この項目では、1985年のウィリアム・フリードキン監督の映画について説明しています。1996年のリー・タマホリ監督の映画については「狼たちの街」をご覧ください。
L.A.大捜査線/狼たちの街
To Live and Die in L.A.
監督ウィリアム・フリードキン
脚本ウィリアム・フリードキン
ジェラルド・ペティーヴィッチ
原作ジェラルド・ペティーヴィッチ
『L.A.大捜査線』
製作アーヴィング・H・レヴィン
『L.A.大捜査線/狼たちの街』(エル・エーだいそうさせん/おおかみたちのまち 原題: To Live and Die in L.A.)は、1985年製作のアメリカ合衆国のサスペンス映画。ウィリアム・フリードキン監督。 シークレット・サービスのリチャード・チャンスは、7年も組んできた相棒のジミー・ハートから加齢を理由とした引退の意思を告げられる。しかし退職を2日後に控えた日、ジミーは以前から追い続けていた通貨偽造団の倉庫に単独で潜入し、ボスのエリック・マスターズに殺されてしまった。 復讐を誓ったチャンスは新たな相棒ジョン・ヴコヴィッチと共に捜査を再開、偽札の運び屋を手始めに、エリックの弁護士を辿って彼の行方を追う。やがて、チャンスのなりふり構わぬ強引な捜査は、FBIも巻き込んだ末にようやくエリックの居場所を突き止めるが…。 役名俳優日本語吹替 本作について、『マイアミ・バイス』の「コンセプトの盗用」であるとしてマイケル・マンに訴訟を起こされたが、マンが敗訴した。
あらすじ
キャスト
TBS版
リチャード・チャンスウィリアム・L・ピーターセン石丸博也
エリック・マスターズウィレム・デフォー千田光男
ジョン・ヴコヴィッチジョン・パンコウ小室正幸
ルース・レーニエダーラン・フリューゲル榊原良子
ボブ・グリムスディーン・ストックウェル納谷六朗
ビアンカ・トーレスデブラ・フューアー
カール・コーディジョン・タトゥーロ曽我部和恭
トーマス・ベイトマンロバート・ダウニー増岡弘
ジミー・ハートマイケル・グリーン
その他糸博
筈見純
稲葉実
田原アルノ
大塚明夫
秋元羊介
津田英三
辻親八
小関一
さとうあい
安永沙都子
日本語版制作スタッフ
演出伊達康将
翻訳井場洋子
調整オムニバス・ジャパン
効果リレーション
制作東北新社
初回放送1990年5月30日
『水曜ロードショー』[2]正味約94分
備考
脚注^ “To Live and Die in L.A. (1985)
^ キングレコードから発売のBDに収録
外部リンク
L.A.大捜査線/狼たちの街 - allcinema
⇒L.A.大捜査線/狼たちの街 - KINENOTE
To Live and Die in L.A.
To Live and Die in L.A. - IMDb(英語)
表
話
編
歴
ウィリアム・フリードキン監督作品
1960年代
ソニーとシェールのグッド・タイムス(1967)
誕生パーティー(1968)
警察がミンスキー劇場をガサ入れした夜(1968)
1970年代
真夜中のパーティー(1970)
フレンチ・コネクション(1971)
エクソシスト(1973)
恐怖の報酬(1977)
ブリンクス(1978)
1980年代
クルージング(1980)
世紀の取り引き(1983)
L.A.大捜査線/狼たちの街(1985)
ランページ/裁かれた狂気(1987)
1990年代
ガーディアン/森は泣いている(1990)
ハード・チェック(1994)
ジェイド(1995)
2000年代
英雄の条件(2000)
ハンテッド(2003)
BUG/バグ(2006)
2010年代
キラー・スナイパー(2011)
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