この項目「Launchpad (macOS)」は翻訳されたばかりのものです。不自然あるいは曖昧な表現などが含まれる可能性があり、このままでは読みづらいかもしれません。(原文:英語版 2001:1970:4a67:e00:f1d5:4d0e:bef0:87d9 04:53, 5 June 2021
)カノニカルのウェブアプリケーション「Launchpad (プロジェクト管理システム)」とは異なります。
Launchpad対応OSmacOS
種別ランチャー
公式サイトMacでLaunchpadを使ってアプリを表示する/開く
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Launchpad(ランチパッド、ローンチパッド)は、Mac OS X Lionで導入されたmacOS用のアプリケーションランチャーであり、iOSのSpringBoardインターフェースに似せて設計されている。
ユーザはアイコンをシングルクリックしてアプリケーションを起動する。Launchpadは、Dock(ツールバーランチャー)、Finder(ファイルマネージャ)、Spotlight(デスクトップ検索)、ターミナル(コマンドラインインターフェイス)などの他のオプションに加えて、macOSでアプリケーションを起動する方法を提供する[1]。 /Applicationsフォルダと~/Applications(ユーザのホームディレクトリ直下にある「Applications」フォルダ)、および上記の2つのフォルダ内のサブフォルダにあるアプリケーションに対応するアイコンが表示される[1]。ユーザはLaunchpadにアプリケーションアイコンを追加できる。アプリケーションのアイコンを削除することもできるが、元々Mac App Storeからダウンロードされたものでない場合、アプリケーション自体は削除されない可能性がある。 アプリは、iOSのように名前付きフォルダに配置できる。Mac OS X Lionでは、Launchpadには1行に8つのアイコンが配置された。これは OS X Mountain Lionで変更され、1行あたり7つのアイコンになった[要出典]が、root権限があれば行数と列数の設定を変更することが可能である[2]。 Mac OS X Lion以降、ファンクションキーF4はLaunchpadへのキーボードショートカットに割り当てられている。Appleのジェスチャ認識ソフトウェアが有効であれば、タッチパッドの親指と3本の指のピンチ動作を、Launchpadを開くコマンドとして解釈する[要出典]。 OS X Mountain Lionでは、アプリケーションを検索する機能が追加された[3]。 OS X Mavericksでは、Launchpadの背景がユーザのデスクトップの背景のぼやけたバージョンになり、フォルダは“linen”テクスチャアンダーレイから、より暗い半透明の背景に置き換えられた(スキューモーフィズムからの移行の一つ)[4]。 OS X Yosemiteでは、LaunchpadのフォルダはiOSのフォルダによく似た動作をする。閉じた状態では(含まれているアプリケーションの)3×3アイコングリッドプレビューが中にある丸みを帯びた半透明の正方形で表示され、開くとより大きな長方形のバリエーションに拡大する。さらに、フォルダをページ分けして、より多くのアプリケーションを入れることができるようになった[5]。 macOS Big Surでは、Launchpadアイコンがアプリに似たさまざまな色のアイコンを持つ3×3グリッドに変更された。ただし、Launchpadの使用法は同じままである。 macOS Montereyでは、ゲームをインストールした際にアプリケーションが「ゲーム」カテゴリに整理され、ゲームコントローラーを接続した状態でホームボタンを押すことによりLaunchpadの「ゲーム」カテゴリを開けるようになった。[6]。 iOSのSpringBoardインタフェースと比較すると、3D Touchによるコンテキストメニュー表示や、マルチタッチによる複数アイコンの同時移動、ウィジェットを配置する機能などを欠いている[要出典]。
特徴
関連項目
At Ease
アプリケーションランチャーの比較
Mac App Store
SpringBoard
参考文献^ a b Siracusa (2011年7月20日). “Mac OS X 10.7 Lion: the Ars Technica review”. arstechnica.com. 2018年8月23日閲覧。