『LOVE』
THE ALFEE の スタジオ・アルバム
リリース1996年3月21日
ジャンルシンフォニック・ロック
時間57分42秒
レーベルZeit
プロデュースTHE ALFEE
チャート最高順位
週間7位(オリコン)
登場回数7回(オリコン)
THE ALFEE アルバム 年表
LIVE IN PROGRESS
(1995年)LOVE
(1996年)THE ALFEE CLASSICS II
(1996年)
『LOVE』収録のシングル
「LOVE NEVER DIES (c/w GLORY DAY)」
リリース: 1996/1/29
「EVERY BODY NEEDS LOVE GENERATION -Live at YOKOHAMA RED BRICKS,10th August 1996-
(倖せのかたち ?Send My Heart?)」
リリース: 1996/10/26
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『LOVE』(ラヴ)は1996年3月21日に発売されたTHE ALFEE17枚目のオリジナルアルバム。
前作『夢幻の果てに』ではプログレッシブ・ロックを基調としていたのに対し、本作ではシンフォニック・ロック、オーケストレーションを基調としている。
本作がポニーキャニオンからの最後のオリジナル・アルバムとなった。 全曲作詞・作曲:高見沢俊彦・編曲:THE ALFEE
収録曲
LOVEPVではイントロ前に前奏が追加。その音源は1997年発売「THE ALFEE EMOTIONAL LOVE SONGS」に収録。河村隆一が作詞・歌唱、高見沢が作曲した『Love』という楽曲が存在するが、別曲である。歌詞に「夢幻の果てに」が歌われ、前作との繋がりを示している。
雨の肖像
LOVE-0=本作発売当時、『the ALFEE MEETS dance』での経験がフィード・バックされたという(高見沢談)。2014年発表の『Alfee Get Requests! 2』にて再録された。
LOVE NEVER DIES日本テレビ系ドラマ『奇跡のロマンス』主題歌。
CAN'T STOP LOVE!「Can't Stop Loving You」のタイトルで英語ヴァージョンが存在するが、未CD化(1998年のニューヨーク公演、1999年のベルリン公演の映像で視聴可能)。エンディング部分で、クイーンの「We Are The Champions」が演奏される事がある。
星空のRENDZVOUS静岡第一テレビで放送されていたサードプラネット(ナガノグループ)提供の天気予報BGMに使用されていたことがある。
恋愛論理デーモン小暮のアルバム『DEMON AS BAD MAN』に提供した楽曲のセルフカバー。
もう一度君に逢いたい (Acoustic Version)1993年シングル曲の再録。ライヴでは、2009年春ツアーで初めて当ヴァージョンで演奏された。
EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION発売当時のツアーでステージのスクリーンに、動物等の映像が映し出され、客席に手拍子を促していた。1996年の夏イベントのポスターやチケットに、同曲名が記載されていた。同年10月発売シングル「倖せのかたち ?Send My Heart?」にライヴ音源(上記イベントの初日)が収録された。ライヴでは冒頭部分で、岡林信康の「私たちの望むものは」、またはプラスティック・オノ・バンドの「平和を我等に(Give Peace a Chance)」が演奏される事もある。
GLORY DAYS (Love:Mix)1996年の大阪国際女子マラソンイメージソング。本作収録「LOVE NEVER DIES」カップリング曲のリミックス。
ALWAYS発売当時の春ツアーのスクリーン映像には、朝日が映し出された。2011年の春ツアー及びアリーナツアーのタイトルナンバーに採用された。
関連作品
『THE ALFEE CLASSICS II THE ALFEE with Royal Phillharmonic Orchestra』 - 「LOVE」、「雨の肖像」、「LOVE NEVER DIES」のクラシック・ヴァージョンが収録された。
THE ALFEE HISTORY III 1992-1997(VHS・LD 1997年10月17日) - 「LOVE」、「LOVE NEVER DIES」のプロモーションビデオを収録。後にDVD版が再発売された。
表
話
編
歴
THE ALFEE
高見沢俊彦 (ボーカル、エレクトリック・ギター) ? 坂崎幸之助 (ボーカル、アコースティック・ギター) ? 桜井賢 (ボーカル、エレクトリックベース)
三宅康夫 (ボーカル、ギター、脱退)
サポートメンバー(ドラム):- 富岡義弘 - 相沢美彦 - そうる透 - 長谷川浩二 - 吉田太郎
サポートメンバー(キーボード):遠藤誠一 - 山石敬之 - 菊地圭介 - 杉山卓夫 - ただすけ
シングル
70年代
74年
1.夏しぐれ
75年
3.ラブレター - 4.踊り子のように - 5.星降る夜に… - 6.冬将軍
80年代
80年
7.無言劇 - 8.美しいシーズン - 9.恋人になりたい
81年
12.泣かないでMY LOVE - 13.SUNSET SUMMER - 14.別れの律動
83年
15.暁のパラダイス・ロード - 16.メリーアン
84年
17.星空のディスタンス - 18.STARSHIP -光を求めて- - 19.恋人達のペイヴメント
85年
20.シンデレラは眠れない - 21.霧のソフィア
86年
22.風曜日、君をつれて - 23.SWEAT & TEARS - 24.ROCKDOM -風に吹かれて-
87年
25.君が通り過ぎたあとに -Don't Pass Me By- - 26.サファイアの瞳 - 27.白夜 -byaku-ya- - 28.My Truth
88年
29.1月の雨を忘れない - 30.WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末- - 31.19 (nineteen) - 32.FAITH OF LOVE
89年
33.恋人の歌がきこえる
90年代
90年