初めてキャストが明らかとなったのは2012年6月であり、クリス・プラットが主人公のレゴキャラクターのエメットの声、ウィル・アーネットがレゴのバットマンの声を務めると報じられた。またレゴのスーパーマンの声にはチャニング・テイタムがオファーされた[24]。2012年8月、エリザベス・バンクスがルーシー(後にワイルド・ガールに変更)の声[16]、モーガン・フリーマンが謎の存在であるウィトルウィウスの声を務めることが明らかとなった[25]。2012年10月、ワーナー・ブラザースはタイトルを単に『Lego』とし、公開日を2014年2月7日に変更した[26]。2012年11月、アリソン・ブリー、ウィル・フェレル、リーアム・ニーソン、ニック・オファーマンが出演契約を交わした。ブリーは大きな秘密を抱えるエメットのチームのメンバー、フィレルは悪役のおしごと大王(おしごと社長)、ニーソンはバッド・コップ(グッド・コップ)、オファーマンはおしごと大王への復讐を企む海賊[27]のロボヒゲの声を務める[28]。2013年3月21日、タイトルは『The Lego Movie』となることが発表された[29]。
2012年7月より、公式Facebookページで、優勝者が作ったレゴの車が映画に登場するというコンテストが開催された[30]。映画の場面やキャラクターに基づいたレゴ・セットやミニフィグが発売される[31][32][17][33][31]。
ミラーが幼少期に遊んだレゴ・セットである宇宙シリーズが映画で使用される[34]。
本作の主題歌「すべてはサイコー!!」は、カナダのシンガーデュオ、ティーガン&サラ(英語版)が歌っており、アメリカのコメディー・グループ、ザ・ロンリー・アイランドがフィーチャリングされている。[1] 最初の予告編は2013年6月18日に公開された[35]。2本目の予告編は2013年10月30日に公開された[36]。 北米市場における初週の興行収入は6,905万ドルで1位となった。この数字は2月公開の映画の初動成績としては『パッション』に次いで第2位の数字である。「批評家から絶賛されたこと」「題材となったレゴブロックが広く普及していること」「ポップカルチャーへの言及があり、ユーモアに富んでいたため、大人も映画館に足を運んだこと」がヒットの要因とされている[37]。また、本作を3Dで鑑賞した人の割合は35%だった[38]。
公開
評価
興行収入