KENN
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ケン
KENN
プロフィール
本名大橋 賢一郎
(おおはし けんいちろう)
[1][2]
性別男性
出身地 日本東京都[3]
生年月日 (1982-03-24) 1982年3月24日(42歳)
血液型A型[3]
身長172 cm[3]
職業声優俳優歌手
事務所Zynchro[4]

声優活動
活動期間2004年 -
ジャンルアニメゲーム吹き替え
デビュー作遊城十代
(『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』)[5][6][7][8]
俳優活動
活動期間2004年 -
ジャンルテレビドラマ舞台
デビュー作不二裕太
(『ミュージカル テニスの王子様』)[5][6][7][9][10]
音楽活動
活動期間2003年[3] -
ジャンルJ-POPアニメソング
職種歌手
レーベル

EM2 Record

5pb.Records

共同作業者The NaB's
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

KENN(ケン、本名:大橋 賢一郎〈おおはし けんいちろう〉[1][2]1982年3月24日[11] - )は、日本声優俳優歌手東京都出身[3]Zynchro所属[4]

代表作に『ミュージカル テニスの王子様』(不二裕太)、『宇宙兄弟』(南波日々人)、『逆転裁判4』(王泥喜法介)、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』(遊城十代)などがある[12]
経歴.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

親が厳しく、あまりアニメを見せてもらえない家庭で育つ[13]

私立高校中退後、フリーターを経て、音楽系の通信制サポート校東京自由学院[5]に編入。小さい頃にピアノも習っていた[13]ため、副科でキーボードも練習し始める[9]作曲に使えることからギターも続けていた[6]。同学院在学中に高校の卒業資格も取っていたという[6]。同学園第5期ボーカル専攻[2]卒業して約1年後に、色々なアルバイトをしつつ個人でバンド活動もしていたところ、同学園の園長から「メジャーデビューしているバンドの追加メンバーオーディションがあるから受けてみないか」とThe NaB'sのサポートオーディションを紹介され受け[注 1]2003年にバンドグループ・「The NaB's(ザ ネイビーズ)」のサポートボーカルキーボードとしてデビュー[3][9][10]。オーディションの時に井上陽水の「少年時代」を弾き語りした。後にテレビ番組の視聴者投票[注 2] を得て正式加入した[7][9]

当初はプロとしての音楽の道、バラエティ番組への出演もある環境は、それまでいた環境とは変わってしまったことから、戸惑いがあったという[9]。また、バンドに後からの加入は、既にあった持ち歌を全曲覚える必要もあれば、仲間と打ち解けるための努力も必要になり、友人同士で集まってバンドを組んでいたのとは違っていたという[9]

実際にバンドを始めたところ、メンバーの仲は良く、専門学校の同期もおり、「まったく知らないやつらが集められました」という状態ではなく、メンバー全員若かったのもあり打ち解けるのは早く、仕事として集まっているメンバーが今まで感じたことのない不思議な感覚であり、「プロってこういうことなんだな」と、その時初めて意識していたという[9]

当時はメインボーカルを多く担当していたところにKENNが加入したことでバランスが変わってしまったりなど、後は音楽性の違うような部分でメンバー同士がぶつかることもあった[9]。しかし衝突した相手と二人で腹を割って話す機会を作ったことでわだかまりも解け、絆が深くなり、「一緒にもっといいものを作っていこう!」と考えられるようになったという[9]。このことは2023年時点でも印象に残っており、お互いに泣きながら熱く語りあったという[9]。The NaB’sで活動していた時は「自分たちのいいところって、どこなんだろう?」と全員で考えている感じだったという[9]

2004年俳優声優業開始[14]2006年10月にバンドは活動休止[15][16][17]。バンドでメジャー活動をしていく中で、KENN自身の歌、ライブパフォーマンスを見ており、「表現力をもっと高めたい!」と思い、芝居にも興味があり歌の表現を広げたいと事務所に相談し、芝居の経験はなかったが、『ミュージカル テニスの王子様』のオーディションを受けて合格する[6][9][10][18]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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