M59_155mmカノン砲
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メリーランド州アバディーンアメリカ陸軍兵器博物館に展示されているM1"ロング・トム"155mmカノン砲

M59 155mmカノン砲(M59 155ミリカノンほう)もしくは、(M1/M2/M2A2) 155mmカノン砲は、アメリカ陸軍の使用していたカノン砲。ロング・トムという愛称がある。
目次

1 概要

2 諸元

3 登場作品

3.1 映画

3.2 ゲーム


4 関連項目

概要

第一次世界大戦の際にアメリカ軍が採用したフランスGPF 155mmカノン砲の後継として設計され、第二次世界大戦では陸軍海兵隊の双方が長距離砲撃に運用した。

沖縄戦の際には、24門(2個砲兵大隊)のM2ロング・トムが神山島に揚陸配備されて沖縄本島への砲撃を行った他、朝鮮戦争でも使用された。

陸上自衛隊では米軍供与品を、155mm加農砲M2として野戦特科部隊が保有しており、長きに渡って陸上自衛隊保有火砲で最長射程を誇っていた。
諸元 グアムで演習中の海兵隊のM59

口径:155mm

重量:13,500kg

全長:10,300mm

持続発射速度:40発/時

最大発射速度:1.5発/分

最大射程:23,500m(榴弾

操作人員:19名

登場作品
映画
地球防衛軍
陸上防衛隊の榴弾砲として登場。第一次ミステリアンドーム攻撃時に2門使用されるが、ミステリアンドームから怪光線による反撃を受けたことで溶けてしまう。登場するのはミニチュアのみで、輸送シーンでは実物の203mmりゅう弾砲M2が、一部の発砲シーンでは105mmりゅう弾砲M2A1が、陸上自衛隊の協力で撮影に使用されている。
ゲーム

『千年帝国の興亡』

  アメリカの野砲として登場。
R.U.S.E.
アメリカの榴弾砲として登場。
関連項目

ウィキメディア・コモンズには、M59 155mmカノン砲に関連するカテゴリがあります。


カノン砲

榴弾砲

マック NO 重牽引トラック - アメリカ軍の重火砲牽引トラック

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第二次世界大戦アメリカ合衆国火砲
戦車砲M4/M5 37mm戦車砲 - M2/3/6 75mm戦車砲 - M1 76mm戦車砲 - M7 76.2mm戦車砲 - M3 90mm戦車砲 - M101 105mm戦車砲
対戦車砲M3 37mm対戦車砲 - M1 57mm対戦車砲 - M1897 75mm対戦車砲 - M5 76.2mm対戦車砲 - T8 90mm対戦車砲 - T8 105mm対戦車砲
加農砲M1917 155mm加農砲 - M1/2 155mm加農砲 - M1 4.5インチ砲 - M1 8インチ砲 -
榴弾砲M1 75mm榴弾砲 - M2 105mm榴弾砲 - M3 105mm榴弾砲- M1918 155mm榴弾砲 - M1 155mm榴弾砲 - M1/2 203mm榴弾砲 - M1 240mm榴弾砲
高射砲M1 37mm対空砲 - M1 40mm対空砲 - M3 76.2mm高射砲 - M1 90mm高射砲 - M1 120mm高射砲
沿岸砲M1903 76.2mm砲 - M1 90mm砲 - M1903 152mm砲 - M1918MI 155mm砲 - Mk.VI 200mm砲 - M1895 305mm沿岸砲 - M1919 406mm沿岸砲 - M1920 406mm榴弾砲
列車砲Mk.VI 200mm列車砲 - M1888 200mm列車砲 - M1920 355mm列車砲



更新日時:2019年2月17日(日)15:31
取得日時:2019/07/08 01:55


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