KILLER_IS_DEAD
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KILLER IS DEADジャンルファンタジーアクション[1]
対応機種プレイステーション3
Xbox 360
開発元グラスホッパー・マニファクチュア
発売元角川ゲームス
プロデューサー安田善巳
ディレクター安田善巳
須田剛一
新英幸
人数1人
メディアBD-ROM [PS3]
DVD-ROM [X360]
発売日2013年8月29日
2013年8月1日
2013年8月23日
対象年齢CERO:Z(18才以上のみ対象)
ESRBM(17歳以上)
PEGI:18
USK:18(18歳未満提供禁止)
テンプレートを表示

『KILLER IS DEAD』(キラー イズ デッド)は、角川ゲームスから2013年8月1日に発売されたプレイステーション3Xbox 360用ソフト。のちにSTEAM版も発売された[2]

隠密国家機関・「処刑事務所」の新人となり、凶悪犯罪者と戦うアクションゲーム。本作品のエグゼクティブディレクター・須田剛一が制作してきた『NO MORE HEROES』や『killer7』などの「殺し屋シリーズ」の系譜の作品を作りたいという、本作品のプロデューサー兼ディレクターである安田善巳の思いから本作品は制作された。[3]
目次

1 ゲームシステム

1.1 難易度

1.2 キャラクターの操作

1.3 ガード

1.4 バーストラッシュ

1.5 アドレナリンバースト

1.6 ファイナルジャッジメント


2 あらすじ

3 登場人物

3.1 主要人物

3.2 モンドガール

3.3 依頼人

3.4 処刑対象者


4 用語

5 脚注

6 外部リンク

ゲームシステム

本作の主人公である処刑人モンド・ザッパを操作し、処刑対象となる凶悪犯罪者を処刑することが主な目的。また、処刑ミッションとは別に、美女を口説くジゴロミッションがある。
難易度

難易度の比較はNORMALを基準。
EASY

・敵の体力、攻撃力がNORMALより低くなる。・イージージャストガードが使える。
NORMAL

・通常の難易度。
HARD

・敵の体力、攻撃力がNORMALよりやや高くなる。・ブラッドゲージの回復量がやや少なくなる。・ブラッドゲージの消費量がやや多くなる。
VERY HARD

・敵の体力、攻撃力がNORMALより高くなる。・ブラッドゲージの回復量がかなり少なくなる。・ブラッドゲージの消費量がかなり多くなる。・HARDより敵の攻撃が激しくなる。・敵のガードが崩し難くなる。
キャラクターの操作移動は左スティックで移動でき、ドッジと同じアクションを行うことでダッシュでも移動できる。さらに右スティックではカメラ操作が可能になる。攻撃は□ボタンで通常攻撃のスラッシュになり、△ボタンでガードブレイクになる。通常攻撃の他、L1ボタンでサブウェポン構えになり、構えながらL1で移動し、R1ボタンを押すとサブウェポンによる攻撃ができる。他のアクションゲームと違い、ジャンプボタンが存在しないため、ジャンプしたらのぼれそうなところがジャンプボタンがないので不可能である。但し一部のストーリーシーンでは、モンドがジャンプするところが幾つか確認できる。
ガード敵の攻撃時で赤く光ったタイミングで○ボタンを押すと攻撃を防ぐことができる。近接攻撃は勿論、敵の銃弾も受けることが可能。また敵の攻撃タイミングに合わせてガードすると「ジャストガード」になり敵をひるませることができる。敵の攻撃によっては「ガード」では受けきれない技が存在する。
バーストラッシュ敵の攻撃で左スティックと○ボタンで敵の攻撃を回避する「ドッジ」が発動する。このとき攻撃をギリギリまで引き付けながら「ドッジ」を使うと「ドッジバースト」になり、画面全体が赤くなる。このとき□ボタンを連打することで敵に猛烈なスピードで連続攻撃を叩き込むことができる、モンドのカタナアーツを代表する技。この技には慣れが必要だが、使い方次第では敵に半永久的にダメージを与えられる。
アドレナリンバーストGEKKOU使用時にR1ボタンを押すと発動し、このときに□ボタンで敵を一撃で倒せる強力な技。ただし紫のオーラが出ているワイヤーズには、その敵の頭上に[R1]と表示されるまでしばらく攻撃し、表示が出たところでこの技を使って倒すことができる。
ファイナルジャッジメント連続でスラッシュ攻撃を行いコンボを繋げると上昇するコンボレベルがMAXになり、さらにその状態で最後の一撃を加えると発動する。これが発動すると画面に4つのボタンが表示され、以下のアクションが行える。

