LOVEppears
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『LOVEppears』
浜崎あゆみスタジオ・アルバム
リリース1999年11月10日(オリジナル盤)2019年11月10日(-20th Anniversary Edition-)
録音1999年
日本
ジャンルJ-POP
時間75分20秒 (Disc1)
34分06秒 (Disc2)
レーベルavex trax
AVCD-11740(オリジナル盤)[1]
AVCD-96371?4/B(20th Anniversary Edition 初回盤)[2]
AVCD-96375?7(20th Anniversary Edition 通常盤)[2]
プロデュースMAX MATSUURA
チャート最高順位


週間1位(3週連続、オリコン

週間9位(オリコン、20th Anniversary Edition)

1999年度年間15位(オリコン)

2000年度年間14位(オリコン)

オリコン歴代アルバムランキング40位

ゴールドディスク

2ミリオン(日本レコード協会[3]

プラチナ(「Who...」シングルトラック、日本レコード協会)[4]

浜崎あゆみ アルバム 年表

ayu-mi-x
(1999年)ANIME & GAME SELECTION
2019年)LOVEppears
(1999年)LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-
(2019年)SUPER EUROBEAT presents ayu-ro mix
2000年A BALLADS 2
2021年

EANコード
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EAN 4988064963713 (20th Anniversary Edition 初回盤)
EAN 4988064963751 (20th Anniversary Edition 通常盤)

『LOVEppears』収録のシングル

WHATEVER
リリース: 1999年2月10日

LOVE?refrain?
リリース: 1999年4月14日

TO BE
リリース: 1999年5月12日

Boys & Girls
リリース: 1999年7月14日

A(monochrome, too late, Trauma, End roll)
リリース: 1999年8月11日

appears
リリース: 1999年11月10日(リード)

kanariya
リリース: 1999年12月8日(リミックスリカット)

Fly high
リリース: 2000年2月9日(リミックスリカット)

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映像外部リンク
浜崎あゆみ ー『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』ダイジェスト
浜崎あゆみ ー『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』(teaser movie)
浜崎あゆみ ー『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』(SPOT)
浜崎あゆみ ー appears (Live Lyric Video) from『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』
浜崎あゆみ ー TO BE (Live Lyric Video) from『LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-』

『LOVEppears』(ラヴピアーズ)は、日本歌手浜崎あゆみの2枚目のオリジナル・アルバム1999年11月10日avex traxより発売。11thシングル『appears』と同日に発売された。
解説

オリジナルアルバムとしては前作『A Song for ××』から、わずか10ヶ月後の発売となった。11thシングル「appears」との同時発売。シングルカットを含むとシングル11曲を収録しており、ほぼ全てにタイアップが付いていることから、実質ベストアルバム的な内容となっている。

アルバムのタイトルである「LOVEppears」は「LOVE」と「appears」からの造語。また、オリジナルアルバムでは本作で初めて浜崎のシンボルマークである「A」のロゴ表記が用いられ、以後の作品にも継承されている。

本アルバムに収録されているシングルの大半は、リアレンジやミックスを変更して収録されている (ただし、「Trauma」と「Boys & Girls」「End roll」は除く)。収録されているシングルのうち「kanariya」と「Fly high」は後にリカットとして発売されたものである(「Fly high」の方には原曲は収録されていない)。また、表記こそされていないが、「TO BE」、「too late」、「monochrome」もリアレンジを施されて収録されている。
DISC2の内容[5]

CD EXTRA部分には浜崎本人の「おはよう」などの声やこれまでに浜崎が出演した作品のCM集、ジャケットの写真撮影風景などが収録されている。CD部分には、リミックスバージョンのメドレーと、1stアルバム『A Song for ××』収録曲のリミックスが収録されている。
ジャケットアートワーク

ジャケットキービジュアル及び、アートワークに関しては、生々しい裸の姿が当時の若者から大きな反響を呼び、同日にリリースされた「appears」を『黒アユ』、本アルバムを『白アユ』というネーミングが定着した。アルバム撮影の際、浜崎は「ジャケット・アイデアは、スタッフとの打ち合わせで、Ayuが言った意見。エーッ? って思うかもしれないけど、“上半身は洋服なし!胸は髪の毛で隠しちゃえ”みたいな感じで、アッという間に決まって」とコメントしていた[7]。髪で胸で隠す大胆な手法はZARDのボーカル坂井泉水が1990年レースクイーン時代に出した写真集「NOCTONE」から、黒と白の全身メイクは華原朋美が1997年に務めたCM「Bronze love」のコンセプトからヒントを得ている。
音楽性・背景

アルバムに封入されている別冊ライナーノーツ内にて、当時の専務でもある
松浦勝人と浜崎本人による対談が以下のように綴られている。

本当の浜崎あゆみを知る上での重要なキーワード。それは “目に見えるモノと真実のギャップ”

松浦勝人
「“目に見えるモノと真実のギャップ”。ayuは、自ら命名したアルバム『LOVEppears』のタイトルに、“目に見えるモノと真実のギャップ” は、まさに、本当の浜崎あゆみを知る上での重要なキーワードだと思う。スタッフ・サイド、しかもすごく限られた、(ayuを信頼した) スタッフにしか見えない本当の姿。何かをつくる上では、ベースとなる企画立案から制作過程の細かな裏方的作業まで…。ayuは、どんなモノでも最終段階ギリギリまで自分の目で確認してから世の中に発表したがるし、インタビューを受けた後には、初校 (ゲラ) や色校と呼ばれる印刷見本のようなモノまでも全てチェックし、自分で直し (ペン) を入れる。雑誌の写真やCDのジャケットを飾るスチール撮影の時には、出来上がったポジ (写真) も全て自分で確認し、何十何百枚の中から自分で選ぶ。プロモーション・ビデオやCMなどの撮影時は、1カットごとに必ずその場で今録った映像をモニターで確認し、自分で演技を直したり、気がつけば監督やカメラマンと構図や演技するタイミングについて話し始めることもある。また、衣装・ヘアメイクに関しては、事前にある程度のことをやっておいて、現場の雰囲気や空気を感じて作り上げていく。衣装は常に多めに用意をしているし、突然、何かを追加することも珍しくない。ちなみに、アルバムと同時発売のマキシ・シングル『appears』のプロモーションビデオに出てくるピンクのセットアップは、実際に現場を自分の目で確認してから、パンツにハサミを入れて短パンにしたんだよね。」「少なくとも自分で今まで巡り会って来た人間の中でそこまで徹底的にこだわるひとはいなかったんだなぁ。」と語っている。
浜崎あゆみ
「だってayuがやらないで誰がやるの?」「ayuが信頼した人たち、プロフェッショナルな人たちがやったこと、つくったモノに自分なりの考えやカラーをくわえさせる感じ」と語っている。
松浦勝人
「大抵初めだけの三日坊主で終わるのがたいがい。ayuの場合これだけ知名度が出てきてもなお、裏方的な作業まで全てを自分でするというのは正直頭が下がる…。だから、ホントはProduced by ayumi hamasakiと明記してもいいと思ってる。事実、全て自分でやっているし、ayuがやっていることはもうプロデュースの域に十分達してると思うから…。


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