Love_music
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この項目では、フジテレビ系列で放送されている音楽番組について説明しています。東海ラジオ放送でかつて放送されていたラジオ番組については「下川みくにのLoveMusic!」をご覧ください。

水曜歌謡祭
Music Festival On WED.

Love music
ジャンル音楽番組
監督武部聡志(音楽監督)
演出佐藤正樹
監修石田弘スーパーバイザー
出演者森高千里
ほか
ナレーターアイクぬわら超新塾
シャウラ
製作
チーフ・プロデューサー三浦淳
プロデューサー松本祐紀
中村峰子ほか
制作フジテレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

水曜歌謡祭
放送期間2015年4月15日 - 9月2日
放送時間水曜日 19:57 - 20:54
放送分57分
回数12
水曜歌謡祭

Love music【金曜時代】
放送期間2015年10月16日 - 2017年4月7日
放送時間金曜日 23:30 - 23:58
放送分28分
回数56
Love music

Love music【月曜時代・55分】
放送期間2017年4月17日 - 2023年3月20日
放送時間月曜日 0:30 - 1:25(日曜深夜[注 1]
放送分55分

Love music【月曜時代・25分】
放送期間2023年4月10日 - 9月18日
放送時間月曜日 0:30 - 0:55(日曜深夜[注 2]
放送分25分
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『Love music』(ラブ ミュージック)は、フジテレビ系列テレビ大分を除く)で2015年10月16日から2023年9月18日[1]まで放送されていた音楽番組である。

同年9月2日までは『水曜歌謡祭』(すいようかようさい)の番組名で毎週水曜日 19:57 - 20:54(JST、以下略)に放送されていた[注 3]。改題・枠移動前は全12回。

同年10月16日からは現番組名での放送開始となり、2017年4月7日まで、毎週金曜日 23:30 - 23:58に放送されていた。

同年4月17日から2021年9月27日2022年2月21日から2023年3月20日までは毎週月曜日 0:30 - 1:25(日曜深夜)に放送されていた。

2021年10月11日から2022年2月14日までは放送時間を30分繰り下げ、毎週月曜日1:00 - 1:55(日曜深夜)に放送されていた。

2023年4月10日からは25分に短縮されて放送されている[2]

同年8月21日、番組公式Xで当番組は同年9月18日の放送をもって終了することが発表された[3]

本項では、『Love Music』特別編として継続している音楽ドキュメンタリー・シリーズ『ライナーノーツ』についても説明する。
概要
水曜歌謡祭

フジテレビが『夜のヒットスタジオ』(1968年11月4日 - 1990年10月3日)に続き、1994年に放送終了した『MJ -MUSIC JOURNAL-[注 4](1992年10月14日 - 1994年3月23日)以来21年ぶり[注 5]生放送音楽番組

司会は、初司会となる森高千里アンジャッシュ渡部建。製作は毎年それぞれ1回ずつ放送される大型音楽番組『FNS歌謡祭』『FNSうたの夏まつり[注 6] のスタッフらが務め、そのノウハウを生かして話題のヒット曲や新曲だけでなく、音楽史に残る名曲も放送する[4]。それに伴い、『FNS歌謡祭』のレギュラー版といえる番組でもある。フジテレビのゴールデンタイムで音楽番組がレギュラー放送されるのは、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(1994年10月17日 - 2012年12月17日)以来、約2年4カ月ぶりであった。

エンディングでは、必ず「この番組は日本の音楽史を彩ったすべてのアーティストに敬意を表し制作しています」というテロップを表示して番組を締めていた。

番組では連動データ放送も実施しており、出演歌手及び楽曲の情報も見ることができた。

2015年9月2日の「昭和平成ミリオンセラー特集」をもって番組終了。当時19時台に放送されていた『おじゃMAP!!』との交互2時間スペシャルの放送は少なかったものの、7 - 8月にかけてスポーツ中継などに伴う休止が多く、5カ月弱の放送期間ながら実質的には1クール程度の放送回数だった。なお終了は急に決まったらしく、各テレビ雑誌(週刊・隔週・月刊)では「最終回マーク」が付けられていなかった。当番組の終了により、フジテレビのゴールデンタイム・プライムタイムでレギュラー放送される音楽番組は再び廃止となる。
Love music

2015年10月16日より金曜23:30枠に移動、『Love music』に改題し新たな音楽番組としてリニューアルし放送が開始された。この番組では、毎回ゲスト1組と森高・渡部が、ゲストの思い出に残る歌手、あるいはゲストが注目する歌手にスポットを当ててトークを繰り広げる。以後の番組は原則として事前収録となった[5]。なお、同局の金曜23:30枠で音楽番組がレギュラー放送されるのは、『僕らの音楽』(2004年4月3日 - 2014年9月19日)以来の約1年ぶりとなる。

2016年4月8日には、23:30 - 翌0:28に、『Love music さだが仲間由紀恵がゆずが優香が門出をお祝いスペシャル』と題して、番組初の1時間の拡大版を放送。

2017年4月7日には、23:00 - 23:58に、『Love musicプレゼンツ 桜フェス2017門出』と題して、1時間の拡大版を放送した。尚、この放送を以て、金曜23:30 - 23:58枠での放送を終了した。

2017年4月17日より、金曜深夜枠から月曜0:30 - 1:25(日曜深夜)枠へ移動して、放送時間も拡大された[6]。ただし、ローカル枠に降格となるため、2017年3月までの全国枠などで同時ネットで放送していた一部系列局は、遅れネットに降格した。2023年4月9日から『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が23時15分から開始し、かつ『日曜RISE!』が開始するため、当番組は、1:00 - 1:25に30分繰下・短縮された。

2018年4月6日には、23:00 - 翌0:10に、『Love music 特別篇 絆のうた』と題して、1時間10分の拡大版が放送された。この回では、旅立ちの季節である春に、“絆”をテーマに“家族にとって、仲間にとって、大事な曲”を大特集する。ゲストにはさだまさし谷村新司乃木坂46ゆずが出演した。尚、かつてのレギュラー枠だった金曜23時台に1年ぶりに放送された[7]
ライナーノーツ

1組のアーティストにスポットを当て、彼らのファンを公言する10組の著名人へのインタビューと、それに対するアーティスト自身のコメントを放映する音楽ドキュメンタリー[8]。単発番組として、2014年12月26日に第一弾・サカナクション[9]、2015年4月11日に第二弾・東京スカパラダイスオーケストラ[10] が放送された。

2016年9月30日、『Love music』特別編として、『ライナーノーツ』第三弾・宇多田ヒカルを放映[8]。以降も不定期に特別編『ライナーノーツ』が編成されている。
出演者
司会

森高千里

ナレーション

アイクぬわら超新塾

シャウラ

過去の出演者(Love music)
司会

渡部建アンジャッシュ

自身の不祥事で出演見合わせ。2020年6月11日の収録では同局の男性アナウンサーが代行[11]
過去の出演者(水曜歌謡祭)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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