M-1グランプリ
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M-1グランプリ
M-1グランプリ2023
受賞対象結成15年以内の漫才師(2人以上)
開催日毎年12月(決勝戦)
会場テレビ朝日(決勝戦)
日本
主催M-1グランプリ事務局[1]
吉本興業朝日放送テレビ
報酬賞金1,000万円ほか
初回2001年
最新回2023年
初代受賞者中川家
最新受賞者令和ロマン
公式サイト公式サイト

M-1グランプリ
制作局である朝日放送テレビ
ジャンルバラエティ番組 / 特別番組
原作島田紳助谷良一
企画テレビ朝日(協力)
構成石原健次
監督岡本昭彦(吉本興業・ エクゼクティブ・プロデューサー兼任)
演出下山航平(総合演出、朝日放送テレビ)
出演者今田耕司(2003年 - )
上戸彩(2008年 - )ほか
審査員松本人志(2001年 - 2003年、2005年 - 2010年、2016年 - )
中川家・礼二(2015年 - )
ほか
ナレーター畑中ふう(2003年 - )
Sayoko Kamei(2019年 - )
アラン・J(2003年 - 2010年、2018年 - )
オープニングクラウス・バデルトHe's a Pirate』- 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』より
アラン・シルヴェストリ『Back to the Future』 - 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より
エンディングディープ・パープルスモーク・オン・ザ・ウォーター
製作
チーフ・プロデューサー緕R哲治(朝日放送テレビ)
神夏磯秀(吉本興業)
プロデューサー北村誠之・芝聡・木伸也・矢野政臣・大橋洋平(朝日放送テレビ)
武井大樹・田井中皓介・真鍋理恵(吉本興業)
本岡豊基・風見昌弘(WINSWIN)
岡本伸一郎
制作朝日放送テレビ
吉本興業
H2O(制作協力)

放送
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系列
映像形式解説放送(未定)
番組連動データ放送(2016年 - )
リアルタイム字幕放送(2021年、2023年-)[注 1]
音声形式ステレオ放送(2003年 - )
放送国・地域 日本
放送期間2001年 - 2010年
2015年 -
回数19
公式サイト
特記事項:
上記のスタッフは第19回(2023年)現在。
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M-1グランプリ
愛称ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ20○○
ジャンルお笑い番組
放送方式生放送
放送期間2015年 -
放送回数9
放送局朝日放送ラジオ
特記事項:
漫才部分に関してはテレビ音声をリアルタイムで流す。
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M-1グランプリ
YouTube
チャンネル

M-1グランプリ

活動期間2015年6月25日 -
ジャンル漫才
登録者数59.5万人
総再生回数約7000万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年12月25日時点。
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M-1グランプリ
ジャンル漫才
配信期間2022年-
制作TVer(インターネットサイマル配信)(ただし提供クレジットスポンサー内のコマーシャルは差し替え)
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『M-1グランプリ』(エムワングランプリ)は、吉本興業[注 2]朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 3]が主催する[6][7]日本一の若手漫才師を決める大会である[8][9]。通称『M-1』。2001年から始まり2010年に一度終了したが、2015年に復活し、以降毎年12月に開催されている。決勝戦の模様は朝日放送テレビ(ABCテレビ)の制作により、朝日放送テレビ・テレビ朝日系列で生放送される。
概要

島田紳助谷良一が企画し、吉本興業と朝日放送(現:朝日放送テレビ)が2001年に創設した、コンビ結成から15年以内(開始当初は10年未満または10年以内)の若手漫才師を対象とした漫才のコンテストである。なお、2人組に限らず3人以上のグループでも出場は可能であるが、コンビ(2人組)である割合が高いため、本項では便宜上全て「コンビ」と記述する。

審査基準は「とにかくおもしろい漫才[10]。開始当初、出場資格を「コンビ結成から10年未満(のち10年以内)」としたのは、若手漫才師の大会にするという理由のほかに「10年芸人を続けても3回戦に進めないようなら、見切りを付けて他の道に進んだほうが本人にとっては幸せである」という紳助の考えによるものである[11]。ただ、『若手漫才師の大会』を謳ってはいるが、出場資格は年齢ではなくコンビとしての活動期間が基準であるためメンバーの芸歴は問われず、錦鯉などのように芸歴20年以上のベテラン芸人でも出場は可能である。

第10回(2010年)で一旦終了したが、2015年に復活し、その際に出場資格がコンビ結成から15年以内に拡大された(詳細は#出場資格を参照)。

第1回(2001年)から一貫して演出やステージは、格闘技の試合を参考にしており、「M-1」という大会名は「K-1」が由来である。第5回(2005年)から決勝戦会場がテレビ朝日本社に変わったことで、赤やオレンジを基調にした派手なステージとなり、煽りや演出も派手になった。

「優勝賞金1000万円」、「決勝戦は全国ネットのゴールデン枠で生放送」、「全国から参加者を募る」、「他事務所の芸人の参加も認める」[9]など、開始当時としては前例の無い大規模な漫才のコンテストであった。回を重ねるごとに注目度が増しており、現在では優勝者が決定した直後にYahoo! JAPANなど各種ポータルサイトではトップニュースとして扱われているほか、朝日放送テレビやテレビ朝日以外の放送局を含むニュース情報番組年末年始に放送されるバラエティ番組などからの出演依頼がマネージャー所属事務所に殺到するほどである[12][13][14]。また、優勝しなくても本大会決勝戦への進出を契機にブレイクしたコンビも多い[15]。評論家のラリー遠田は『M-1』以前にも「お笑い賞レース」や「ネタバトル番組」は多数制作されてきたと述べた上で、「視聴率、話題性、影響力を総合して考えると、現在の『M-1』ほどの成果をあげているお笑い賞レース番組はテレビの歴史上存在しない」と評している[16]

第10回(2010年)までは、オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)[注 4]であり、正式名称は「オートバックス ?M-1グランプリ?」であった[注 5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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