MAICO2010
漫画
作者清水としみつ
出版社少年画報社
掲載誌ヤングキング
レーベルヤングキング・コミックス
発表号1997年 - 1998年
巻数全4巻
ラジオドラマ:2010年ラジオの旅
アンドロイドアナ MAICO2010
原作勅使川原昭
制作ニッポン放送
脚本松田健次
放送局ニッポン放送
番組ゲルゲットショッキングセンター
発売元コナミデジタルエンタテインメント
販売元キングレコード
発売日1997年9月3日 - 同年11月6日
枚数全3枚
アニメ:アンドロイドアナ MAICO2010
原作ニッポン放送、清水としみつ
監督舛成孝二
シリーズ構成ますなりこうじ、スタジオオルフェ
脚本黒田洋介、倉田英之、白根秀樹
キャラクターデザイン石倉敬一
メカニックデザイン神宮司訓之
音楽船山基紀
アニメーション制作グループ・タック、あにまる屋
製作ポニーキャニオン
ニッポン放送
ムービック
放送局WOWOW
放送期間1998年4月6日 - 同年9月28日
話数全24話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ
『MAICO2010』(まいこ にーまるいちまる)は、ニッポン放送が中心となって行ったメディアミックスプロジェクトで、ラジオドラマ、漫画、アニメのタイトル。
1997年当時、アニメ番組に力を入れていた時代のラジオドラマとして放送。その後「ヤングキング」でコミック化。また、1998年から半年間WOWOWのアニメコンプレックス枠において『アンドロイド・アナ MAICO 2010』としてテレビアニメ化もされた。 ラジオ版はニッポン放送「ゲルゲットショッキングセンター」で23時台の内包番組として放送された。正式なタイトルは「2010年ラジオの旅 アンドロイドアナ MAICO2010」。 1997年から1年間放送され、ゲルゲットショッキングセンターでは特集を組んで番組をバックアップしていた。また放送初期は別番組「岩男潤子と荘口彰久のスーパーアニメガヒットTOP10」内で、1週間の総集編的な番組を放送していた。原作者でもある勅使川原昭は同番組のディレクターであり、番組開始の仕掛け人でもある。 番組後期はSONYがスポンサードし、番組と連動した新商品アイディアの募集も行っていた。 2010年、第3次メディアミックスと呼ばれるメディアの変化にさらされていたニッポン放送は社運をかけた世界初のアンドロイドアナウンサー「MAICO」を製作。MAICOを中心とした、架空の未来のニッポン放送社員たちとの話。 キャラクターの名前や特徴には、ニッポン放送やその他ラジオに関係する人名や特徴が取り入れられている。
ラジオ
ストーリー
キャラクター
MAICO
声 - 丹下桜主人公。ニッポン放送に所属する、ラジオ業界初のアンドロイドアナウンサー。アニメ版とは異なり、電源を内蔵しているため自由に動き回れるが、体重は意外と軽く人間並みらしい。素直で健気な性格。エッチな言葉を聞くと暴走するという弱点があったが、後に克服された。
小田利・マスダマス・佳子
声 - 緒方恵美ニッポン放送のディレクターで、MAICOの開発者。姉御肌。酒癖が悪い。妹の舞子を事故で失っており、妹をモデルにMAICOを生み出した。 ⇒オタリは機材メーカー、マスダマスは実在のディレクター「増田佳子」のあだ名。
松尾伝助
声 - 置鮎龍太郎マスダマスの元で働くアシスタントディレクター。MIACOに思いを寄せている。ドジだが優しくて正直者。松尾は実在のディレクターの名前。伝助は業務用携帯型録音機の製品名(デンスケ)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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