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L⇔R
出身地 日本
ジャンルJ-POP、ロック
活動期間1990年 - 1997年
レーベルポリスター(1991年 - 1994年)
ポニーキャニオン(1994年 - 1997年)
共同作業者岡井大二(プロデューサー)
牧村憲一(プロデューサー)
メンバー黒沢健一(ボーカル・ギター)
黒沢秀樹(ギター・ボーカル)
木下裕晴(ベース)
旧メンバー嶺川貴子(キーボード)
1991年ポリスターからデビュー。その後1994年ポニーキャニオンへ移籍。通算で13枚のシングル、7枚のアルバムを発表するが、1997年に活動休止。その後メンバーは個々にソロで活動するが、後述の黒沢健一の死去に伴い、現在は事実上解散。全ての作品において四人囃子のドラムスだった岡井大二がプロデュースを手がけた。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
メンバー
黒沢健一 (くろさわ けんいち、1968年8月11日 - 2016年12月5日)茨城県日立市出身(ボーカル、ギター)。
黒沢秀樹 (くろさわ ひでき、1970年8月28日 - )茨城県日立市出身(ギター、ボーカル)。
木下裕晴 (きのした ひろはる、1967年10月11日 - )東京都出身(ベース)。
元メンバー
嶺川貴子 (みねかわ たかこ、1969年6月3日 - )東京都出身(キーボード)。
1992年正式加入?1994年1月15日脱退。
略歴
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黒沢健一が地元の友人と組んでいたバンド「ラギーズ」に、辞めたギタリストの後任として黒沢秀樹が参加。バンド解散後は、二人でデモテープ作りに勤しむ。[1]
1988年 黒沢健一が、島田奈美のアルバム『Curiosity』収録の『He Loves Her』で作曲家デビュー。
1990年 木下裕晴の呼びかけにより黒沢健一、黒沢秀樹の兄弟との3人でL⇔Rを結成する。[2]
1991年11月25日 ミニアルバム『L』でポリスターからデビュー。
1992年 ファーストアルバムをレコーディング中、コーラスで参加した嶺川貴子が正式加入。
1993年4月 ファンクラブ「SCRUFFS」発足
1993年10月 第一回服部良一音楽賞を受賞。黒沢秀樹は後に出演した音楽番組『FUN』にてこの時に得た賞金で初めて自分用の楽器を購入したと語っている。
1994年1月 レコード会社移籍と同時に嶺川貴子が脱退。
1994年7月21日 ポニーキャニオン移籍後初シングル「REMEMBER」をリリース。
1994年 ポッキーのCM曲となったシングル「HELLO,IT'S ME」がオリコンチャート最高10位を記録。
1995年5月 シングル「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」がフジテレビ系ドラマ『僕らに愛を!』の主題歌に起用され、オリコン1位を獲得。10月 シングル「BYE」がオリコン6位を獲得。
1996年初の武道館公演。6月 12cmシングル「NICE TO MEET YOU/I WISH」をリリース。
1997年に活動休止を宣言。以後、メンバーそれぞれがソロ活動をしている(ソロ活動については各メンバーの項目を参照)。
2002年にもベストアルバム発売。ポニーキャニオン版のタイトルが『Last Roll』であった(なおメンバーはこのアルバムに関わっていない)が、これまでメンバー自身の口から明確に解散宣言はなく、黒沢健一の公式サイトでも「現在も活動休止のまま活動は行われていない」と明記してある。
2011年、これまでリリースされたバンドとしての全楽曲、製作されたPVが、iTunesで配信される。
2013年5月30日 テレビ番組『1番ソングSHOW』に黒沢健一と秀樹が出演。これまでハッキリと語られてこなかった活動休止の理由にも触れ、健一が『Doubt』のレコーディング中、スタジオから逃げ出すなど精神的にギリギリの状態だったということが明かされた。
2016年10月3日、黒沢健一が自身の公式サイト上で、脳腫瘍の治療中であることを公表。
2016年11月25日、「L⇔R 25周年プロジェクト」開始を発表。再始動の話も出ていたとの事。[3]
2016年12月5日、黒沢健一が脳腫瘍により死去(享年48)[4]。
2017年1月18日、DVD『L⇔R LIVE at Budokan "Let Me Roll It! Tour 1996"』発売。
2017年2月8日、「L」から「Doubt」までのオリジナルアルバムがUHQCD仕様によるリマスタリングで発売。
2017年3月15日、DVD『PV+』発売。
活動休止後の主な共演
2003年、黒沢健一と木下裕晴を中心にcurve509結成。
2007年、黒沢健一ソロツアー「LIVE without electricity」に黒沢秀樹が参加。
2007年、黒沢秀樹プロデュースのアルバム「SUNNY ROCK!Sunshine Days of 70’s tribute album」に黒沢健一が参加。
2008年、デコレ村オールスターズで黒沢健一と黒沢秀樹が共演。デコレ村オールスターズ名義のミニアルバム「太陽に歌って」(UICZ-4197)にハンキー・パンキーとして参加。[5]
2009年4月、黒沢兄弟によるユニット「ハンキー・パンキー」がミニアルバム「In touch with Hanky Panky」(UICZ-4197)をリリース。
2013年、黒沢健一のアルバム「Banding Together in Dreams」に、黒沢秀樹、木下裕晴、嶺川貴子が参加。
グループ名の由来