LISMO
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出典検索?: "LISMO" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2012年12月)

LISMO(リスモ、au LISTEN MOBILE SERVICE)とは、かつて存在したauブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話2006年1月からサービス展開の携帯電話パソコンを組み合わせた音楽配信および電子書籍閲覧の総合サービス。

2016年8月3日、KDDIはこれまで通りのLISMOは、LTE・VoLTE対応機種を含む一部のauフィーチャーフォン版のみとし、既存のauスマートフォン向け音楽サービス「うたパス」(現:auスマートパスプレミアムミュージック)のリニューアルに伴い、スマートフォン版のLISMOを統合[1]することを発表した。

2019年、LISMOのサービスは完全に廃止された。
仕様
機能

リスモでは次のことが可能だった。

携帯電話、パソコン、au×Sony "MUSIC PROJECT"に対応した
ソニーウォークマン(旧ネットワークウォークマン)やネットワーク対応ミニコンポネットジュークで音楽を聴く → 2016年8月以降、スマートフォンやパソコンは「うたパス」で継続。

携帯電話かパソコンで「着うたフル」をダウンロードする

パソコン内の音楽を携帯電話に転送する(現在サポートしている圧縮・非圧縮音声コーデックは、AACWAVWMAのみの対応で、標準的な圧縮音声コーデックのMP3には未対応(Ver.3.2は非公認パッチにてMP3対応可能、またLISMO PortはMP3対応している)。

CDの音楽を携帯電話に転送する

プレイリストをほかの携帯電話と共有する

ダウンロードした音楽を着信音として使用する

携帯電話内のデータ(画像、動画、着うたフルなど)をパソコンにバックアップする

バックアップした着うたフルを再生する場合は、ダウンロードに使用した端末と同じ電話番号を持つ端末を、USBケーブルでパソコンに接続する必要がある。


携帯電話、パソコンで小説コミック等の電子書籍の閲覧 → 2016年5月以降、スマートフォンやパソコンは「ブックパス」で継続[2]

対応ファイル形式

着うたフルと同一のHE-AAC形式で、ビットレートは128?320kbps。拡張子は携帯電話上では .KMF、パソコン上では.KDRとなる。ただしCDもしくはファイルからインポートした楽曲は着信音設定できない、LISMO Music Searchやうたともで認識できない(CDDBデータを含むCDからインポートした場合には検索可能)などの制限がある。
中核となるサービス

auは従来から「着うたフル」や「LISMOビデオクリップ」の各音楽配信サービスを展開していたが、それぞれ「LISMO Music」(リスモ ミュージック)に名称をリニューアルし、同時に映画配信サービスの「LISMO Video」(リスモ ビデオ)[注釈 1]を開始。更に「EZブック」を統合してからは「LISMO! Music Video Book」(リスモ ミュージック ビデオ ブック)にリニューアルしていた。
au Music Player/LISMO Player

携帯電話上で動作する音楽プレーヤー。以前までの携帯電話上のミュージックプレーヤーソフトと比べて、iPodのようにプレイリストも利用でき、アーティスト別やアルバム別再生などができるようになっており、高機能になっている。イコライザやサラウンド(一部機種は非搭載)、シャッフル再生などにも対応している。

初期(W41シリーズなど)はSD-Audioメモリースティックオーディオなどは別のプレーヤーを搭載して対応していたが、W42シリーズあたりからは、SD-Audioやメモリースティックオーディオにも対応した。

2006年秋モデル以降からは、機種ごとに音質がチューニングされ、圧縮された音源を原音に近づけるというDBEXエンジンに対応した。チューニングはヤマハが監修した。

2006年冬モデル以降からは128 kbps(但し、W41SHは除く)の音楽再生に対応した。W44K IIを除く2007年モデル以降からは「LISMOビデオクリップ」に対応し、さらに再生中に他のアーティストやアルバムの音楽を閲覧・再生できるようになった。

W61シリーズ以降でなおかつKCP+対応(例:W61TW61SAW61S)の一部の2008年モデル以降からは前述のDBEXエンジン以上に圧縮された音源をより一層原音に近づける日本ビクター(現:JVCケンウッド)とビクターエンタテインメント(初代法人、後のJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント → ビクターエンタテインメント〈二代目法人〉)の共同開発による新技術「net K2」に対応可能となった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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