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出典検索?: "Lzip"
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lzip
開発元Antonio Diaz Diaz
初版2008年 (16年前) (2008)
最新版1.24.1[1] / 2024年3月1日 (3か月前)
リポジトリ
⇒無し
プログラミング
言語C++またはC言語
対応OS.mw-parser-output ul.cslist,.mw-parser-output ul.sslist{margin:0;padding:0;display:inline-block;list-style:none}.mw-parser-output .cslist li,.mw-parser-output .sslist li{margin:0;padding:0 0 0 0;display:inline-block}.mw-parser-output .cslist li:after{content:"、"}.mw-parser-output .sslist li:after{content:";"}.mw-parser-output .cslist li:last-child:after,.mw-parser-output .sslist li:last-child:after{content:none}
Unix系
Windows
Android
プラットフォームクロスプラットフォーム
サポート状況開発中
種別データ圧縮
ライセンスGNU GPLのバージョン2かそれ以降[2](自由ソフトウェア)
公式サイトwww.nongnu.org/lzip/
テンプレートを表示
lzip拡張子.lz
MIMEタイプapplication/lzip
マジック
ナンバー0x4C 0x5A 0x49 0x50('LZIP')
開発者Antonio Diaz Diaz
種別データ圧縮
オープン
フォーマットYes
lzipは、Lempel-Ziv-Markov chain-Algorithm(LZMA)を使用し、gzipやbzip2などのよくあるUnix系の圧縮ツールの利用者に馴染み深いユーザインタフェースを備えたデータを圧縮するための自由なコマンドラインツールである。
gzipやbzip2と同様に、複数のファイルを圧縮するための結合をサポートしているが、tarやcpioなどのUnix系のプログラムによってアーカイブファイルにまとめてから圧縮するのが慣例である。lzipはマルチボリュームアーカイブを作成するために出力を分割できる。
lzipはgzipと同程度の速度での圧縮か[注釈 1]、殆どのファイルをbzip2よりも圧縮できる[注釈 2][2]。また、gzipとbzip2の中間の速度で展開できる[2]。
lzipによって生成されるファイルには通常拡張子として.lzが付けられ、メディアタイプはapplication/lzipとなる。
lzipのプログラム群はAntonio Diaz DiazによってC++とC言語で書かれており、GNU General Public License(GNU GPL)のバージョン2かそれ以降の条件に基づいて自由ソフトウェアとして配布されている。 7-Zipは2000年に公開された。Unix系オペレーティングシステムでLZMAを使用するツールが利用できるようになったのは、2004年に7-Zipのコマンドライン版の移植版のp7zipが公開されて以降である。同年、lzma_aloneと呼ばれるプログラムを含むLZMA SDK(ソフトウェア開発キット)が公開された。それから1年以内にLasse Collinが(当初は)lzma_aloneにgzip風のインタフェースを実装するラッパースクリプト群だけで構成されたLZMA Utilsを公開した。2008年、Antonio Diaz Diazは生のLZMAデータストリームの代わりにチェックサムとマジックナンバーを含むコンテナフォーマットを使用するlzipを公開し、LZMAを使用するための完全なUnix様式の解決策を提供した。
歴史