KOTOKO
監督塚本晋也
脚本塚本晋也
製作総指揮塚本晋也
出演者Cocco
塚本晋也
音楽Cocco
撮影塚本晋也
編集塚本晋也
製作会社海獣シアター
配給マコトヤ
公開 2012年4月7日
上映時間91分
製作国 日本
言語日本語
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『KOTOKO』(ことこ)は、2012年に公開された日本映画。シンガーソングライターのCoccoを主演に迎え、母と子の愛を描いた作品。
監督の塚本晋也は『バレット・バレエ』(2000年)を制作した頃からCoccoの世界にインスパイアされ、9年の交流の末にCoccoを主演に迎え本作を映画化[1]。
第68回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門で最高賞を受賞し、第10回レッジョ・エミリアアジア映画祭で日本人で初めての功労賞を受賞した[2]。 幼い息子、大二郎を育てる琴子は世界が二つに見えてしまうという現象に悩まされている。息子を守りたい気持ちが高まれば高まるほど、強迫観念に襲われ恐怖の世界に迷い込んでしまう。そしてある日、琴子は周囲から息子を虐待しているのではないかと疑われ、沖縄に暮らす姉に大二郎を預ける事になる。愛する息子と離れ離れになってしまった琴子。あるとき、琴子の歌声を聴いた小説家の田中という男が声を掛け、2人は心を通わせ一緒に生活を始めるが…。
あらすじ
キャスト
琴子 - Cocco
田中 - 塚本晋也
スタッフ
監督・脚本・編集・制作 - 塚本晋也
企画 - Cocco、塚本晋也
原案・音楽・美術 - Cocco
撮影 - 塚本晋也、林啓史
音響効果 - 北田雅也
出典^ “ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した話題のCocco初主演映画『KOTOKO』がついに公開 ? 監督・塚本晋也氏インタビュー”
表
話
編
歴
塚本晋也監督作品
1970年代
蓮の花飛べ(1979年)
1980年代
普通サイズの怪人(1986年)
電柱小僧の冒険(1987年)
鉄男(1989年)
1990年代
ヒルコ/妖怪ハンター(1991年)
鉄男II BODY HAMMER(1992年)
TOKYO FIST(1995年)
BULLET BALLET バレット・バレエ(1998年)
双生児-GEMINI-(1999年)
2000年代
六月の蛇(2002年)
ヴィタール(2003年)
HAZE(2005年)
悪夢探偵(2006年)
悪夢探偵2(2008年)
鉄男 THE BULLET MAN(2009年)
2010年代
KOTOKO(2011年)
野火(2015年)
斬、(2018年)