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出典検索?: "LiLiCo"
リリコ
LiLiCo
(2018年)
別名義LILIKO(旧芸名)
生年月日 (1970-11-16) 1970年11月16日(53歳)
出生地 スウェーデン・ストックホルム
国籍 スウェーデン
身長168 cm
血液型A型
職業タレント、映画コメンテーター
活動期間1992年 -
配偶者小田井涼平
主な作品
『王様のブランチ』
備考
歌手、ナレーター等としても活動
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LiLiCo(リリコ、1970年11月16日 - )は、日本のタレント、歌手、映画コメンテーター、元プロレスラー[1]である。所属事務所はプランチャイム。旧芸名はLILIKO(リリコ)。本名は、アンソフィー[2]。スウェーデンストックホルム出身[2]。夫は歌謡グループ純烈の元メンバーで俳優の小田井涼平[3]。2023年現在は、港区麻布在住[2]。 父親はスウェーデン人で、母親が日本人[4](2012年に病死)。LiLiCoが9歳の時に弟が誕生した[5]。スウェーデンでは、ハーフということで壮絶ないじめを受けた。また、父と母は喧嘩が絶えず、母はLiLiCoを否定する言葉を投げつけるなど、家の中でも逃げ場はない状態であった[6]。両親は弟が生まれてから間もなくして別居(ただし両親が離婚をしたのは、約20年後のLiLiCoが最初の結婚をした翌日。LiLiCoが代行して離婚届を提出した[5])。 18歳の時、日本でアイドル歌手になることを夢見て単身で来日する[7]。母親の故郷である東京都葛飾区立石で、祖母と叔父が経営していたライブ喫茶店の店舗兼住居に身を寄せた[8](その縁で、2016年に「かつしか観光大使」に就任[8][9]。※2021年現在)。 19歳のとき(1989年)、当時歌のレッスンを習っていた講師に勧められて静岡県浜松市に転居。現地の芸能事務所に在籍していた演歌歌手の元で下積みを重ねる。同年5月2日、浜松のデパート屋上にあるビアガーデンで歌手活動をスタートさせた(媒体によっては、これを歌手デビューとする場合もある)[2][10](浜松に住んでいたことが縁で、2013年には浜松市やらまいか大使
来歴
21歳でマネージャーともう一人の歌手と独立。しかし後にその歌手は失踪、事務所は差し押さえにあい、26歳までの5年間、マネージャーと二人で車でのホームレス生活をしながら[11]、スナックや健康ランドなどでドサ回り歌手として活動をしていた。
1992年2月21日、映画の主題歌として日本クラウンから念願のCDデビューを果たした[12]。また、ヌードシーンも含むVシネマや『ロバの耳そうじ』などにセクシー路線で出演。
28歳でマネージャーのもとを離れ独立、中川翔子の母親が経営するショーパブで働きつつ[13]トヨタ自動車の販売系列である『ネッツトヨタ』などのCMナレーターをしていた。
30歳のときに最初の結婚をしたが、6年で離婚[14](この夫との間に子供はいない)。
テレビ版アニメ『サウスパーク』の吹き替えを担当したことに関連して、2001年に雑誌で映画についてインタビューを受けたことがタレントとして転機となった[10]。「好きな映画を3本教えてください」と言われて答えたところ、後日TBS『王様のブランチ』のプロデューサーの目に留まった。その人から「オーディションを受けないか」と誘われて合格し、その10日後から同番組の映画コメンテーターとしてレギュラー出演が決まった。
以降映画俳優へのインタビューをはじめ、トークイベント、声優やナレーション、雑誌エッセイ執筆など、マルチタレントとして幅広く活躍していく[2]。
2018年4月2日、レギュラー出演している『ノンストップ!』(フジテレビ)の生放送中に、当日ゲスト出演中の歌謡グループ純烈のメンバーで俳優の小田井涼平と2017年に婚姻届を提出していたことを発表した[3]。当時小田井とはお互いに47歳同士で、この熟年結婚(先述の通りLiLiCoは再婚)は話題となった[2]。2019年7月27日、LiLiCoの故郷のスウェーデン・ストックホルムで挙式[15]。結婚式の様子は、TBS系『日立 世界ふしぎ発見!』のスウェーデン特集内でオンエアされた[15]。
2020年頃には、先述の仕事以外にプロレスラー、ジュエリーデザイナー、北欧雑貨を扱うネットショップ「LiLiCoCo」の経営者としても活動[10]。
2020年8月11日、声帯の手術を受けたことを公表[16][17]。翌12日、転倒して左膝蓋骨を骨折[18][19]。