この記事は更新が必要とされています。
この記事には古い情報が掲載されています。編集の際に新しい情報を記事に反映させてください。反映後、このタグは除去してください。(2023年7月)
livedoor BlogURLhttps://blog.livedoor.com/
言語日本語
タイプブログ
運営者株式会社ライブドア
収益広告、有料プラン
登録必要
開始2003年11月2日
現在の状態運営中
livedoor Blog(ライブドアブログ)は、株式会社ライブドアが提供するレンタルブログサービス。 livedoor Blogは、日本でTOP3?TOP5に入るブログサービスである[1][2]。数百万のブログが開設されており、数千万の閲覧者が居る。広告モデルと有料モデルを併用し[3]、コンテンツの自由度が高くアダルトカテゴリも存在する[4]。ロングテールの個人ブログだけでなく大規模なブログメディア livedoor Blogの執筆者は、一ヶ月に約16万人(2011年3月)ほど居るようである[8]。芸能人や政治家が執筆するブログもあり、「有名人ポータル」で数百のブログ[9]を紹介している。現在は寺島拓篤、日笠陽子、眞鍋かをり、倉木麻衣、住吉美紀、SA (バンド)、苫米地英人などに人気がある[注釈 1]。2006年1月のライブドア事件までは堀江貴文によるブログ「livedoor 社長日記」[10][11]をはじめ、乙部綾子(同社広報担当・当時)、熊谷史人(同社取締役・当時)、宮内亮治(同社取締役・当時)によるブログも公開されていた。 閲覧者が非常に多く、一ヶ月に3343万人(2011年6月)を記録した事がある[1]。最初に閲覧数が急増したのは、ライブドアがプロ野球参入を試みた2004年頃だと言われている[12]。その後もライブドアにとってブログは重要なサービスであり、ライブドアのアクセス数に大きく貢献しているという意見もある[13]。 livedoorのポータルサイトはブログを重視した構造になっており[14][6]、ブログ記事をlivedoor ニュースに配信する試みもなされている[15][16]。ライブドアは個人の日記のようなロングテールだけでなく、信憑性や影響力のあるメディア的なブログを増やして、新規の読者を獲得しようとしている[17]。livedoor blogには2ちゃんねる系まとめサイトが1000個以上あり[18]、例えば「痛いニュース(ノ∀`)」のページビューは単体で1億/月(2011年3月)を超える[19]。またライブドア自身もBLOGOSなどのブログメディア livedoor Blogのエディタは本格的で、蛍光ペンや箇条書き、引用文挿入、定型文挿入、置換機能を備えている。絵文字や顔文字に対応しており、「えもじメーカー」でアニメーション絵文字を作成することも出来る。外部サービスとの連携機能が充実しており、livedoor PICS
概要
執筆者と閲覧者
2003年11月2日 - エッジがlivedoor Blogのベータ版を開始[23][24]
2004年2月 - 運営会社がライブドアに社名を変更[25]。この頃のlivedoor Blogの利用者数は「はてなダイアリー」「ココログ」「マイプロフィール」「ブログピープル」に続く第5位と言われた[26]
2004年6月9日 - 個人運営の日記サービス「MEMORIZE」を統合[27]
2004年12月 - 「Yahoo! Internet Guide」の「Web of the Year 2004」の新人賞部門で第3位になった[28]
2005年12月 - 登録ユーザーが100万を超えた[29]
2007年4月 - 運営がライブドア(現・NHNテコラス)に移管。
2008年7月 - 登録ユーザーが200万を超えた[30]
2009年1月 - 携帯電話会社のフィルタリングが適用され、18歳未満の携帯ユーザーの閲覧が制限された[31]* 2009年9月 - 登録ユーザーが300万を超えた[32]
2009年10月26日 - ドリコムブログを統合[33]
2010年5月 - 運営元のライブドアがNHN Japan(現・LINE)傘下となる。
2010年12月24日 - au one ブログを統合[34]
2011年6月 - 訪問者が日本で第二位のブログサービス(3343万人/月)と言われた[1]
2012年1月 - 運営元のライブドアがNHN Japanと合併し、商号をNHN Japanに変更。
2012年6月 - 2ちゃんねるが、livedoor Blogの4つの2ちゃんねる系まとめサイトに対して無断転載禁止の警告を行った[35]
2012年7月 - 2ちゃんねるがライブドアに対して、無断転載を行う「まとめサイト」に広告を表示しないように要請し[36]、広告停止が行われた[37]
2012年11月 - 「広告と判別しづらい手法で出会い系サイトに誘導する行為」が禁止された[38]
2013年4月 - 運営元のNHN Japanが商号をLINEに変更。
2022年10月7日 - 運営がLINEから株式会社ライブドアに移管。
主な機能
livedoor Blogはユーザーにブログを続けて貰えるように「書きたいことが見つかるlivedoor Blog」をコンセプトにしている[39]。