M-1グランプリ2018
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M-1グランプリ2018
受賞対象結成15年以内の漫才師(2人以上)
開催日2018年12月2日
会場テレビ朝日
日本
主催M-1グランプリ事務局
吉本興業
朝日放送テレビ
司会今田耕司
上戸彩
報酬賞金1,000万円
イタリアトリノ セリエA ユヴェントスFC観戦ツアー(Cygames
-196℃ ストロングゼロ 1年分(サントリー
イタリアのキアニーナ牛のお肉(日清食品
どん兵衛 1食分(日清食品)
ファミマプレミアムチキン100kg(ファミリーマート
最新受賞者霜降り明星
公式サイト公式サイト
テレビ/ラジオ放送
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系列
放送時間18:34 - 22:00
視聴率17.8%(関東地区
28.2%(関西地区


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M-1グランプリ

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『M-1グランプリ2018』(エムワングランプリ2018)は、吉本興業朝日放送テレビ(ABCテレビ)主催の漫才コンクール「M-1グランプリ」の第14回大会。2018年12月2日に決勝戦が開催され、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて生放送された。優勝者は霜降り明星
概要

通算14回目の開催となった2018年大会にはプロ、アマチュア問わず4640組[注 1]がエントリーした。プレミアムスポンサーはCygamesサントリー日清食品ファミリーマートが揃って続投。

決勝戦は準決勝を勝ち上がった霜降り明星スーパーマラドーナトム・ブラウン和牛ギャロップ見取り図かまいたちゆにばーすジャルジャルの9組、そして敗者復活戦を制したミキを加えた10組で行われた。

決勝戦の審査員はオール巨人中川家・礼二松本人志上沼恵美子の4人が続投、富澤たけしが第11回(2015年)以来3年ぶりに復帰し、塙宣之立川志らくが初めて参加した。

朝日放送テレビ(ABCテレビ)では、決勝前週の11月25日に、12:55 - 13:55の放送枠(本来は同局制作の『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』を編成)でテレビ朝日系列全国ネットでの事前特別番組『44人の生徒に届け!M-1王者の母校にひとつだけの漫才』を放送した。決勝当日の12月2日には、14:30 - 16:25に敗者復活戦、18:34 - 22:00に決勝の生中継を全国ネット向けに実施している。

朝日放送ラジオ(ABCラジオ)では、決勝戦の生中継をサイマル形式で組み込んだ『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2018』を、前年より30分長く18:30 - 22:30に生放送。第1子の出産に伴う2016年10月以降の産前産後休暇からこの年に復帰した喜多ゆかり朝日放送テレビアナウンサー)が、3年振りに進行役を務めた。
大会経過
1回戦から準々決勝まで

1回戦は8月1日から10月7日にかけて、北海道、仙台、埼玉、千葉、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄の10都道府県で開催。その後は東京、大阪・京都の2地区に分けて、10月2日 - 13日に2回戦、10月15日 - 24日に3回戦、11月5日 - 6日に準々決勝が開催された。

エントリーした4640組中、準々決勝に進出したのは101組。そのうち東京3回戦を通過したのは62組、大阪・京都3回戦を通過したのは39組。
話題を集めたコンビ

「漫画家」(
長田悠幸森田まさのり): コンビ名通り、漫画家同士による即席コンビ[1]。準々決勝進出を果たし、ベストアマチュア賞を受賞[2]

「しゅんしゅんクリニックPと循環器内科医」(しゅんしゅんクリニックP、森大):ピン芸人と大学の同級生の循環器内科医のコンビ[3]

「ダブルコーク」(成田童夢、ユウキ): 元スノーボード選手と元格闘家による即席コンビ[4]

「雅画」(ながさかえいじ、KAGURAME): 現役の漫画家と巫女による即席コンビ[5]

サイプレス上野とロベルト吉野」(サイプレス上野、ロベルト吉野): 日本のヒップホップグループ

「ウノレレ」:バーチャルYouTuber同士のコンビとして初めての出場[6][7]

「ゆーげんさん」(日比野芽奈、エゼマタ・健太・チャールズ、本多睦):テレビ東京『青春高校3年C組』の企画によるトリオ

「ヤングタウン」(福島暢啓三遊亭とむ):毎日放送の現役アナウンサーと現役の落語家による即席コンビで、レギュラーで出演するラジオ番組『ヤングタウン日曜日』の企画で参加[注 2]

怪奇!YesどんぐりRPG」(どんぐりたけしYes!アキトサツマカワRPG):ケイダッシュステージ(どんぐりたけし、サツマカワRPG[注 3])とフリー(Yes!アキト[注 4])のピン芸人トリオユニット[9][10]。客席を沸かせながら3回戦敗退となったGyao!の動画が話題となる[11]

侍スライス」:前年1回戦敗退ながら準決勝にまで進出

準決勝

11月15日にNEW PIER HALLで開催。準々決勝を勝ち上がった25組に、GYAO!ワイルドカード枠を獲得した魔人無骨(現・令和ロマン)を加えた26組が出場した。

準決勝初進出組はトム・ブラウンたくろう金属バット侍スライスダンビラムーチョウエストランドマユリカ、魔人無骨の8組。

出番順はGYAO!ワイルドカード枠の魔人無骨が1番手を、3年連続決勝進出のスーパーマラドーナがトリを務めた。この結果、和牛、スーパーマラドーナが4年連続、ジャルジャルが2年連続4度目、かまいたちゆにばーすが2年連続、霜降り明星、トム・ブラウン、ギャロップ見取り図が初の決勝進出を果たした。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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