)★
声:ジェニファー・ヘイルX-メンの一人。X-メンの指導者プロフェッサー・Xと並ぶ強力なテレパスで、テレキネシスも使うことができる。本来は優しい性格だが、「フェニックス・フォース」という神にも等しいエネルギー生命体を宿しており、その力が暴走すると邪悪な破壊の女神「ダークフェニックス」となる。全キャラ中唯一持つLV5ハイパーコンボ「ダークフェニックス覚醒」は体力が100以下にされた際、ハイパーコンボゲージが5本溜まっていると自動的に発動。ダークフェニックスに変身し、性能が強化される。発動時に体力は全快するが、時間とともに減少していく(X-ファクター使用時、もしくは控えに回っている間は減少しない)。アシスト技も変化し、台詞や勝利メッセージも専用のものになる[12]。体力が最大のキャラクターの3分の1程度と非常に低い[注 13][51][52][31]が、立ち回りや攻撃が大幅に強化されたダークフェニックス時の爆発力は凄まじく強く、時にヒールと形容される性能は世界中で物議を醸した。ただし、ダークフェニックス化の条件を満たす前にスナップバックからの出現攻めなどで早期に倒されると弱い[31]。『アルティメット』では体力が減少し空中TKショット後は行動できなくなったが、依然として強力なキャラクターである。8方向の空中ダッシュ、飛行が可能[22]
タスクマスター(アベンジャーズ)★
声:スティーヴ・ブルーム条件を満たすことで使用可能になるアンロックキャラクター。金で動くヴィランの傭兵。過去の記憶を喪失する代わりに、相手の動きを見ただけで身のこなしを全て記憶する写真的反射能力を持つ。日本語版のみ一人称が「吾輩」で語尾に「である」を付けた特徴的な喋り方をしている。遠距離戦を得意とする。ガードを崩す手段に欠けるのが弱点。設定上、ほかのキャラクターを模倣した必殺技があり、キャプテンアメリカのものと同名・同質の「チャージングスター」は近距離での主力技の一つである。『アルティメット』では剣で相手を突く「スティングマスター」に派生できるようになった[22]
センチネル(X-メン)
声:ジェームズ・K・ワード条件を満たすことで使用可能になるアンロックキャラクター。ミュータント根絶をプログラムされた量産型ロボットの一体。本シリーズに登場するセンチネルは『X-メン・COTA』で新規にデザインされたカプコン独自の「COTA-01 model」であり、本作に登場する個体名は「COTA-94」である[53]
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