BSよしもと株式会社
BS YOSHIMOTO CO., LTD.なんばグランド花月ビル(2020年)
種類株式会社
本社所在地 日本
〒542-0075
大阪府大阪市中央区難波千日前11番6号
なんばグランド花月ビル
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分54秒 東経135度30分13秒 / 北緯34.66500度 東経135.50361度 / 34.66500; 135.50361座標: 北緯34度39分54秒 東経135度30分13秒 / 北緯34.66500度 東経135.50361度 / 34.66500; 135.50361
設立2014年(平成26年)10月10日
(株式会社カワイイアン・ティービー)
業種情報・通信業
法人番号4360001018720
事業内容衛星放送の番組制作、チャンネル運営
代表者代表取締役社長 稲垣豊
主要株主.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
吉本興業ホールディングス株式会社
株式会社MIXI
トランスコスモス株式会社
UUUM株式会社
株式会社Jストリーム
外部リンクbsy.co.jp
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BSよしもと株式会社(英: BS YOSHIMOTO CO., LTD.)は、BSデジタル放送を行っている吉本興業系列の衛星基幹放送事業者である[1]。
本記事では、前身である株式会社カワイイアン・ティービー(英: Kawaiian TV Co., Ltd.)および過去に同社が運営していた日本のアイドル専門チャンネルKawaiian TV(カワイイアン・ティービー)についても述べる[注 1]。 BSよしもと
概要
基本情報
運営(番組供給)事業者BSよしもと株式会社
放送(配信)開始2022年3月21日
HD放送(配信)開始2022年3月21日
ジャンルバラエティ、スポーツ中継など
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者BSよしもと株式会社
チャンネル番号Ch.265(HD)[2]
物理チャンネルBS-23ch
放送開始2022年3月21日
HD放送開始2022年3月21日
公式サイト
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2022年(令和4年)3月21日、BSデジタルテレビジョン放送局にて無料チャンネルとして開始した。
吉本興業グループは、全国各地の自治体、地域企業・団体等と密接なネットワークを築き、新たな事業を創り出すとともに、2011年にスタートした47都道府県それぞれに住みます芸人と社員が拠点を置く「あなたの街に住みますプロジェクト」をはじめ、笑いの力で地域の活性化に寄与していくことを目的とした「地方創生」をコンセプトに掲げ、全国各地で活動するYouTuber、映像ディレクター、記者、住民の方々とグループ一同が力を合わせて、地域の魅力やその地方ならではのニュースなど「地域の活性化や課題解決のヒント」となるプログラムを発信、 BSの全国ネット放送網を通じて、番組が新たなビジネスや雇用を生み、ひとつの事業となる「一番組一起業」を目的としたチャンネル作りを目指すとした。
吉本興業としての衛星放送は2008年3月までスカパー!(東経124度・128度CS放送)で放送していた「ヨシモトファンダンゴTV」(運営:株式会社よしもとファンダンゴ)にさかのぼり、それまで地上波再送信の番組や独自制作番組は同じく大阪のCS放送局であるGAORAで放送されていたため、14年越しのお笑い専門エンターテイメントチャンネルとなった。
BSよしもとの番組は「ライブ配信」としてネットでの同時配信を行うが、権利関係の都合上、一部の番組は差し替えられる[3][4]。また、「見逃し配信」(放送直後から最長2週間配信)と「アーカイブ配信」(見逃し配信期間終了もしくは未対応の番組が対象で、映像が再編集されている場合がある)も行っており、これらの視聴には吉本興業の各サービスで使用する共通IDである「FANY ID」の無料アカウント登録が必要。
同局はリモコンキーIDの設定がないため、視聴の際は電子番組表(EPG)を使用する、チャンネル番号「265」を入力するなどの方法により選局する必要がある(ただし、受信機の設定メニューから手動で選局ボタンを設定することができる)[5]。
開局初期は産経新聞大阪本社版(朝刊)・愛媛新聞・北國新聞(石川県)・富山新聞や西日本新聞など一部の新聞にしか番組表が掲載されなかったが、BSスカパーが閉局した2022年11月からとNHK BSプレミアムの通常放送(番組表掲載)が終了した2023年12月から多くの新聞で番組表が掲載されるようになった。
自社制作番組のほか、(原則として吉本興業所属タレント出演番組に限定されるが)CATVのコミュニティ放送やローカル局・独立局のローカル番組も多数放送しており当局との共同制作番組もある。2024年(令和6年)1月にはBSJapanextやBS松竹東急との3局共同で特別番組を制作し、同時放送を行った[6]。
スポーツ中継は開局当初から編成されており、BSでは初めて平日に帯番組による競輪中継『競輪LIVE!チャリロトよしもと』やプロ野球中継『よしもとBASEBALL LIVE』で福岡ソフトバンクホークスと千葉ロッテマリーンズの主催試合を放送している[7][8][9]。2022年7月30日と31日には当局初のゴルフ中継『北陸オープンゴルフトーナメント』を録画で放送した[10]。なお、2023年は当初プロ野球中継を放送しないことになっていたが、後にセ・パ交流戦のソフトバンク対横浜DeNAベイスターズ戦から中継を再開した[11]。ただし昨年とは異なり延長放送は行わなかった。
データ放送は開局時から実施していない。日本民間放送連盟および同連盟などが運営する放送倫理・番組向上機構は開局から1年後となる2023年4月1日に準会員として加盟した[12][13]。衛星放送協会の正会員でもある[14]。 2014年(平成26年)12月1日にKawaiian TVとして開局し、スカパー!プレミアムサービスで放送を開始。
沿革