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レノボ
Lenovo Corporation
レノボ本社
種類株式会社
市場情報SEHK 00992
レノボ
各種表記
繁体字:聯想集團
簡体字:?想集?
?音:Lianxi?ng Jituan
英文:Lenovo
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北京のオペレーションセンター
レノボ(英:Lenovo Corporation、日本漢字:聯想集団、簡体字:?想集?、繁体字:聯想集團、ピン音:Lianxi?ng Jituan)は、香港に本店を置き[2][3]、モリスビル(アメリカ合衆国ノースカロライナ州)・北京・日本にオペレーションセンターを置くパーソナルコンピュータ (PC) メーカー[2]。中華人民共和国ではスマートフォンメーカーとしても認知されていた[4] が、2015年8月にレノボは携帯電話部門をモトローラに統合を表明し[5]、2016年11月には携帯電話端末をモトローラのブランドに一本化を発表した[6]。
日本法人はレノボ・ジャパン合同会社である。目次
1 概要
1.1 IBM社PC部門及びサーバ部門買収
1.2 モバイル事業の拡大
1.3 レノボをめぐる各国政府の動き
1.4 ロゴ変更
2 会社情報
3 レノボ・ジャパン
3.1 日本企業とのパソコン事業統合
3.2 事業所
3.2.1 研究・開発事業所
3.3 グループ企業
4 主な製品
4.1 PC/ワークステーション
4.2 スマートフォン
4.3 タブレット
4.4 サーバー
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
概要 レノボの旧ロゴ(2003年 - 2015年)
1984年に、中華人民共和国の研究機関で国務院直属事業単位である中国科学院の計算機研究所員11名が、20万人民元を基にして設立した。
当時の名称は中国科学院計算所新技術発展公司で、外国ブランドの販売から出発した。1988年6月に香港聯想電脳公司を設立し、1989年11月に香港聯想集団公司に改称して香港で独自ブランドを発売した。同年に北京聯想計算機集団公司が成立し、1990年に中国内でも独自ブランドの販売に踏み切った。1994年に香港聯想集団公司は香港株式市場に上場し、1997年にレノボブランドが中国内のパソコン売上トップを記録、2000年のビジネスウィーク誌は聯想集団を世界IT企業100社中、8位にランクした。
聯想集団は長らく「Legend」(レジェンド)というブランドを使用していたが、2003年、国外事業の強化に伴い、商標紛争が生じるおそれのあるこの名称を廃し「Lenovo」(レノボ)を採用した。2004年4月1日に英語社名も「Legend」から「Lenovo」に改めた。「Lenovo」は混成語で「le」は「Legend」から、「novo」は「新しい」を表すラテン語の「nova」から採られた。
2004年のレノボによるIBM社のPC部門の買収により、株式の42.3%をレジェンドホールディングスという持株会社が保有しており、同持株会社の筆頭株主(65%)は中国政府機関の中国科学院である。