MAI
出生名栄舞子
別名MAIKO
舞衣子
まいちん（別称）
生誕 (1986-07-24) 1986年7月24日（35歳）
出身地 日本
大阪府吹田市（出生）
北海道札幌市（出身）
ジャンルJ-POP、ロック
職業歌手、ベーシスト、ボーカリスト（元MARIA、元 ZONEメンバー）、
担当楽器ベース
活動期間ZONE：1997年 - 2005年、2011年 - 2013年
MARIA：2005年 - 2010年
FLASH BACK：2010年
Jack&Queen：2011年 - 2014年
2018年 -
事務所株式会社44プロダクション
著名使用楽器
フェンダー・デラックス・プレシジョンベース・スペシャル

MAIKO（まいこ、1986年7月24日 - ）は、日本のソロシンガー。ヨガインストラクター。

大阪府吹田市出生・北海道札幌市出身。2018年春よりMAI名義で活動を再開した[1]。44プロダクション所属[2]。本名、柳田舞子[3]目次

1 概要

2 代表曲

3 ベーシストとして

4 来歴

4.1 略歴

4.2 ZONE時代

4.3 ZONE解散後のソロ活動

4.4 MARIAとしての活動

4.5 MARIA解散後


5 出演

6 脚注

6.1 注釈

6.2 出典


7 外部リンク

概要

2010年4月まで活動していた6人組ガールズバンドMARIAのベース・メインボーカルを務める以前は4人組ガールズバンドZONE（当時の表記はMAIKO）のベース・ボーカル担当であった。かつてランタイムミュージックエンタテインメントに所属していた。2015年にヨガを始め、2016年から札幌市でインストラクターとして活動している。2020年9月18日、第一子となる男児を出産したことを自身のインスタグラムを通じて報告した（但し、具体的な出産日は明らかにしていない）[4]。ZONEのメンバーではただ一人芸能活動を継続しており、「元ZONE」としてメディア露出する唯一の存在となっている[5]。
代表曲

ZONE時代の代表曲として、初のソロ曲「Sae Zuri」（アルバム『O』収録）、シングルでは唯一のメインヴォーカル曲「一雫」、「Like」（アルバム『N』収録）など（なお、「Sae Zuri」と「Like」に関してはアルバム『ura E ?Complete B side Melodies?』にも収録されている）。
ベーシストとして

当初はベースギターが全く弾けなかった。通常の演奏法[注 1]ではなく、全ての弦をピックで同時にストロークしてアテフリをする状態であったが、徐々にスキルアップをみせ、2004年、2005年のライブ時には、ソロプレイで観客を大いに沸かせるまでに成長した。

2004年はアコースティックギター（Guild D-25）での弾き語りなどの新しいパフォーマンスも見せた。

2007年8月18日の『MARIA LIVE TOUR WE ARE MARIA 2007 ?YOU GO!!?』でのライブでは、watch meではピック奏法、ほとんどの曲ではフィンガー・ピッキングで、演奏部分では逆アングルピッキング演奏と組み合わせたフィンガー・ピッキングで演奏していた[注 2]。
来歴

ZONEの活動に関する略歴はZONE (バンド)#略歴を参照。

略歴一覧

1986年7月24日 - 大阪府吹田市で出生。

1998年3月 - スタジオ・ランタイムの生徒で結成されたZONEに加入。

1999年12月 - 「believe in love」でZONEがインディーズデビュー。

2000年12月 - ソニー・ミュージック・レコーズと正式契約しZONEがメジャー契約される。

2001年2月 - デビューシングル「GOOD DAYS」をリリースしZONEメジャーデビュー。

2005年4月1日 - ZONE解散。

2005年ZONE解散後 - 芸名を舞衣子に変更し一時、BON'Zと共に天然色として活動。MARIAを結成・加入。

2006年3月8日 - デビューシングル「小さな詩」をリリースしMARIAメジャーデビュー。

2007年1月 - 成人式。

2007年12月23日に、Zepp Sapporo行われた『CRYSTAL LIVE "White X'mas 07』で同じく元ZONEの長瀬実夕（ZONE時はMIYU）がファン投票の結果1位となった『glory colors』披露の際、途中から舞衣子が現れ2人で熱唱した。

2010年4月17日 - MARIA解散。

2011年8月1日 - ZONEがMIYU、MAIKO、TOMOKAの3人で1ヶ月間限定で再結成。この期間中にトリビュートアルバムやメモリアルブックの発売、音楽番組出演、お盆期間には東京の赤坂BLITZで2日間復活ライブなどが行われる。

2011年8月14日 - 自身がボーカルを勤める新たな3人組バンド ⇒Jack&Queenが「Love Game」でCDデビュー。

2013年4月7日 - ZONEとして活動中、MIYUが2013年2月に所属事務所解雇となる（TOMOKAは2011年10月いっぱいで脱退）。この日MAIKO一人でイベントを行いZONEの活動は終了。Jack&Queen一本で活動する。

2013年7月24日 - Jack&Queenの5曲入り1stミニアルバム「Aster」リリース。誕生日のリリースとなる。

2014年2月11日 - Jack&Queenが音楽の方向性の違いにより4月のラストライブで解散。3度目のバンド解散となる。

所属事務所を退社し芸能界を引退。

2015年 - ヨガインストラクターの資格をとり、翌年から地元・北海道でスクール講師活動を始める。後に一般男性と結婚した。

2018年3月 - 芸能事務所「44ぷろだくしょん」に所属し、芸能活動を再開。5月22日放送のTBSトークバラエティー「有田哲平の夢なら醒めないで」が、復帰後初のテレビ出演となった。

2020年9月18日 - 第一子となる男児を出産したことを発表した。