KYY01
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この項目では、2010年発売の初代について説明しています。

2011年発売の2代目については「mamorino2」をご覧ください。

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au mamorino
(KYY01)キャリアau
製造京セラ
発売日2010年3月10日
概要
OSREX OSKCP
CPUQualcomm QSC6075
192MHz
音声通信方式CDMA 1XCDMA2000 1xMC
(800MHz[1]/新800MHz/2GHz)
データ通信方式CDMA 1X WIN
(PacketWIN)
CDMA2000 1xEV-DO Rel.0
※ メールの送受信のみ対応
形状ストレート式
(タッチパネルレス/
テンキーレス)
ソフトウェアキーボード対応
サイズ86 × 46 × 18(最厚部18.5mm) mm
質量82 g
連続通話時間270分
連続待受時間420時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間約120分
(AC時)
外部メモリ非対応
日本語入力iWnn
FeliCaなし
赤外線通信機能なし
Bluetoothなし
放送受信機能なし
備考1. ココセコムを標準でサポート
2. 文字入力は文字パレットによる専用のソフトウェアキーボードを用いる
3. 本機専用の卓上ホルダ(充電用スタンド)やフック付きストラップ、本体固定用の押さえベルト(ランドセル固定用ベルト)、電池パック交換のための専用工具が付属
4. アドレス帳登録件数は最大4件までの登録となる
なお、連絡先登録などの各種設定は保護者のみが利用可能な保護者専用メニューモード内で実行する必要がある。
5. 子ども会推奨マーク認定機種(認定番号・KSM-P001)
6. 電池パックはKYX03用、およびKYX04用と共通
7. SAR値:1.32W/kg
8. 学参フォントに対応
メインディスプレイ
方式TFT液晶
解像度QVGA(240×400ドット)
サイズ2.0インチ
表示色数26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
きいろ
あお
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

mamorino(マモリーノ)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X対応通話・通信機能付き防犯キッズ携帯である。製造型番はKYY01(ケイワイワイ ゼロイチ)で『安心ジュニアケータイシリーズ』の派生機種の一つとなっている。
概要

セコムとのコラボレーションから生まれた端末であり、満8歳以下の児童小学2年生まで)を対象とし、同社のK001(KY001)同様、移動経路などの通知機能や護身用防犯ブザーの機能が付加されている。防犯ブザーを使用した時、自動的にココセコムオペレーションセンターに通報した直後に本端末に連絡し、必要に応じ指定された連絡先に連絡され、さらにユーザーの要請によりセコムの緊急対処員が本端末を所持している児童のもとへ駆けつけるというシステムが用いられている。

本体は一見してスライド式に見えるが、テンキーおよびタッチパネル等を一切排除した通話・メール・GPS・護身用防犯ブザーの機能だけに集約し、特別に防犯用途に特化した防犯ツール付ストレート式音声端末である。同キャリア向けのストレート式音声端末としては最小である。なお、2015年(平成27年)9月現在、一連のau向け音声通話用端末としてはWalkman Phone, Xmini(W65S)に次いで、本体の質量と体積の数値が小さい。

本機の待ち受けFlashのデザインは顔が描かれた擬人化風デザインの「かお」とアナログ時計風デザインの「とけい」の2種類が用いられている。

沿革

2009年(平成21年)10月19日 - KDDI、および京セラより公式発表。

2010年(平成22年)

3月10日 - 全国にて一斉発売[2]。本来は3月4日に関東、中部、関西、沖縄地区にて、3月5日に残りの地区にてそれぞれ発売される予定だったが、「安心ナビ いつでも位置確認」を利用時に、保護者側(子供の居場所を確認する側)となるau端末からの利用登録が、一部機種との間で正常に動作しない事象が確認されたため販売を一時的に停止したという理由で発売日が変更された。

3月15日 - 日本PTA全国協議会の推薦商品に認定[3]

7月9日 - キッズデザイン協議会主催による「第4回キッズデザイン賞」を受賞[4]


2011年(平成23年)5月 - 販売終了。

2022年(令和4年)3月31日 - 同キャリアにおける3Gサービスの完全終了により当機種は使用不可となる[5][6]

主な機能・対応サービス

防水機能(IPX5/IPX7等級)

ココセコム(別途セコムとの契約が必要)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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