1.執行 □ボタンを押すと発動。GEKKOUの刀身を青白く輝かせ、敵の喉をピンポイントに突き刺して絶命させる技。このアクションで倒すと、モンドのスキル強化で必要なムーンクリスタルが入手できる。

2.虐殺 △ボタンを押すと発動。相手の体を持ち上げて、地面に叩きつける技。このアクションで倒すと、モンドの体力の最大値を上昇するためのヘルスジェムが入手できる。

3.処罰 ×ボタンを押すと発動。弱った敵の身体にマッセルバックを押しつけて、強力な銃弾で零距離射撃を放つ技。このアクションで倒すと、モンドの体力が回復するワイヤーシナプスが入手できる。

4.暗殺 ○ボタンを押すと発動。傷ついた敵の背後に素早く回り込み、GEKKOUで相手の首をかき斬る技。このアクションで倒すと、モンドのブラッドゲージの最大値を上昇するためのブラッディローズが入手できる。
あらすじ

この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力ください。(使い方)

登場人物
主要人物
モンド・ザッパ(Mondo Zappa)
声 -
置鮎龍太郎本作の主人公。アメリカ人男性。処刑事務所に所属する処刑人で、真正面から任務を遂行するタイプだが、女性を口説くときもある。左腕は血液を動力とするギミック『マッセルバック』になっており、変形可能。そのギミックはある時からつけているが、その時の記憶を失っている。 好物は半熟卵。
ヴィヴィアン・スコール(Vivienne Squall)
声 - 甲斐田裕子処刑事務所に所属する女性。処刑時の武器は「ヴィヴィアンファントム」で、16本の腕を展開して十六丁拳銃をやってのけるというものである。
ミカ・タケカワ(Mika Takekawa)
声 - 豊崎愛生20歳の日本人女性。非常に天然で舌っ足らずな話し方をする。家出中の身らしく、行き倒れていたところをモンドと出会い、彼の好物である半熟卵を作るのが上手という理由で同居している。
ブライアン・ローゼス(Bryan Roses)
声 - 石塚運昇かつて世界最高と謳われたサイボーグ処刑人で、現在は引退している。処刑時の武器は武器は砲台と合体する「ブライアンタレット」。
モンドガール
ナタリア
声 -
東條加那子27歳のブラジル人女性。通称ザ・フェロモン。表裏社会の情報を豊富に持ち、気が強く挑発的な言動が多い。ちなみにオープニング時にモンドと一緒にいた女性。
小春
声 - 中原麻衣20歳の日本人女性。通称ザ・ゴールデン・ゲイシャ。芸姑として身を立てている着物を着た女性。男性に極上の娯楽と安らぎを与える職業を誇りを持っている。
スカーレット
声 - 沼倉愛美20歳(らしい)のアメリカ人(たぶん)。通称ザ・セクシーモンスター。看護婦の格好をしているが看護婦ではない。ステージ上に隠れるようにしており、見つけると血液を分けてくれる。ちなみに彼女だけ他のジゴロミッションとは違いチャレンジミッションをクリアしてガッツを貯めていく仕様になっている。

この節の加筆が望まれています。

依頼人
ムーンリバー(Moon-River)
声 -
沢城みゆき

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処刑対象者
デーモン(Damon)
声 -
西凜太朗ブライアン事務所に関わる謎の男。 体の一部にワイヤーズ化がはじまっている。それにより、人間である均衡が崩れ始め、狂気に満ちた瞳を持つ。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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